2020-05-22 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
だとすれば、かつて海賊版対策が世界じゅうで最大の課題であった音楽業界で大成功をおさめたアイチューンズやスポティファイというような正規版コンテンツの定額配信のプラットフォームの構築が効果的な海賊版対策とはならないかどうかということでございます。
だとすれば、かつて海賊版対策が世界じゅうで最大の課題であった音楽業界で大成功をおさめたアイチューンズやスポティファイというような正規版コンテンツの定額配信のプラットフォームの構築が効果的な海賊版対策とはならないかどうかということでございます。
そして、八位、十一位、十二位がネットフリックス、スポティファイなどなど、これは米系やヨーロッパ系。トップテンのうち一位、二位が中国系が占めて、半数が外国系が占めているというのが日本の今のスマートフォン市場の実は実態でございます。
そうした中でヨーロッパの規制当局もこの問題に今向き合い始めておりまして、域内のフィンランド企業であるスポティファイ、これは音楽の配信業者でありますけれども、これがアップルに対して、やはりアップルのアップストアでしかダウンロードできないこと、三〇%の手数料を取られること、これは著しく独占禁止法上の優越的地位の濫用に当たるのではないかということを、域内企業である、フィンランド企業であるスポティファイが欧州委員会
そのための、通常は悪い人を取っ捕まえてというのが一般的に考えられることなんですけれども、一方で、例えば今、音楽の配信で、先ほどアップルの例がありましたが、実は北欧で出てきたスポティファイというサービスが今一番伸びていて、これは、出てきたときに、違法対策でこのサービスを普及させますということだったんですよ。
その結果、例えば、フランスではディーザーというストリーミング聞き放題サービスが、スウェーデンではスポティファイという、これ多分皆様御承知の、アメリカに進出して、これから日本に入ってくるストリーミング聞き放題サービスという、ある意味でこの違法ダウンロードをちゃんとビジネスにしたものが生まれているわけでして、そういった海外での経験からも、本来は、違法コピー、違法ダウンロードをなるべく減らす、正常な市場にする