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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-05-08 第104回国会 参議院 商工委員会 第9号

この事故は、一九七九年三月のアメリカスリーマイル島原発事故以来の大事故であり、ようやくその実態について明らかにされつつあるんでありますが、原子炉内での化学爆発燃料棒の破損による大量の放射能漏れと見られております。政府は、今回のソ連の原発事故から、いかなる教訓をくみ取っていらっしゃるのか、まず伺いたい。

市川正一

1986-05-06 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第14号

これはマーキー米下院議員が五月三日に明らかにしたものでありますが、その上にまたNRC報告書によりますと、昨年は安全面で見る限り、米原子力発電産業にとって七九年のスリーマイル島原発事故以来最悪の年だったと述べているとともに、近く重大な事故が発生する可能性もあると示唆しているという報告でございます。このNRC報告は科学技術庁として御承知でしょうか。

山原健二郎

1986-04-08 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

○山原委員 スリーマイル島原発事故のときは、放射性沃素など人体に強い影響をもたらす放射性物質が余り環境に出なかったことが幸いしたことは確かだと言われています。しかし、今おっしゃったように、周辺住民避難までに発展した重大事故のときでさえ百ミリレム・パー年ということで、今お答えになったとおりです。

山原健二郎

1985-04-19 第102回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号

これは新聞報道等によりますと、六年前の米国のスリーマイル島原発事故について、アメリカエネルギー省が事故調査を委嘱をいたしましたEG&G社報告書が公表され、そして日本の各紙ではそれを一斉に報道したわけでありますけれども、これによりますと事故発生二時間半後に炉心部の二〇%が、これまた極めて重大なことでありますけれども、その炉心部の金属がウラン燃料とともに溶融をしてしまったということであります。

稲村稔夫

1981-04-28 第94回国会 参議院 商工委員会 第7号

この運転管理専門官というのは、スリーマイル島原発事故で、原発安全管理を求める世論に押されて通産省が五十五年四月、ここにその写しがありますが、ここにいらっしゃる森山長官の名で、訓令で設置したものであります、ところが、この運転管理専門官電気事業法原子炉等規制法などを法的根拠にしていない、したがって、法律上の行政権限を持っていない、こういうことではないんでしょうか、まずお伺いします。

市川正一

1979-06-05 第87回国会 参議院 商工委員会 第11号

また、スリーマイル島原発事故日本の今後の原子力発電の増設に大きな壁になることも明らかです。このような形であらわれているエネルギー危機は、日本だけでなく、とりわけアメリカ中心とした世界資本主義危機のあらわれであると思います。  では、このエネルギー危機から脱出するにはどうしたらいいのか、それにはまずその原因ないし本質について明らかにしておく必要があると思います。  

川上正道

1979-05-30 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

去る三月二十八日に発生したアメリカスリーマイル島原発事故は、「原発は安全」という神話を根底から覆し、現在の軽水炉発電システムそのもの安全性について根本的な再検討の必要性を提起しました。特にわが国における原子力発電量アメリカに次いで第二位、平地面積当たり発電量アメリカの十四・四倍で、世界の中でも群を抜いた原発過密国となっています。

佐藤昭夫

1979-05-23 第87回国会 参議院 本会議 第14号

イランの政変、スリーマイル島原発事故などによって、わが国メジャー依存アメリカ一辺倒エネルギー政策は重大な破綻に直面しております。日本共産党は、国の経済主権を守り、エネルギー自主的供給基盤を強めるために、石炭切り捨て政策に一貫して反対してまいりました。そして、保安の確保を第一とする国内炭民主的復興を訴えてまいりました。今日、わが党のこの主張の正しさと先見性は一層明らかになってきております。

市川正一

1979-05-09 第87回国会 衆議院 商工委員会 第14号

大平内閣は、スリーマイル島原発事故にかんがみて、わが国でも原発事故に備えて住民避難対策などを総理府で取りまとめるように指示した、こういう報道がされておりますが、その後、この指示に基づいてどういう対策をとられ、あるいはこれをまとめてどういう対策を樹立していこうとするのか、この点の見通しをちょっと伺っておきます。

板川正吾

1979-04-27 第87回国会 衆議院 商工委員会 第12号

時間の関係がありまして、次に、スリーマイル島原発事故と今後のわが国安全対策についてお伺いをしたいと思います。  原子力安全委員会内田委員は、過日、スリーマイル島原発事故調査のため訪米して帰国をされたようであります。帰国早々御苦労さまでありますが、調査の結果と、その原因は何であったか、どういう点にあったのか、感じたところを率直にまずお伺いをいたしたいと思います。

板川正吾

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