1980-03-18 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第3号
厚生省におきまする今日までの懸案事項でもあるスモン患者救済の問題は、私は最大にしていま国を挙げて早期解決に取り組むべき重要な課題である、こういう認識をいたしておるわけでございます。
厚生省におきまする今日までの懸案事項でもあるスモン患者救済の問題は、私は最大にしていま国を挙げて早期解決に取り組むべき重要な課題である、こういう認識をいたしておるわけでございます。
○井上(普)分科員 スモン訴訟並びにスモン患者救済についてお尋ねいたしたいと思います。 去る十八日、大原委員が予算委員会においてその数等々については質問されておりますので、そういう点は省略させていただきまして、要点をひとつ簡潔にお尋ねいたしたいと存じます。 拝見しますと、この数で厚生省がつかんでいる患者以外にかなり患者がおるのじゃないか、私はこのように思うのでございます。
そこへこの度、小沢厚生大臣から田辺はスモン患者救済の政府の方針を了とし、同調するよう強く要請されましたので、“最大の努力をもって同調する”と答えたのです。だから経済的救済策の具体的なものは、小沢厚生大臣の発表にある通り、こんご薬務局長殿と田辺製薬との間で煮詰められるわけです。だから今は具体的な案はなにも決まっていません。但し田辺製薬として、企業の健全な存立が阻害されないことを期待しています。
国会関係では、国政調査権、立法権機能充実強化のための予算の確保と機構の充実、国会図書館整備拡充三カ年計画と予算及び視覚障害者に対するサービスの充実提供、予算修正問題、議院議事録及び発言の引用の著作権法上の解釈、国会職員の処遇問題等について質疑があり、最後に、法務省関係では、輸入航空機問題に関し、福田赳夫氏名誉棄損告訴問題との捜査上の関連、外務委員会におけるカーン氏らの出入国管理記録の提出等の問題、スモン患者救済