2013-03-19 第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号
○井上副大臣 まず、答弁に先立ちまして、私はけさまで、環境省が共催をするアジアスリーR推進フォーラム、この出席のためベトナムの方に行っておりました。河野委員を初めとして理事の先生方の温かい御許可はいただいたんですけれども、ちょっと飛行機がおくれましてこの委員会に遅参をいたしましたことを、まずおわびを申し上げたいと思います。
○井上副大臣 まず、答弁に先立ちまして、私はけさまで、環境省が共催をするアジアスリーR推進フォーラム、この出席のためベトナムの方に行っておりました。河野委員を初めとして理事の先生方の温かい御許可はいただいたんですけれども、ちょっと飛行機がおくれましてこの委員会に遅参をいたしましたことを、まずおわびを申し上げたいと思います。
○高山大臣政務官 江田委員御指摘のとおり、このスリーRイニシアチブは、二〇〇四年のサミットで合意されまして、その後、二〇〇六年の三月に、スリーRイニシアチブの高級事務レベル会合ということで、これはまさに江田先生が議長を務められて、これで具体的な行動計画がいろいろ進められたわけですけれども、その後、アジアにおけるスリーR推進に向けて国際協力の基盤を構築するために、我が国の提唱によりまして、二〇〇九年に
間接的には、スリーR推進フォーラムというものを開催させていただき、アジア各国の皆さん方にお集まりいただいて、日本のノウハウや日本の経験みたいなものをお伝えするとともに、自国に合ったようなものを考えていただく、そんな場を提供させていただいたりとか、環境経済成長ビジョンにおいては、水、それからいわゆる静脈産業の中で日本の国内市場をしっかりとつくり直していって、それをもって、ノウハウでアジアに出ていくようなことを
我が国の循環型社会を形成する取り組みは、平成十二年に公明党が主導して成立しました循環型社会形成推進基本法の成立を機に、スリーR推進の取り組みを中心に大きく前進してきたと認識しております。循環型社会形成の方策としましては、国内においてスリーRの推進また熱回収さらには廃棄物の適正処理を着実に進めることが重要でございます。このような意味から、本日の廃棄物処理法改正案の質問をさせていただきます。
具体的には、スリーR推進全国大会といったものをこなしていただいておりまして、先進事例の発表や表彰を行っております。 さらにはまた、地域に根差したNPO、そういった皆さん方の活動を支援し、その成果をインターネット等を通じて全国に発信もしております。
それから、アジアにおけるスリーRに関しましては、これは本当に、江田委員初め皆さん方がこれまでつくってきていただいておりますスリーR推進フォーラム、これも私どもは維持継続をさせていただいているところでございまして、昨年の十一月には東京において設立会合を開催させていただき、さらにはまた、ことしの十月には第二回の会合をマレーシアで予定しておりまして、大谷政務官が今その責任者になって努力をしているところでございます
それから、アジア・スリーR推進フォーラム、技術、規制体系、人材の普及、展開ということで、中国、インドネシア、それからマレーシア、タイなどでモデル事業を実施しようとしているところでございます。
また、アジアでの循環型社会構築に向け、アジア・スリーR推進フォーラムを発足させ、途上国支援や連携を進めます。また、アジア地域を中心に、技術、規制体系、人材をパッケージにして普及、展開することにより、途上国の環境問題を解決へと導きます。 以上、当面の取り組みの一端を申し上げました。委員各位におかれましては、環境行政の一層の推進のため、今後とも御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
そういう国際的な関心事もあるわけですから、この温暖化問題だけに限るというよりも、やはりそういう国際的な世界的な課題として、重要な課題として循環型社会を形成するというスリーR推進、これはもうサミットで日本が小泉イニシアティブで提案して、サミットで検討が進められてきている話ですから、これも併せて課題にしなければなりませんし、先ほども御答弁で申し上げましたけれども、生物多様性の条約によります二〇一〇年目標
私が副大臣になった直後でございますけれども、二〇〇六年十月三十日から十一月一日にかけて、アジア・スリーR推進会議を東京で開催いたしました。これは、アジアの十九カ国の担当部局長の参加を得まして、非常に活発に意見交換されました。私も各部局長さんともお話しさせていただきましたけれども、すごくやる気でございました。そういう意味では、今後さらに協力を推し進めたいと思います。
こうしたG8の取り組みに加えまして、我が国のすぐれた廃棄物処理、リサイクルに関する制度や技術、経験を生かして、アジアでのスリーR推進の取り組みも進めております。 具体的には、国連環境計画やバーゼル条約事務局とも連携をしまして、インドネシアなどのスリーRに関する計画策定の支援などの協力を進めておりますし、二国間の政策対話や協力も実施してまいっております。
このような取組によりまして、アジア諸国を始めとした世界各国との連携を深めて地球環境の保全を推進してまいりたいと思っておりますが、直近では来週、十月三十日から十一月一日まで東京におきまして、アジア各国などの担当者にお集まりいただきましてアジアのスリーR推進会議というものを開催をいたしまして、スリーRの推進のための取組について議論を行うことといたしております。
このために、改正容リ法において、レジ袋等の容器包装廃棄物の排出抑制を図るため、長いんですけど、容器包装廃棄物排出抑制推進員という制度を導入いたしましたけれども、余りに名前が長いということで愛称を募集しまして、スリーR推進マイスターということに決定いたしました。
というのがまずこれ大前提でありますが、その上で、途上国を含めてまず国内で適正処理ができ得るという見通しがあること、不正輸出入を防止する取組を充実強化していくという方向がしっかりしていること、その上で輸出入の円滑化の検討を行うことなどについて中間報告で御提言をいただいたところでございまして、これを受けまして環境省といたしまして、各国の国内で適正な資源循環を確保していくためのベトナム等アジア地域での途上国でのスリーR推進
また、我が国は、アジアにおけますスリーR推進のための国際会議の開催を提案をいたしまして、各国において歓迎されたところであります。 さらに、二〇〇六年の、今年でありますが、G8議長国はロシアであります。
それぞれが連携をしながら、一層のスリーR推進ということに向けまして、これからの法案作成にも当たってまいりたいと考えております。
そういった意味で、今後この地域でのこのスリーR推進ということの重要性、これに向けて協力していく、そういう合意形成をする場も必要というふうに理解をしてございまして、今週開催されますこのスリーRイニシアチブ関係閣僚会合には私どもも非常に期待をしているわけでございます。