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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それで、下の方に「スモン研究班の認定」というのがあります。これを見ますと、やはり時間がたつと中度から重度に変わっていっているんですね、重度に。症状は、さっき言ったように、いろいろな、さまざまな問題があるんですよ。  だから、結局、収入の低い人にとっては、介護保険の申請をして受けるといっても、その費用を払えないから、ちゅうちょしてやめちゃうわけですよ。そういう状況に今あるんです。

横路孝弘

2014-04-11 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

国立医療学会学会誌、二〇〇九年第四号に、スモン研究班主任研究者である国立病院機構鈴鹿病院小長谷正明院長がそうした闘いの歴史をまとめていたのを読み、大変感銘を受けました。  まさに原点であるスモンが難病の枠から外されるといいます。昨年十一月の質問のときには、別の形で支援するというふうに答えていらっしゃいますけれども、どのような枠組みで支援をしていくのか伺います。

高橋千鶴子

1980-04-07 第91回国会 参議院 決算委員会 第7号

渡辺武君 これは厚生省スモン研究班のメンバーが大体鑑定人になっているということを聞いているのですが、やはり厚生省の方からせっかく昨年の十二月中に鑑定を済まそうということでス全協の方とも話し合いができているわけですから、その点はもっと強力に促進方をやっぱりお願いしていただきたい。この点いかがですか、大臣

渡辺武

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

勝又武一君 それでは、観点をちょっと変えてお聞きをいたしますが、スモン患者数につきまして、実は私が国会に出まして初めて五十二年の十月に質問しましたときに、厚生省の御答弁は一万一千人、こう答えられておりましたが、今回、スモン研究班等が相当研究をされて発表されている数字によりますと何人になりますか。

勝又武一

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

山崎政府委員 私どもがつかんでおりますと申しますか、スモン研究班が当時つかみました数字は一万一千七人という数字が出ております。そして現在その中で五千百四十八名の方々提訴されておる、こういう状況でございますが、実はそのほかにも潜在患者といいますか、そういう方がいるのではないかという御指摘をする向きもございます。

山崎圭

1979-02-22 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

そこで、今回のスモンの問題の解決に際しましては、実は従前からのスモン研究班担当者方々東洋医学系統方々との懇談をしていただきまして、さらにその懇談の結果に基づいて、五十四年度予算で一億円の研究費を計上いたしまして、この東洋医学系統の医学的な手法がこの種のいわば難治の病気に対しましてどのような効果を発揮し得るか、またそのためにはどのような治療法によるべきかということの研究を行っていただくということで

中野徹雄

1979-02-22 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

田中(明)政府委員 患者実態、特に生活実態調査につきましては、スモン研究班におきまして毎年調査を継続いたしております。ただし、これは調査の性格上非常にむずかしい調査でございますので、県を特定いたしまして調査を実施しておるところでございまして、昭和五十二年度におきましては新潟県の患者について一つ調査を実施しております。

田中明夫

1978-10-17 第85回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

いまお話がありましたように、スモン研究班というお話がありましたが、そういうことでは不十分なんだと、もっと調査方法を変えてやらないと正確な数は出てこない。たとえば投薬証明のない者、遠い病院に通っている者、専門病院に通院をしている者、こういう数は正確に把握できないんじゃないか、こういう御指摘を申し上げましたが、その調査方法を変えられなかったんでしょうか。

勝又武一

1977-10-18 第82回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣渡辺美智雄君) このスモン病の問題については、私どもといたしましては、スモン研究班調査研究結果というものを尊重して実は和解のテーブルについておるわけであります。しかし、そのスモン研究班が全部のものを見ておるというわけでも実はございませんし、まして投薬証明が実はないというような方の中でスモン病であるというようなことを言われる方もございます。

渡辺美智雄

1977-04-21 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

しかし、厚生大臣としては、現実に長い間争ってきて、キノホルムを服用したということもはっきりわかっておって、厚生省スモン研究班結論に従うと言ってきておるのだから。それは理屈を言えば、薬事法上の責任はない、また回収もすぐやったんだからサリドマイドのときとは違うと、それは理屈は幾らでもあるのですよ。

渡辺美智雄

1977-04-21 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

佐分利政府委員 厚生省がこれまでスモン調査研究協議会、また現在のスモン研究班に委託をして実施いたしました調査は、スモンキノホルムの関係、あるいは性とか年齢とかその他のいろいろな社会的な要因、そういったものを学問的な立場から調べるために行ったものでございまして、その目的はあの調査で十分達していると思います。     

佐分利輝彦

1977-04-08 第80回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府委員佐分利輝彦君) 先生もよく御存知のように、現在のスモン研究班は、当時はスモン調査研究協議会と申しておりましたが、この協議会の四十四年から五年の暮れにわたる調査は、大きく分けますと二つのルートがございまして、一つ協議会班員である専門医方々を通じて資料を集めたというルートと、もう一つは各県の衛生部を通じて病院から資料を集めたというルートがあったわけでございます。

佐分利輝彦

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