1997-05-13 第140回国会 参議院 文教委員会 第11号
本来、今度のスポーツ振興法案というのは議員立法ですから、文部省関係のOBの方のこういう問題とこれを結びつけられるというのは、これはまことに遺憾なわけです。新聞の記事によりますと、「ある幹部は「文部省と体育協会の関係で、後ろ暗いところがあるというイメージを与えかねない」」というようなことを話されたというようなことなんですけれども、こういうことはちょっと問題じゃないかなと思うんですね。
本来、今度のスポーツ振興法案というのは議員立法ですから、文部省関係のOBの方のこういう問題とこれを結びつけられるというのは、これはまことに遺憾なわけです。新聞の記事によりますと、「ある幹部は「文部省と体育協会の関係で、後ろ暗いところがあるというイメージを与えかねない」」というようなことを話されたというようなことなんですけれども、こういうことはちょっと問題じゃないかなと思うんですね。
最初に、スポーツ振興法案について申し上げます。 本案は、スポーツの振興に関する国及び地方公共団体の施策の基本を明らかにし、もって国民の心身の健全な発達と、明るく豊かな国民生活の形成に寄与しようとするものであり、その内容として、スポーツ振興のための基本計画の樹立、「スポーツの日」の制定、スポーツ施設の整備その他必要な規定を設けております。
○議長(松野鶴平君) 日程第十五、スポーツ振興法案(衆議院提出)、 日程第十六、オリンピック東京大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律案、 日程第十七、私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、 以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
まず、スポーツ振興法案及びオリンピック東京大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律案全部を問題に供します。 両案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
衆議院 送付) 第二二 女子教育職員の産前産後 の休暇中における学校教育の正 常な実施の確保に関する法律の 一部を改正する法律案(野本品 吉君外十五名発議) 第二三 学校教育法の一部を改正 する法律案(内閣提出、衆議院 送付) 第二四 学校教育法の一部を改正 する法律の施行に伴う関係法律 の整理に関する法律案(内閣提 出、衆議院送付) 第二五 スポーツ振興法案
学校教育法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係法律の整理に関する 法律案(内閣提出、衆議院送付) ○教育、文化及び学術に関する調査 (愛媛県教育行政に関する件) (幼稚園教育振興に関する件) (勤労青少年教育の振興に関する 件) (学校給食の振興に関する件) (教育における父兄負担の軽減と公 費による教育諸施設の整備充実に関 する件) (特殊教育の振興に関する件) ○スポーツ振興法案
○矢嶋三義君 ただいまの報告けっこうで、了承いたしますが、一つお伺いしておきたいのでございますが、それは、先般、他院の全会一致の議員立法で委員長発議にかかっているいわゆるスポーツ振興法案の提案理由を聴取した際に、衆議院側を代表して提案説明した八木提案者が、特に超質的の議員立法であるから一つ優先的に早急に審議してほしいということをあわせて要望されておりましたが、これはごもっともな御要望だと思うのですが
国務大臣 文 部 大 臣 荒木萬壽夫君 政府委員 文部省大学学術 局長 小林 行雄君 事務局側 常任委員会専門 員 工楽 英司君 説明員 文部大臣官房総 務課長 木田 宏君 文部省初等中等 教育局中等教育 課長 安達 健二君 —————————— 本日の会議に付した案件 ○スポーツ振興法案
昨日及び本日の理事会におきまして協議の結果、本日はまず、スポーツ振興法案及びオリンピック東京大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律案を議題とし、提出者よりそれぞれ説明を聴取いたしました後、学校教育法の一部を改正する法律案及び学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、以上、衆議院送付の二法案を一括して議題とし、質疑を行ない、次いで、高等学校の定時制教育及び通信教育振興法
○委員長(平林剛君) それでは、スポーツ振興法案を議題とし、提出者より趣旨説明を聴取いたします。衆議院文教委員長代理衆議院議員八木徹雄君。
昭和三十六年五月十八日(木曜日) ————————————— 議事日程 第三十三号 昭和三十六年五月十八日 午後一時開議 第一 外国仲裁判断の承認及び執行に関する条 約の締結について承認を求めるの件 第二 所得に対する租税に関する二重課税の回 避及び脱税の防止のための日本国政府とシン ガポール自治州政府との間の条約の締結につ いて承認を求めるの件 第三 スポーツ振興法案
————————————— 本日の会議に付した案件 スポーツ振興法案起草の件 ————◇—————
それを今回文部省がここに所管をするようになるスポーツ振興法案が成立をいたしますと、それらのいわゆる行事の調整という問題が出てくるだろうと思うのでございます。
スポーツ振興法案の起草の件について議事を進めます。 この際申し上げますれば、お手元に配付の起草案文は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党共同提案にかかるものであります。 これより、その起草案文の趣旨について説明を聴取いたします。八木徹雄君。
○矢嶋三義君 率直に伺いますが、スポーツ振興法案なるものは、政府提出法律案で出したいという立場において努力されているのか、それとも、法案そのものには政府は賛成であるが、国会の法案提出手段としては議員立法の形で出ることが望ましい、そうしてもらいたいものだと、こういう期待感を持っておられるのか、いずれなんでございますか。