1989-06-16 第114回国会 参議院 法務委員会 第3号
そして、そういうことで申請も出されて、具体的には昭和五十八年四月に地元営林署がこれを聞き、そして六十一年の四月には青森の営林局が施業計画書で前森山のスポーツ林、これの指定を行って事実上これを承認して、具体的には六十一年の八月に営林局が事業承認をするということを言った。こういう経過は林野庁、間違いないですね。
そして、そういうことで申請も出されて、具体的には昭和五十八年四月に地元営林署がこれを聞き、そして六十一年の四月には青森の営林局が施業計画書で前森山のスポーツ林、これの指定を行って事実上これを承認して、具体的には六十一年の八月に営林局が事業承認をするということを言った。こういう経過は林野庁、間違いないですね。
また、地元の松尾村からも要望がございましたので、六十一年四月に前森山のスキー場開発予定地につきまして野外スポーツ林を指定いたしまして、その経営管理方針書を六十一年八月に作成をいたしたところでございます。先生のお話しの許可ということにつきましては、その後に土地の使用についての許可申請がありましてから許可をする、そういう手順になる次第でございます。
自然休養林にしても風景林にしても、自然観察教育林というのですか、野外スポーツ林とかいろいろありますね。ここの活用というのは、見たら何か一人が一回ずつ入っているくらいの人数あるんですね。
○藍原政府委員 全国に約七百五十万ヘクタールの森林を持ちます国有林といたしましても、先ほど申し上げましたような森林のいろいろな機能を発揮すべく森林の経営をいたしておりますが、その中で、先生ただいま御指摘になりましたレクリェーションの問題でございますが、これにつきましては、自然休養林だとかあるいは自然観察教育林あるいは野外スポーツ林、風景林、こういうようなものをそれぞれ個所別に指定もいたしておりますし
ただ、この地域はイヌワシの生息地でございましていろいろむずかしい問題もございますけれども、野外スポーツ林として選定いたしまして、野営場として利用すべく現在営林署において検討中でございます。
○説明員(須藤徹男君) 先ほど私、地元のレクリエーションの利用に供するために伐採を中止する方向で検討したいと、こう申し上げましたのは、実は私ども国有林といたしましてレクリエーションの森の設定をする際に自然休養林あるいは自然観察教育林、野外スポーツ林、風景林というような分け方をやって残しておるのでございます。