1957-04-17 第26回国会 衆議院 文教委員会 第19号
この国民体育大会をめぐりまして、地方財政というような関係からしていろいろな議論がありまして、先年国民体育大会の地方持ち回りということもやめたらどうかというような議論になっておるような次第でございますが、しかしただ国民体育大会の使命、その任務ということを考えます場合に、東京だけで国民体育大会をやるのがよろしいかどうかという問題もございますので、この問題は最近設けましたところのスポーツ振興審議会の一つの
この国民体育大会をめぐりまして、地方財政というような関係からしていろいろな議論がありまして、先年国民体育大会の地方持ち回りということもやめたらどうかというような議論になっておるような次第でございますが、しかしただ国民体育大会の使命、その任務ということを考えます場合に、東京だけで国民体育大会をやるのがよろしいかどうかという問題もございますので、この問題は最近設けましたところのスポーツ振興審議会の一つの
現在実は「交響楽、器楽、声楽等の純音楽、純オペラ、純舞踊、雅楽、文楽若しくは能楽をもっぱら研究発表する会場への入場又はスポーツを催す競技場への入場」については、先ほど御説明がございましたように、八十円をこえましても二割というふうに措置をいたしております。 そこで純音楽あるいは純舞踊というものの定義も、実は非常にむずかしい定義でございます。
○説明員(吉国二郎君) ただいまお尋ねの演劇の入場税を引き下げれば、映画等にも影響するのではないかという御質問でございますが、現在御承知のように第一種の場所、映画、演劇、演芸、音楽、スポーツ等につきましては、原則は百分の十ないし百分の五十の税率が一件に適用になっておりますが、昭和二十九年以来、先ほど申し上げました交響楽、器楽、声楽等の純音楽、それから純舞踊、雅楽、文楽、それからスポーツにつきましては
それで問題は私どもといたしましては、青年の健全なスポーツという面も相当ございますが、またこれを野放図に認めることは、道路運送法で守っておりますところのそういう営業者に対する悪影響ということもございます。その辺を一体いかに調整して今後の行政の段階でやるかということで、現在業界の実態の調査を各陸運局を督励してやっておる段階でございます。
○野原委員 公けの支配に属しない、体育、スポーツ、運動競投とかいうものは体育という教育の一面を持っておる。日本体育協会は公けの支配に属しない教育事業の一面を受け持っておるんですよ。文部大臣これをお認めになりますか。
それはニュースなりあるいはスポーツの結果なり、こういうものをある特定の番号で新聞社なりのところにかけますと、それが録音によりまして、何分かの間にそのときの新しいニュースあるいはスポーツの結果を流す、こういうサービスがございます。
今はいろいろなスポーツというものができた。かつては相撲もスポーツと言わなかった。しかし今となってはスポーツの範疇として考えてくるわけです。スポーツというものが日本に初めて入ってきたころには、アマもプロもなかった。それか今はスポーツはアマとプロに分れてきた。そういうふうに時代というものは変ってきたのであって、相撲だけが伝統々々と言っている安易な時代ではなくなってきた。
○永井参考人 財団法人がよいか株式会社がよいかという御質問ですが、その当時は時代の影響で相撲というものが唯一のスポーツであったので、従ってこれを公益法人としても社会は何の不思議も感じなかったと思いますが、今日においては各種のプロ・スポーツがある。これらの角度から見まして、ひとり相撲だけが公益法人であるということは少し変な解釈だと思います。
○岩原参考人 ただいまの御質問でございますが、現在の相撲協会のやっている状況を見ますと、普通の言葉で言えばあれがスポーツであるならばプロフェッショナル・スポーツ、いわゆる職業スーポツと申すべきものであります。
こういう計算上の私お考えだと思うので、そういう点もあると思うが、全体的に制度というものとの実情に即して一つ検討して、文部省としても、はっきりした態度をお示し願いたいし、それに即応して、運輸省の方でも、あまりかたくなに、十二才とか何とかということではなくして、もう少し実情に即するように、国の政策が一方において進められているのだから、そういう場合において、スポーツとか何とかというよりも、私は一番問題は通学
また今の中学校教育を考えた場合に、観察等にあるいは、バスを利用し、あるいは近距離列車を利用して行くとか、あるいはスポーツの試合に行くとか、ともかく教育の一環として大きな団体、あるいは小さなグループとしてバスなり汽車を利用する場合というものは今の新教育、中学生の面では非常に多いわけです、さらに相当時日をかけての修学旅行というものは、学校内における教育の延長としてこの修学旅行というものはなされているわけです
