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24件の議事録が該当しました。

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2013-11-07 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

そして、バラストの代わりに、全面がいわゆるコンクリート板みたいなものがございまして、それに直接レールを締結をするというのが、これがスラブ軌道方式ということになっておりますが、そういったことで、残りのものも御紹介いたしますと、いわゆるコンクリート枕木PC枕木区間というのが千百七十九で三八%、そしてスラブ軌道区間というのが二百二十七キロで七%ということになっております。  

瀧口敬二

2013-11-07 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

それでは、JR北海道の線路の現状についてということで、コンクリートでできた、枕コンクリートと言った方がいいと思うんですけれども、枕木コンクリート枕木コンクリートでできた道床、石ころではなくコンクリートで固められた道床スラブ軌道といいますが、このコンビが最強であって、狂いが本当に少ないというような形式でありますけれども、このようなコンクリート枕木PC枕木スラブ軌道で整備をされている線路は北海道

田城郁

2006-06-09 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号

また、軌道が、例えばスラブ軌道か、あるいはいわゆるバラスト軌道か、こういうようなことによってレールは微妙に動いてまいりますから、そういうことで若干余裕のとり方も変わってまいります。そういうことでございますので、車両とホームが衝突しないような具体的な寸法といいますのは非常に区々ばらばらでございます。  

梅田春実

2006-04-10 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

したがいまして、上越新幹線で採用されていますスラブ軌道それから他路線で採用されているバラスト軌道、いずれの軌道におきましても、それぞれの軌道の状況に応じまして地上側車上側で逸脱の防止対策が提案されております。ちょっと詳しく説明したいんですが、時間がありませんので簡単に申しますと、地上側のは脱線防止ガードを造るということです。

梅田春実

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

○鈴木(喜)分科員 その軌道の形の違いがバラスト軌道スラブ軌道か、その主体がそういうふうになっているかということ、それから盛り土の区間が多いということ、これはもう地震が起こる起こらないにかかわらず初めからはっきりわかっていることでございまして、これまでだって地震があり、そういうときにその東海道新幹線はどうやってそういうときの保全をしていくかということについても、もうもともとからわかっている。

鈴木喜久子

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

松尾参考人 施設につきましては今国鉄の方から話があったとおりでございますが、特に住居の区域につきましては、線路保守省力化を考えまして、最近、普通はスラブ軌道にしているわけですが、特にバラスト軌道にするとか、防音壁を設けるとか、それから鉄げたを使わないとかいうことでできるだけの改良をやってまいっております。

松尾昭吾

1981-10-22 第95回国会 衆議院 決算委員会 第2号

また、検査報告番号一三一号は、スラブ軌道工事の施行に当たり、レール敷設工事費積算を誤ったなどのため、契約額割り高になったものであります。  仙台新幹線工事局東北新幹線建設工事の一環として施行したスラブ軌道工事予定価格積算について見ましたところ、レールスラブとの間に挿入するレール調節パッキンの所要枚数などが過大に算定されており、契約額割り高になったと認められたものであります。  

丹下巧

1981-04-20 第94回国会 衆議院 決算委員会 第10号

昭和五十二年の建設省大分の顕徳町宿舎建築工事、五十二年、日本国有鉄道仙台基地南土工、五十三年、日本国有鉄道東北韓愛島地区スラブ軌道五十三年、本四連絡橋公団門崎高架橋第一工区下部工その他、五十三年、水資源開発公団幹線水路第六工区その三第二期工事、五十三年、日本鉄道建設公団上幹、下佐野北高架橋その他工事、五十三年、日本鉄道建設公団上幹、下佐野南高架橋その他工事、五十四年、日本国有鉄道大宮駅改一六二鉄骨架設工事

辻第一

1981-04-14 第94回国会 衆議院 決算委員会 第8号

次に、それぞれひどいものを明示しますと、五十三年度の国鉄東北幹愛島地区スラブ軌道これは六億七千九百万でありますが、七千百七十五万円高過ぎて、一一・八%高の落札になった。最終入札時の入札額の開きはわずか八十万円ですね。〇・一二%。五十三年度の本四架橋公団門崎高架橋などの工事では、これは二十七億六千万という大きな工事でありますが、何と三億二千百二十五万円適正価格より高いのですね。

