2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号
貸出金利の低下により銀行の収益は圧迫され、特に体力の弱い地方銀行は経営が苦しく、スルガ銀行等が不正融資に走る一因になったとの指摘がございます。また、約六割の地方銀行が十年後の二〇二八年度に最終赤字になるという日銀の試算もあります。地域金融の現状に対する総理の認識、健全な地域金融に向けた課題について、政府の見解をお伺いをいたします。 二年連続で基準地価が上昇しています。
貸出金利の低下により銀行の収益は圧迫され、特に体力の弱い地方銀行は経営が苦しく、スルガ銀行等が不正融資に走る一因になったとの指摘がございます。また、約六割の地方銀行が十年後の二〇二八年度に最終赤字になるという日銀の試算もあります。地域金融の現状に対する総理の認識、健全な地域金融に向けた課題について、政府の見解をお伺いをいたします。 二年連続で基準地価が上昇しています。
そういう点では、スルガ銀行等による被害者であると同時に、金融庁の検査の見逃しによる被害者だというふうにも私は言えるというふうに思います。これほどの過大な税金を負わされたら、せっかくスルガ銀行との話合いが進んでも、税金によって自己破産に追い込まれるという、新たな悲劇が起きかねないというふうに考えています。
郵便局においてはいわゆる物品販売サービス、ローソンとの提携というのも始めておりますし、事業会社は国際物流で山九との合弁ということを始めておりますし、住宅ローンはゆうちょ銀行がスルガ銀行等の媒介業務をいたしております。あるいは自動車保険とか変額年金保険等、郵便局会社など新しいサービスをやろうといたしております。