承わりますると、競輪には、その種類の競技にはいろいろ弊害がある、だからそういう弊害をなくするようなことを考えて、将来に向ってこれを存続するのだ、もしこれをやめるとなれば、地方財政にも非常な影響を持ち来たすので、なかなかむずかしいとおっしゃいますけれども、私は端的に申しますれば、ばくちのテラ銭で学校が作られたり、それで保育所ができたり、オリンピックにまじめなスポーツの選手を派遣するといったようなことは
従って、この青年に対する読書指導だとか、あるいは音楽、演劇の指導とか、あるいはまたキャンプ、レクリェーションの奨励だとかというような点、特に最近は、一般の青年のだれでもできるようなスポーツの奨励といったような点までも、文部省としては考えておりまして、そういったことは、急速に運びませんけれども、だんだんに青年の、何と言いますか、言葉は悪いのですけれども、古いしきたり、あるいは旧弊といったようなものをだんだん
今スポーツの奨励の話もございましたが、しかし、そのスポーツ一つやるにしても、単に自分が楽しむということでなしに、それを通じて、やはり人に迷惑をかけないというような気持を養っていかなければならないと思うのですね。
○政府委員(土屋昇君) 各種政策委員会、現在ございますのが、特需等対策連絡会議、それから交通事故防止対策審議会、三番目にスポーツ振興審議会、これが現在内閣に出ております各種審議会の対象となるものでございます。三十一年度におきましては、税制審議会がございまして、それが非常に全国から学識経験者にお集まり願ったりしまして、その意味で、いろいろ旅費あるいはその他の庁費も要ったわけでございます。
○政府委員(福田繁君) これは要するに各市町村等の地域におきますところの一般国民のために、一般国民のできるスポーツの普及をはかっていきたい、こういうような趣旨から、各市町村にスポーツの指導委員というようなものを設置いたしまして、そうしてこの指導委員を中心にして各地方の教育委員会なり、あるいは上の府県の教育委員会等に緊密な連絡をとりながら、そういうスポーツの指導をやっていきたいということと、同時にまた
この予算におきまして、スポーツの地方指導組織というようなことをお願い申し上げておりますが、これはまあざっくばらんに申し上げますと、予算の編成の大体済んだところで私は就任いたしましたので、幾らかでもその心持を出したいというので、わずかばかりでありましたけれども、予算をあとで追加して出しましたようなわけでございますが、私の心持といたしましては、今日の世相の上から申しましても、また青少年の状態から申しましても
○加賀山之雄君 この間、スポーツ振興審議会ですか、そういうものもできたようですが、まあスポーツを非常に奨励されることは私異議はないのだけれども、どちらかというと、スポーツというのは選手主義になって、その方の弊害もかなりあると思うのですね。
大衆の娯楽というものは、音楽を聞くか、映画を見るか、スポーツを見るか、その程度に限られておるのです。待合に行くわけにいかぬし、そうかといってぜいたくな遊びをするわけにいきません。真に大衆の文化生活なりあるいは豊かなる生活ということを考えるならば、民主的な娯楽ということになる。だから大衆娯楽を徹底させるようにしなければいかぬと思う。
が、スポーツの振興でも、専業とするプロができますと発達しますのと同じように、やはり技術にも技術サービスを専門とする職業が生まれますことが、技術の振興の上に大いに役立つのだと思っております。 それから第四番目に、戦後しきりに叫ばれております海外の技術進出の問題でございますが、海外の技術進出には、技術士制度の発達が不可欠な要件なのでございます。
さっきちょっとお話申し上げましたように、スポーツでもプロができますと非常に発達いたしますのと同じように、やはり技術のサービスにつきましても、それを専門とする技術士のような職業ができますと、非常に発達するのではないか。新しい技術をもってサービスいたしませんければ、注文主から、だんだん信用を失ってしまいます。
それから次のスポーツ、娯楽関係団体――ゴルフ・クラブ、ドライビング・クラブ等というあたりになりますと、1の(2)にも書いてございますが、これは遊技所業というようなものに当るのではなかろうかという一応の解釈でございます。
