2020-11-13 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
このような状況を踏まえまして、学校の働き方改革を実現する上で部活動改革は必要不可欠ということで、改革の第一歩として、休日の部活動につきまして、令和五年度から段階的に、学校教育から切り離し、地域のスポーツ・文化活動への移行を進めてまいるということで進めているところでございます。
このような状況を踏まえまして、学校の働き方改革を実現する上で部活動改革は必要不可欠ということで、改革の第一歩として、休日の部活動につきまして、令和五年度から段階的に、学校教育から切り離し、地域のスポーツ・文化活動への移行を進めてまいるということで進めているところでございます。
「すべての子どもを対象として、安全・安心な子どもの活動拠点(居場所)を設け、地域の方々の参画を得て、子どもたちと共に勉強やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動等の取組を推進する。」ほぼ一緒ですよね。だから、あれ、こちらの方の表現、趣旨だけをこれは述べているのかなと思ったわけであります。
「放課後や土曜日の子供の安全で健やかな居場所、遊び場を確保し、勉強やスポーツ、文化活動、地域住民との交流活動等に取り組む事業をいう。」このように書かれてありましたが、この表現ですと、私は、ここでは放課後子ども教室の趣旨しか述べられていないんじゃないかというふうに思わざるを得ないんですが、これはいかがですか。
このプランにおきましては、放課後や週末において学習やスポーツ、文化活動、あるいは地域住民との交流活動など、子供たちに対しまして幅広い活動の場を提供してまいります。 文部科学省といたしましては、厚生労働省と十分連携しつつ、事業主体となる地方公共団体に対しましてこのプランの趣旨の徹底を図り、社会全体、地域全体で子供の健全な育成を取り組む環境を整えてまいりたいというふうに考えてございます。
このプランにおきましては、放課後や週末における子供の安全で健やかな活動場所を確保し、学習やスポーツ、文化活動等の取組を提供いたします。地域の大人の協力を得まして、学習やスポーツ、文化活動等を通じて、異なる学年の子供たちあるいは保護者を含む多様な地域の方々との交流活動を行うことにより、子供たちに対して幅広い活動の場を提供することを目的としてございます。
もう少し具体に申し上げますと、全国の小学校区において、放課後や週末等、これは長期休業期間中も含まれてまいりますが、そういった、いわゆる学校外の時間に小学校の余裕教室等を活用いたしまして、地域の参画も得ながらさまざまな体験活動、もちろん学習活動もございますし、スポーツ、文化活動それから地域住民との交流活動なども行うことができることとして事業を考えておるわけでございます。
第二に、学校や通学路等において児童生徒や教職員が犠牲となる悲惨な事件を踏まえ、学校の安全を確保する取り組みを一層推進するとともに、地域の協力を得て、子供たちの居場所づくりやボランティア活動、スポーツ、文化活動等の積極的な推進を図ることとしております。
また、学校教室の活用でございますけれども、私どもは従来から、児童も含めまして、地域住民の学習やスポーツ、文化活動の場として学校の施設の開放を積極的に進めていただきたいということで御指導を申し上げておるところでございまして、公立学校でいいますと九〇%の学校が何らかの形で学校開放というのは取り組んできておるところでございますし、小学校だけで申し上げますともうほとんどの小学校が、多いのは運動場とか体育館の
家庭教育の支援にしっかり取り組むとともに、地域の子供たちの居場所づくりやスポーツ、文化活動を積極的に推進します。 さらに、子供たちの健やかな体と気力をはぐくむため、体育の授業の一層の充実、運動部活動の振興などに取り組むとともに、子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう栄養教諭制度の円滑な実施など食育、健康教育の推進に努めます。
家庭教育の支援にしっかり取り組むとともに、地域の子供たちの居場所づくりや、スポーツ、文化活動を積極的に推進します。 さらに、子供たちの健やかな体と気力をはぐくむため、体育の授業の一層の充実、運動部活動の振興などに取り組むとともに、子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけることができるよう、栄養教諭制度の円滑な実施など食育、健康教育の推進に努めます。
このほか、土曜日に学校で行われるスポーツ文化活動等の指導員を配置する経費の地方交付税の措置も講じているところでございます。さらに、十六年度からは、スポーツや文化活動など多彩な活動を地域で大人の方々の協力を得て実施をする、子どもの居場所づくりプランというものに基づく地域子ども教室推進事業を実施をいたしておりまして、これも土曜日の活動ということが出てくるだろうと思っております。