辻第一

1980-02-19 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

中路委員 軌道のもう少し抜本対策として、実は武蔵野南線が余りずさんな工事だったというその反省か教訓があるのだと思いますけれども、たまたまおくれた横浜貨物別線ですかの話を聞きますと、戸塚−大船間ですけれども、スラブ軌道でなくて、軌道下砕石物を入れて消音効果を非常に上げているという話も聞いています。

中路雅弘

1976-05-19 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

青木薪次君 そこで、私は、たとえば軌条面上を走る列車電車というものが実際に道床に伝わるいわゆる音の、あるいはまた振動の伝搬をする中におきまして、いま言われているバラストマットとか、あるいはスラブ軌道といったようなものがあるし、あるいはまたラーメンけた式のようなところはけたを囲ってしまうとか、いろんな技術上実は対策があると思うんでありますが、それらの関係を伴わないと、ただ単に一五尺これは仕方がないということだけでは

青木薪次

1976-05-11 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

このトンネルの中はスラブ軌道で、継ぎ目のないロングレールを入れておりまして、スラブ軌道の下にパッドを入れるという、いまとしましては一番、騒音振動等を考慮いたし、かつイージーメンテナンスにもかなうものをやったつもりでございますが、不幸にして、先ほど先生もお話がございましたように、やや異常と思われる大きな振動になっているわけでございます。  

吉村恒

1975-05-16 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

二ページで言いますと、これはスカート下から漏れる音でございますが、たとえば下から二番目に書いてあります高架スラブ軌道から相当のエネルギーの音が漏れております。詳しいことは省略させていただきます。  三ページは、その高架の下が振動いたしまして、それから出てくる音のエネルギーの計算でございます。

二村忠元

1975-03-25 第75回国会 参議院 運輸委員会 第4号

ところがスラブ軌道——これはメンテナンスフリーということで、スラブ軌道を相当区間やっております。この区間につきましては、これは新しい技術なものですから、八十ホンを約一、二ホンオーバーしているところがございます。これらの問題につきましては、先生承知のような逆L型と申しますか、車両防音壁の間にひさしを出しまして、音が外へ出ないようなことで鋭意施工中でございます。

内田隆滋

1974-11-25 第73回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第5号

説明員篠原良男君) 先生御指摘のとおり、これからつくる軌道構造は、極力いわゆるメンテナンスフリーといいますか、スラブ軌道にして、いわゆる保守をしないというようにしていきます。東海道新幹線とか、あるいはもうすでにやっておった在来線につきましては、一番手っとり早い軌道強化というのはレールを太くすることであります。これは非常に曲げ強度が強くなります。

篠原良男

1974-11-25 第73回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第5号

だから、たとえばそういうことのために今度は山陽新幹線とか九州新幹線ではスラブ軌道というのをこれはとったんだろうと思う。これは安全性とか騒音などは問題があるにしても、これは構造物としては理論的には、レール摩耗は別として、破壊されにくいという条件があるだろうと思う。ところが在来線になりますと、東海道新幹線もそうですけれども、軌道構造はこれとは非常に異なっている。

岩間正男

1974-04-03 第72回国会 参議院 決算委員会 第8号

てくるということでございますので、まあ先ほどからも申しておりますように、散水とか、そういったことをやる、あるいは防じんマスクをやるといったような効果も、いろいろこれからさらにそういったことをやった上の効果も調査によって確かめながら私どもとしては臨んでいかなければならぬと、また基本的にいま御質問にありましたわけでございますが、こういったトンネルにつきましては、そういうバラストという形じゃなくて、まあスラブ軌道

加賀谷徳治

1974-03-27 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

その前に、全体の保守量といいますか、線路のこわれるのをこわれないようにするというのがまず一番最初とっておる方法でございまして、これにはたとえばスラブ軌道といいまして、従来は砂利とまくら木とレール線路をつくっておりまして、線路電車が走りますと砂利が若干変位をしまして、それをタンピングして直すという方法をとっておりましたが、最近は砂利を使わないで、高架橋あるいはトンネルは、コンクリートの上に直接レール

篠原良男

1973-09-04 第71回国会 参議院 運輸委員会 第27号

しかし今度の計画では機械化をもう一歩進めまして、初めから手を入れない、まあスラブ軌道と申しておりますが、初めから完全なソリットべット——固いベットでもって手を入れないでよろしいというふうな、全然いままでの、土で路盤をつくって、その上へ砂利を置いて枕木を置くという線路構造から、初めからコンクリートのベッドをつくって、その上へ線路を固定してしまうというふうな、非常に斬新な線路技術ができてまいりました。

磯崎叡

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