2018-11-16 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
○櫻田国務大臣 教育的価値やスポーツボランティアの裾野の拡大の観点から、中高生の大会運営への参加を検討していると組織委員会からは聞いております。活動内容におきましてはテニスのボールパーソンなどが想定されていることですが、詳細については検討中とのことでございます。 若年層が参加する場合には、安心、安全への配慮が一層必要だと考えております。
○櫻田国務大臣 教育的価値やスポーツボランティアの裾野の拡大の観点から、中高生の大会運営への参加を検討していると組織委員会からは聞いております。活動内容におきましてはテニスのボールパーソンなどが想定されていることですが、詳細については検討中とのことでございます。 若年層が参加する場合には、安心、安全への配慮が一層必要だと考えております。
○国務大臣(林芳正君) 大会組織委員会は、次世代を担う若年層が大会運営に関わることは教育的価値も高く、スポーツボランティアの裾野を広げる観点からも未来につながる有意義な取組であるとして、大会ボランティアとは別に、ボールパーソンとか、それからモップ掛けなど、競技の支援を始め、中高生等の大会運営等への参画について検討していくこととしておるところでございます。
むしろ、オリンピック、パラリンピックに関心が高かったりスポーツボランティアとしての意欲や経験を有する方々など、幅広い方々に応募できる条件を設定していきたいというふうに考えています。
また、文部科学省におきましても、スポーツボランティアにつきまして、来年度から、スポーツボランティア活動を実施している個人や団体及びボランティアバンクなどの活動実態を調査いたしまして、人材と活動現場とのマッチング手法やボランティア団体創設の具体例を取りまとめまして、地域のスポーツ活動で活用できるガイドブックを作成することを考えているところでございます。
この課題はスポーツボランティアについても当てはまります。 スポーツ指導者の活躍の機会をつくることは、地域社会のスポーツ振興のみならず、スポーツ選手のセカンドキャリアの構築のためにも極めて重要と考えます。スポーツ指導者、そしてボランティアと地域社会からの需要、こうしたマッチングの促進、そして地域差を是正するための取組をどのように進めていくのでしょうか。答弁を求めます。
また、スポーツボランティアにつきましては、本年度から、スポーツボランティア活動を実施している個人や団体及びボランティアバンク等の活動実態をしっかりと調査し、人材と活動現場とのマッチング手法や、ボランティア団体創設の具体策を取りまとめさせていただきまして、地域のスポーツ活動で活用できるガイドブックを作成するとしております。
JICAボランティアにおけるスポーツ分野の支援ということで、そこに過去十年間のスポーツボランティア派遣概況というのがグラフになっています。これを見ると、二〇〇九年、これは過去最高です。過去というか、この十年間では最高ですが、百六十六人。それが二〇一二年になりますと八十一人、半分以下になってしまっています。
経済活動はもとより、文化、スポーツ、ボランティア活動などを通じてすべての人が社会との接点を持っている、そんな居場所と出番のある新しい共同体の在り方を考えていきたいと願います。 いついかなるときも人間を孤立させてはなりません。独り暮らしのお年寄りがだれにもみとられず孤独な死を迎える、そんな事件をなくしていかなければなりません。
経済活動はもとより、文化、スポーツ、ボランティア活動などを通じて、すべての人が社会との接点を持っている、そんな居場所と出番のある、新しい共同体のあり方を考えていきたいと願います。 いついかなるときでも、人間を孤立させてはなりません。 ひとり暮らしのお年寄りがだれにもみとられず孤独な死を迎える、そんな事件をなくしていかなければなりません。
次に、人生八十年時代を迎え、第二の人生を充実して過ごすための生きがいづくりとして、豊富な知識や経験を持った高齢者が積極的に教養、文化、スポーツ、ボランティアなど各種の社会活動に参画していくことが必要です。このため、国民への啓発活動を推進するための組織づくりや指導者の育成等が課題となっております。