1978-12-21 第86回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
ところが、飛鳥田代表団がソ連に参りましたときのスースロフ政治局員の説明では、朝鮮は緊張状態にある、全くこう相対立する見解がございます。私はこの日本の平和外交に、全方位外交にとりまして、朝鮮問題というのはいま一つの大きな対ソ外交に次ぐ問題点であろうかと思うんですね。
ところが、飛鳥田代表団がソ連に参りましたときのスースロフ政治局員の説明では、朝鮮は緊張状態にある、全くこう相対立する見解がございます。私はこの日本の平和外交に、全方位外交にとりまして、朝鮮問題というのはいま一つの大きな対ソ外交に次ぐ問題点であろうかと思うんですね。
○小野明君 ちょうどわが党の飛鳥田代表団がいまソ連に行っておりますが、これはスースロフ政治局員が発表いたしておるんでありますが、このソ連側の見解というのは、まあ日中条約についてはソ連は若干見解を変えつつあると、こういうお話があったわけでありますが、そうではなくて、けさの報道によりますというと、非常に厳しい見方を変えていないようであります。