2019-05-17 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
これはたまたま、我々国民民主党の中では、ソサエティーとサステーナビリティーという二つのSを加えて、スリーEプラススリーSというふうな提案をしているわけですけれども、こうした考え方について、大臣としてどういう考えをお持ちか、御意見を伺わせていただけますでしょうか。
これはたまたま、我々国民民主党の中では、ソサエティーとサステーナビリティーという二つのSを加えて、スリーEプラススリーSというふうな提案をしているわけですけれども、こうした考え方について、大臣としてどういう考えをお持ちか、御意見を伺わせていただけますでしょうか。
ですから、我々の申し上げているスリーE、スリーSプラスEというのは全く破綻はしていないというふうに思っています。 政府としては、安全最優先で再稼働を進めていくことにしているわけですけれども、安全確保、最終処分など、さまざまな課題に直面をしていることは事実であります。こうした課題から目を背けずに克服していくことこそが責任ある取組だというふうに思っています。
率直に言って、五年前つくったときには、スリーSと言われるものの中でいうと、実際、セキュリティーが非常に難しかった。そこを今回しっかりやっていただいたという意味では前進だと思うんですね。 ただ、テロ対策ということを考えたときに、専門家に聞くと誰しも言うのは、一番はやはり個人のクリアランスの問題なんですね。
○玉城委員 では、今、文字どおり、核セキュリティーのスリーSが示されたわけですが、IAEAが提示した核セキュリティーの暫定的定義は、核物質、その他の放射性物質、それらの関連施設に対する盗取、破壊行為、不正アクセス、不法移転その他の悪意ある行為の予防と検知に関して、それにつながるテロリズムの行為も脅威も増大する懸念をいずれの原発立地国や地域も抱えているというふうに書かれております。
我が国では、保障措置、セーフガードですね、それから原子力安全、セーフティー、核セキュリティー、セキュリティー、いわゆるスリーSの確保を一貫して推進していくということで、その基本的な方向性も出されているというふうに承知しております。
去る四月一日には、文部科学省が所掌する核不拡散の保障措置も移管され、いわゆるセーフティー、セキュリティー、セーフガードのスリーSが原子力規制委員会の下にそろうこととなりました。 さらに、文部科学省からは、放射性同位元素の使用等に関する規制や放射線モニタリングの実施機能も移管され、これら原子力安全行政のさらなる取り組みを着実に行ってまいります。
いわゆるスリーS、これの一元化を図ったところであります。全く非核三原則、そして軍事転用を目的としたものではございません。 例えば、軍事転用を図るという時の政府、内閣総理大臣がおりまして、文科大臣にそれを推進する大臣をもし設置したとします。そうすると、IAEAの保障措置、核査察を妨害するような、そんな行動に出ようかと思います。
ただいまのように、安全保障というものはスリーSということの範囲の中で使われている問題であって、将来の日本の核武装でありますとか、非核三原則から逆の道を行くこととか、そういうことにはつながらないという範囲の言葉の意味で使っているんだということがありましたが、内閣法制局の御見解として、この立法者の意思というものがこの言葉の語義を設定するというふうにみなすものなのか、あるいは、一般に使われている、安全保障
この原子力規制委員会の中でスリーSが一元化をするということが、これは歴史的に極めて大きなことだと思います。方向性として出ましたので、そこも含めたトータルな全体の判断がなされるべきがまさに原子力規制委員会というものであると私は考えております。
○衆議院議員(吉野正芳君) 全く今細野大臣がおっしゃったとおり、私たちはこれ、スリーS、セーフティー、セキュリティー、セーフガード、特にセーフガード、これ外れていました、政府案では。そこのところを一元化という形で持っていきましたので、セーフガードというのは核爆弾を造らないということです。このことを私たちは規制委員会の方でやりたいということで、こういう文言が入ったわけであります。 以上です。
組織の一元化ということでありまして、原子力の組織は、原子炉の安全だけではなく、セキュリティーの問題、それから核不拡散、スリーSと言われておりますが、そういったものを一元化することと、それの研究開発もあわせてこういう組織でやるということが私は必要ではないかと。
ただ、一方で日本政府が、スリーSということを、あれはたしか洞爺湖サミットだったでしょうか、発言をいたしました。セーフティー、セキュリティー、セーフガード、我々がよく参考にするNRCは、この三つをセットでやっています。多くの国はこれをセットでやっている。
スリーSをきちんと規制当局でやっていく。 この辺が大きな違いであり、また、私たちの自公案のすぐれている点であるというふうに思っております。 以上です。
ただし、保障措置についてそういう御議論が、スリーSは全部一緒にすべきだという御議論があるのは、もうこれは私もよく理解をできますので、それについては、できる限りしっかり我々は耳を傾けて、柔軟な対応をしていく必要があるのではないかと考えているところであります。
