1993-11-12 第128回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号
あるいは建築物につきましては、一般の、特に駅前などにございます、あるいは中心市街地にございますデパートとかたくさんの方々が出入りされるようなところの建築物の高齢者、障害者の方々に使いやすいような建築物の基準づくりをするとか、あるいは道路につきましては歩道切り下げ、あるいはスロープ式あるいはエスカレーターつきの歩道橋とか、そういった整備目標をそれぞれつくりますし、公園も同様の形で整備の目標をつくっていきたいと
あるいは建築物につきましては、一般の、特に駅前などにございます、あるいは中心市街地にございますデパートとかたくさんの方々が出入りされるようなところの建築物の高齢者、障害者の方々に使いやすいような建築物の基準づくりをするとか、あるいは道路につきましては歩道切り下げ、あるいはスロープ式あるいはエスカレーターつきの歩道橋とか、そういった整備目標をそれぞれつくりますし、公園も同様の形で整備の目標をつくっていきたいと
ただ、利用をしやすくするという意味合いにおきましては、地域の状況、利用状況、あるいはお通りになる方々の状況等で、たとえば特に老人が多いとか、いろいろなこともあろうかと思いますが、階段でなくスロープ式にするとか、あるいは自転車も押し上げられるような勾配の緩いものにするとか、こういったことは今後状況に応じて進めてまいりたいと思っております。
したがいまして、私どもといたしましては、横断歩道橋の近辺におきまして、これらの方方が多いためにかえってその歩道橋が利用できずに危険になっておるというような実態のありましたところにつきましては、道路管理者の方と御相談いたしまして、できる限り横断歩道橋をスロープ式等に改良していただくようにお願いもいたしておりますけれども、これが困難だというふうに判断されましたところにつきましては、もちろん道路の機能でございますとか
○政府委員(関口洋君) 入られる障害者の方によりまして相当違うと思いますが、先ほど申しましたように、共通の要素としては手すり、それから廊下が滑らないようにするとか、あるいは車いすを御利用になる方のためには、これは当然二階、三階は無理でございますけれども、一階の場合でもスロープ式で昇降がある程度可能というような問題、さらには洗面関係の設備等について配慮をしなければならない、かように考えております。
雇用状況が何%というだけじゃなくて、どういう労働条件で、たとえばトイレだとかスロープ式の階段だとかいうところの配慮までも含めた広い意味の待遇、これもやっぱり調べるべきだと、調べてほしいと私は思いますよ。 この二点最後に伺って、私の質問まだあるんですが、次回に譲りたいと思います。
なお、自転車道が都市部の非常に交通量の多い幹線道路とぶつかるといった場合には、これはスロープ式の昇降路を持っております立体横断施設をつくるということで今後進めていきたいと思っておりますが、何せ一般的にはどうしても信号処理で平面交差をするといった場合が多いと思います。
○説明員(浅井新一郎君) 歩道橋は、現時点で、昭和四十九年三月末時点の数で申し上げますと、大体七千六百三十橋ばかりございますが、先生御指摘のような身障者に便利な形のいわゆるスロープ式の階段——従来の階段式じゃなくて、スロープ式の施設を持ったものは、そのうち三百三十橋というようなことになっておりまして、今後ともできるだけそういうスロープ式の施設を取り入れる方向で整備してまいりたいと思っております。
具体的に中身を申し上げますと、たとえば歩道と車道の間の段差をなくしますとか、あるいはいまお話がございましたような盲人用の点字ブロックを歩道に埋め込む、あるいは横断歩道橋とか立体の地下道につきましてスロープ式のものを考えていくといったことをいままでもやっておりますし、今後とも十分やってまいりたいと思います。
一方御指摘のような幼児あるいは身障者の利用という面から考えますと、かなり利用しにくいという面もございまして、実はそういうものを条件が許すところから逐次直していく、あるいはこれからつくるものについてはなるべく斜路式のものにするとかというようなことで、具体的な施策としましては、昨年の五月に通達を流しまして、歩道の切り下げを含めまして身障者対策としまして、横断橋についてはできるだけ条件の許すところではスロープ式
ただ若干問題がございますのは、横断施設をつくりますときに、特に地元の商店街等になりますと、スロープ式のものはどうしても坂路が長くなりますので、あまり長い坂路をつくられると困るというようなことで、地元からは相当抵抗がございますが、必要なところにはひとつできるだけ話をいたしましてこういう施設をやっていこうというふうに、前向きで進んでまいりたいと考えております。
これについては予算の関係もございましょうし、いろいろなこともあろうと思いますが、これもヨーロッパ等ではスロープ式がつくられておったり、あるいは階段になっておっても自転車やうば車が使用できるような構造になっておったりしている国がたくさんあるわけでございますので、こういう点についても今後は検討されなきゃならない問題だと思います。
そういった声は率直に私どもも開くべきだと考えておりますので、今後におきましてはできるだけスロープ式のものにするとか、あるいは同じ階段にしましてもできるだけゆるやかにするとか、それからまあ地下式にすればいいという場所も、声も非常に強いのでございますが、これはやはり相当の交通量、横断歩行者の交通量がございまして、地下式にしても風紀上あるいは治安上支障がないとか、ほんとうにそういう意味で利用しやすいとか、
○藤原房雄君 その理由はいろいろございまして、いまもお話ございましたような、階段が急だとか、自転車やうば車が利用できない、こういうことが理由になっておりますし、また希望としてはスロープ式にしてもらいたい、地下式にしてもらいたい、こういうパーセントが非常に多くなっておりますが、いずれにしましても、建設は、どの地点にどういうものをつくるかということにつきましては、予算面とか、いろんなことがございますでしょうけれども
○桑名委員 わが党の意識調査の中では、階段をなだらかにするというのが一七・八%、それから高過ぎるからもう少し低くせよというのが三・六%、スロープ式にするというのが三〇・六%、暴風雨に対するおおいをつけるというのが九・九%、地下道にするというのが三二・四%、その他三.七%、無回答が二%、こういうような結果が出て、いわゆる地下道にするというのが一番多いわけでございますが、その次にはスロープ式にするということが
現存のものにつきましても、もちろん所々の条件によってスロープ式に改善できないところもあろうかと思いますけれども、土地にゆとりのあり、そういうスロープ式に改善のできるところにつきましては、私どものほうからも道路管理者のほうに要請をしてまいりたい、そのように思っております。
そういう意味で、これからはスロープ式のものと、あるいはたとえ階段でありましても、老人の方や子供さんが渡りやすいように傾斜をゆるやかにするとか、そういうようなものをつくっていきたいと考えております。
○片岡政府委員 私の所管ではございませんけれども、横断歩道橋で、ひんぱんなところでしかも利用率の多いようなところでは、外国の例にもありますように、日本でも若干でき始めているようでございますけれども、そういうスロープ式のものをつくったり、あるいは場合によれば、エスカレーター式もあるのかもわかりませんが、身体の条件の悪い方々も横断歩道橋を利用できるような形態のものがあっていいと私は思っておりますが、あとは