これはここのところに衆議院で出されているスポーツ、娯楽関係団体、こうありますが、こういうものについてはどうなりますでしょうか。
普遍しておりますが、スポーツそのものの発展のためにはけっこうなことでありますけれども、そのためにつぶされる耕地が最近非常に多くなっておる。たとえば十八ホールのゴルフ場を作るためには、二十万坪の土地が要る。これは荒蕪地であったり、あるいは河川敷地であったという場合は、直ちにどうというわけでもありませんけれども、東京の近郊におけるところの農地が相当つぶされておる。
少くとも、あるいは過般のメルボルンの大会なんかに競輪の収益が相当当てがわれたということで問題を起したことのあると承知をいたしておりますが、神聖なスポーツなんかにそういう金が振り向けられるという姿は、少くとも私は歓迎すべきものではないと思うのです。
さらに犯罪の原因と申しまするか、まあ主として三十前の者でありまするが、こういう連中は普通の生活から離れまして隊内に生活しておりまするから、環境をよくしてやるということが必要と考えまするので、たとえばスポーツであるとか、レクリエーションというようなものは私は大いに奨励いたしておるのでありまして、過般総監連中を全国から集めました際にも、この点は特に強調いたしておいたところでございます。
なお、このスポーツの点でございますが、実はわれわれも、ごくわずかな予算でございますが、ことしは講道館にお願いいたしまして、柔道の先生を二名、東南アジア地域に回したのでございますが、これは非常に好評でございました。テニスの選手をインドあるいは他国から日本に呼ぶ、あるいは日本の優秀な選手を東南アジア地域に回すということは、これは来年度の計画として、私ども具体的に考えてみたいと、こう思っております。
○津島壽一君 ただいまの御答弁では、あまり具体的にその問題が取り上げられていないような感じを受けたのですが、これはスポーツもこの文化の協定の中に入っているようでございます。その他一般の教育、美術といったことが入っておるようですが、もう少し外務省が活発にこの問題に動かれてはどうかという感じを深くするのです。
しかし今のお話しの指導委員を作られて、ただ早い強い者を作るというのでなくて、りっぱにスポーツを理解した、スポーツを振興させるという指導委員を作っておやりになったときに、ないよりはある方がいいですが、四十万というのではあまりに額が少い、かように考えますが、これも結論はお答えがなくてもわかったことになりますが、ぜひ一つもう少しおふやしになるように、大臣せっかく抱負の一端としておありになることなのですから
私もこれで決して十分とは考えておりませんが、御承知のように最近スポーツ振興の審議会もできたことでございます。近くこれが開会をみると思いますが、十分にこのスポーツ振興に対する方策も検討いたしまして、次の機会におきましては、もう少し気のきいた予算を出して御審議を仰ぎたいと考えております。
○福田政府委員 ただいま御質問の点は、三十二年度の予算に二千万円計上しております地方スポーツ指導組織の確立という経費に関してだと考えますが、これにつきましては、大体のねらいは、一般の地域社会におきますところの国民のスポーツを普及していこうというのが主眼でございまして、そのために各地域々々にその中心となっていくような指導委員を設置して、その指導委員を中心にいたしましてスポーツの普及をはかっていきたい、
スケートが大衆化されたスポーツになってきておる関係から、従来の御意見に徴しまして、除外することにいたしておるわけでございます。 その(2)は「ゴルフ場の利用に対する課税については、条例の定めるところにより、ゴルフ場の利用の日ごとに定額により課税することができるものとし、その標準税率を一人一日につき二百円と法定する」ことにいたしております。
そういう問題がありますので——これは西宮だけじゃないかと思いますけれども、特にスポーツ団体なんかの学生を泊めたりした場合は、特別に割引したものを認めてやるようにしていただきたいと思います。
もっと突っ込んで申しますと、ニュースあるいはスポーツくらいが安心して見せられるものでございまして、その他のものはドラマあるいはショー、それもきわめて低俗なものがどしどし出されておるわけであります。
社会保険医療はスポーツであるというような冗談がわれわれの仲間に飛んでおるくらいでありまして、体力によってやっておるのであります。従って少くとも日進月歩の歯科医学に追いつくためにわれわれは研さんをし、勉強しなければならぬので、歯科医療の内容を向上させるためには実動時間四時間ないし五時間くらいでなければほんとうの医療はできないのであります。