この任務を達成するため、これまで経済産業省や文部科学省に分散していた、原子力安全、保障措置及び核セキュリティーのいわゆるスリーSに関する事務を原子力規制委員会に一元化することとしております。 また、原子力規制委員会は、その所掌事務に関し、関係行政機関の長に対する独自の勧告権を有することとしています。
この任務を達成するため、これまで経済産業省や文科省に分散していた、原子力安全、保障措置及び核セキュリティーのいわゆるスリーSに関する事務を原子力規制委員会に一元化することとしております。 また、原子力規制委員会は、その所掌事務に関し、関係行政機関の長に対する独自の勧告権を有することとしております。
原子力安全、保障措置、核セキュリティーのいわゆるスリーSに関する業務については、原子炉等規制法や放射線障害防止法を中核とする法体系のもとで取り組まれてきたもので、かつ、二〇〇八年の洞爺湖サミットにおいて、原子力基盤整備に当たってのスリーSの確保の重要性が提唱されたという経緯もございます。
また、原子力安全、保障措置及び核セキュリティーのいわゆるスリーSに関する事務については、原子炉等規制法や放射線障害防止法を中核とする法体系のもとで取り組まれてきたもので、かつ、二〇〇八年の洞爺湖サミットにおいて、原子力基盤整備に当たってのスリーSの確保の重要性が福田総理によって提唱されたという経緯もございます。
○塩崎委員 大事なことは、人と金の流れをとめるということであるし、それから、そもそも、さっきのセーフティー、セーフガード、セキュリティー、このいわゆるスリーSというのは、日本が洞爺湖サミットで福田総理が唱えたことなんですね。これを一体的にやるというのは当たり前で、それをまた、この年末までに、何で今やらないんですか。そんなの妥協しちゃだめですよ。それはおかしい。全然おかしい。
大きくグリーンで書いておりますが、一つは、いわゆるスリーS、核不拡散、原子力安全、核セキュリティーというものをしっかり確保するということ。それから、ハードとソフトをパッケージとして輸出していく、いわゆるシステム輸出というものをやる。それから、メーカー、電力、ゼネコン、こういう日本の産業界が一体となって取り組んでいくというようなことでございます。
平和利用の推進の中で重要なスリーS、セーフガード、保障、それからセーフティー、安全、セキュリティー、テロ対策といった治安、そういった分野において今後我が国はどういう形で原子力外交を推進していこうとお考えなのか。これまでどおり行くのか、あるいは見直しを迫られざるを得ないのか、その辺について外務大臣の所見をお願いいたします。
ただ、そういう意味においては、先ほど、スリーSが大事だ、基準にしていくと言いましたけれども、基本的に、どの原子力協定においてもスリーSというものをベースにしていかなくてはいけないというふうに思っているわけでありますけれども、そこは契約の中でしっかりと詰めて、そして安全性を高めていく、事故のないような形にしていくという確認が、私は、お互いの国に真剣に求められるし、相手側がどの国を選ぶか、どのパートナー
それゆえ、詳細はお答えを控えさせていただきたいわけでございますが、いずれにしましても、先ほど大臣が申し上げましたスリーSの概念、並びに、我が国といたしましては、平和的目的利用、核不拡散、原子力安全及び核セキュリティーの重要性をしっかりと踏まえて対応していきたいと考えております。
○前原国務大臣 これは極めて大事なことでございまして、先ほど同僚委員にもお答えをさせていただきましたけれども、我々が他国との間で原子力協定を結ぶ際の前提条件は、スリーS、これをしっかりやっていくということであります。セーフガーズ、それからセーフティー、そしてセキュリティー、この三つをしっかりと担保する中での原子力協定。 セーフガーズというのは、移転とか拡散、こういうものはだめですよということ。
今までも我が国は国際的なこの民生原子力平和利用、これを適切に推進するための取組を行ってきているわけでありますが、ちょっと具体的に御説明させていただきたいと思うんですが、昨年八月の北海道でのG8の洞爺湖サミットにおきましても、他のG8諸国と協調しつつ、核不拡散、それから原子力安全、そして核セキュリティー、この三つを一緒にしてスリーSと言っておりますけれども、これの確保の重要性を国際的に浸透させるとともに
従来から我が国は、米国等の原子力先進国と密接に協調しながら、国際的な民生原子力平和利用を適切に推進するための取り組みを行ってきておるわけでございますが、昨年のG8の北海道洞爺湖サミットでは、我が国は、米国等と協調しつつ、核不拡散、原子力安全及び核セキュリティー、いわゆるスリーSの確保の重要性を国際的に浸透させるとともに、新規原発の導入検討国によるスリーS確保を推進するためのイニシアチブを立ち上げたところでございます
その中には、塩崎副大臣もよく御存じのいわゆるスリーS政策、セックス、スポーツ、スクリーンと言われるもの、それ以外に実は三R、五Dというものがあります。 三Rというのが、復讐、復活、改組、リベンジ、リフォーム、リバイバルと言われるもの、これはいわゆる占領国に対する、過去に戦争を行ったものに対するいわゆる心の部分である政策。
もう簡潔でいいんですが、去年の小池大臣の発言でスリーSと言われて、ずっと売り文句のように言われているような気もしますが、スピーディー、シームレス、それでセキュアという話をしましたが、どうも最近の話はスピードスピードばかり言って、本当にすき間がなくなっているのかな。あるいは三番目の安全という、安心というのは全く触れられていない。これじゃ被害に遭った方は安心できない。