2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
雑草防除の徹底にあっては、スマート農機の導入が期待されておりまして、水稲につきましては、人や従来の機械では作業しにくい場所での草刈りが可能となるリモコン式の自走草刈り機や、小回りが利く乗用型の除草機、こういったものを開発、普及しております。 農研機構は、これまでのこういった研究成果を水稲有機栽培技術マニュアルとして取りまとめ、公表しているところであります。
雑草防除の徹底にあっては、スマート農機の導入が期待されておりまして、水稲につきましては、人や従来の機械では作業しにくい場所での草刈りが可能となるリモコン式の自走草刈り機や、小回りが利く乗用型の除草機、こういったものを開発、普及しております。 農研機構は、これまでのこういった研究成果を水稲有機栽培技術マニュアルとして取りまとめ、公表しているところであります。
このパッケージに基づきまして、やはりいかに現場に実装していくかということが重要ですので、スマート農機のシェアリングですとか作業の受託を行う農作業支援サービスの育成ですとか、あるいは通信環境、農地の整備推進、スマート農業教育の充実などを図る予算を計上しているところでございます。
一方で、やはり農業機械費の増大とかインフラ面の整備等の課題が明らかになってきたことから、スマート農機のシェアリングとか作業の受託を行う農業支援サービスの育成やスマート農業に適した農業農村振興の推進を図る予算を要求いたしています。 さらに、水田作と比べまして技術の開発が遅れております野菜、果実作におきましても、その大部分を家族経営が占めておるというのが実態であると思っております。
さらに、家族経営の農家がスマート農業を導入する際に初期投資に掛かるコストを低減し、導入しやすい環境を整備するため、新たにスマート農機のシェアリングやリースなどを組み入れた実証を行うこととしております。 今後とも、実証結果を参考にしつつ、小規模家族経営の農家や中山間地域でのスマート農業の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
そもそも、このスマート農業、なぜやるかというのは、やはり、スマート農機を買うための農業であってはならないというふうに思っております。やはり、導入することで、効率が上がる、負担が軽減される、その結果、規模が拡大して収益が上がる、結果、もうかる農業につながる、そのためのスマート農業であるという前提に立ちまして、質問をさせていただきたいと思います。 今、国の方で農地を集積、集約化しております。
広い地域で見るのであれば、やはりスマート農機の、産地リレーじゃないですけれども、わせ、なかて、おくて、こういうふうにリースを流していくのか。そこにはやはり移動コストもかかりますし、シェアリングとリースというのは非常に取組は私は大賛成なんですが、しっかりその辺を、どういうようなイメージでやっていくかということによって、これがその先うまくいけば、普及、拡大につながるものというふうに考えております。
実証の現場からは、御指摘のとおり、スマート農機が高額であることが課題として挙げられておりまして、初期投資に係るコストを低減し、導入しやすい環境を整備していくことが求められています。 このため、農林水産省としましては、令和元年度の補正予算に計上しております本プロジェクトの中に、新たにスマート農機のシェアリングやリースなどを組み入れた実証を行うこととしております。