私ども、これまで学校開放を推進するために、土曜日に学校で行われるスポーツ・文化活動等の指導員を配置する経費を地方交付税で措置をしておりますけれども、文部省独自にもボランティア活動の充実を総合的に推進をするという措置も行ってきているところでございます。
さらに、本年度からは、地域の大人の方々の力を結集してスポーツ・文化活動や交流活動を行う子どもの居場所づくり、こういった事業も推進をしているところでございます。 まあ地域によって差はあろうかと思いますけれども、地域地域で学校、家庭、地域社会が連携して子供を育てていくということの重要性について認識は深まってきていると考えております。
また、ボランティア活動への参加、それから、生涯学習、スポーツ、文化活動、特に問題になるとすれば、子供たちが早く帰ってくる、この時間をもっと——塾に行く時間をふやすだけではないか、こういう御指摘もある。まあ塾に行くのはまだいいとしても、その間、どこかうろついてしまうというようなこともある。
○政府参考人(矢野重典君) 地域における子育て支援には幅広い人々の協力を得ることが不可欠でございまして、教職員もまた地域社会の一員としてスポーツ、文化活動等の様々な活動に自主的に参加することが期待されているところでございます。
御指摘のとおり、子供たちを健やかにはぐくむためには地域の幅広い人々の協力を得ることが不可欠であり、教職員も地域社会の一員としてスポーツ、文化活動等の様々な活動に自主的に参加することが期待されています。こうした観点から、昨年三月に事務次官通知を行ったところであり、教職員も参加した工夫を凝らした地域活動の取組も報告されております。
ただ、教育の世界でそのことが、営利優先となれば、教育内容は低下する可能性もありますし、アメリカの例で見られるように、給食やスクールバスの廃止とか他校との合同行事やスポーツ、文化活動などの課外活動の制限が行われるような事例が出てきたり、経費削減のために古い機械工場など安全性に疑問のある建物が校舎に利用されているところもある。
次第次第に学校開放の状況も進んでおりまして、必要ならばまた数字については政府参考人からお答えいたしますけれども、そういうことを可能にするために私たちも幾つかの措置をとっておりまして、土曜日に学校で子供たちのスポーツ・文化活動などの指導員を配置する場合に必要な経費を地方交付税措置いたしております。ぜひ活用してもらいたいなと思っております。
平成四年度から地方交付税の措置によりまして、休業日となる土曜日において、保護者が家庭にいない子供たちや盲・聾・養護学校の子供たちに対しまして、教育委員会において、スポーツ・文化活動を学校で行うために必要な経費、措置をしているわけでありますし、また新たに新子どもプランの策定あるいは緊急雇用創出特別交付金において指導員などを雇用するということ、これも実際にスタートをしているところであります。
青少年の社会性、主体性等をはぐくむ上で、ボランティア活動、職業体験、自然体験、スポーツ・文化活動等の青少年の社会参加活動を推進することは、極めて重要な意義を有すると考えます。
ただし、私が担当しているクラスというのは、確かに成績は余りよくはないけれども大変元気があり、あるいはスポーツ、文化活動に参加している割合からいえば七割、八割方、そういう日々の活動、授業とは関係ない活動についている生徒が多いわけなんです。
そのほか、婦人教育、青少年教育、高齢者教育等におきましても家族の問題を取り上げて、いわゆる伝統的な家族のあり方ということではなく、時代の変化の中で今なお家族の持つ重要性ということを学び合い、あるいは家族の交流を深めるスポーツ、文化活動といったような観点からの充実も必要ではないかと考えたところでございます。
例えば、「児童生徒を含め地域住民が遊び、スポーツ、文化活動などを行う場として、校庭、体育館、図書館、特別教室などの学校施設を積極的に開放すること。」ということを明記されているわけなんです。
しかしながら、各学校の状況にかんがみまして、学校が休みとなる土曜日におきましても、土曜日に保護者が家庭にいない幼児児童等に対しまして、学校などにおいて必要に応じて、遊び、スポーツ、文化活動が実施される場合には指導員の確保が必要でございまして、ボランティアなどの協力を求めることにも配慮することといたしまして、教員についてもそれら活動を指導するボランティアとして適切に対応することが期待されるものであるというように
そういう意味におきまして、地域社会におきましても、学校外における子供の活動に対して、遊び、スポーツ、文化活動等において指導者として、ボランティアとして参加していただくということは必要なことと考えておりますので、生涯学習社会を構築していく上でも必要なことでございますので、全体としてそういうボランティア養成等にも当たっていきたいと考えているところでございます。