2021-04-06 第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号
また、二〇一七年には、中国軍の戦闘機、スホーイ30でありますが、これの日本海進出も初めて確認されました。 また、海上戦力の直近の活動について申し上げれば、本年三月十九日に中国艦艇三隻が対馬海峡を日本海に向けて通過しております。この際、確認した艦艇は、レンハイ級ミサイル駆逐艦、ルーヤン3級ミサイル駆逐艦、ジャンカイ2級フリゲート艦がそれぞれ一隻ずつであります。
また、二〇一七年には、中国軍の戦闘機、スホーイ30でありますが、これの日本海進出も初めて確認されました。 また、海上戦力の直近の活動について申し上げれば、本年三月十九日に中国艦艇三隻が対馬海峡を日本海に向けて通過しております。この際、確認した艦艇は、レンハイ級ミサイル駆逐艦、ルーヤン3級ミサイル駆逐艦、ジャンカイ2級フリゲート艦がそれぞれ一隻ずつであります。
私は、これまで六回にわたって、スホーイ爆撃機や超音速地対艦ミサイルの配備等、北方領土でロシア軍の軍備増強がなされていることを取り上げて、撤去を求めるべき、撤回させるべきだというふうに言ってきました。一九七〇年代に北方領土でソ連軍が基地を増強した際には、日本政府はあのときは毅然とした態度で明確に撤去を求めたじゃないですか。
防衛大臣に伺いますけれども、例えば、北方領土にそういった展開で、特に地対艦ミサイル、マッハ二・五とかってそういうミサイルですね、そういった話やスホーイ35の配備を考えると、仮にこれ、対応しようとすると大変なことになりませんか。
北海道を射程に入れます地対艦ミサイル、バスチオン、また、第五世代に限りなく近い、第四世代戦闘機のスホーイ35、こういったものを配備もしておりますし、また、兵員の増強も図られている次第でございます。 また、御存じのとおり、ロシア機に対する航空自衛隊のスクランブルの回数、これは過去最高レベルで推移をしているということで、大変大きな脅威であるというふうに私は認識をしております。
戦闘機に関しましては、その世代区分について確立した定義があるわけではございませんが、一般的に言われているところを申し上げますと、いわゆる第四世代機につきましては、我が国はF15及びF2、合わせて二百九十三機に対しまして、中国はスホーイ30等、合計で七百八十七機を保有しております。
しかも、沖縄の海峡を通過する爆撃機の数も増え、爆撃機にスホーイ30が護衛をして入ってくる。台湾の東沖の方で中国海軍と空軍が連携した訓練をやる、そういうのが今年なんです。これもう新たな段階の脅威ですよ。 というときに、どうやって国民を守るか、島を守るか。石垣と宮古と奄美だけが島じゃないんです。実際に、宮古、石垣にPAC3を展開したときがありました、テポドン対応で。
今年九月には戦闘機と推定される中国軍用機二機が沖縄本島と宮古島の間を初めて通過し、十一月にもスホーイ30、二機が沖縄本島と宮古島の間を通過をしており、防衛省・自衛隊は、自衛隊法第八十四条に基づき、F15戦闘機を緊急発進させる等の必要な措置を実施しているところでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 中国がロシアから購入いたしました戦闘機スホーイ30は、いわゆる第四世代戦闘機とされ、公刊情報によりますと、最大速度は約マッハ二・四、戦闘航続距離は約三千キロメートル、主要兵装として空対空ミサイル、対地・対艦ミサイル等を装備可能と承知をいたしております。
二十四日の午前十一時と十二時、中国のスホーイ27、最新鋭の戦闘機が、公海上を通常の警戒監視任務をしておりました我が国の海上自衛隊のOP3C、いわゆる電子データをとる飛行機と、航空自衛隊の電波を収集するYS11、これに対して、五十メートル、そして十二時には三十メートル、ここまで異常接近してきたわけです。突然です。
例えば、シナが今非常に誇示している、ロシアからもらったスホーイ、スホーイ20ですか幾つですか、あの戦闘機の性能というのは、ロシアがインドに渡したのとシナに渡したのは、大分性能が違うんですよ。ロシア人は何か非常にシナ人が嫌いで、シナにはろくな戦闘機を与えていない。こういったものの性能の格差というもの。
そして、F35になぜという話もございましたけれども、御案内のとおり、中国やロシアが二〇一五年ぐらいにはF22に対抗するスホーイT50というんですか、ロシアで新たな戦闘機を、ステルス性の高いものと高い運動力を持ったものを導入すると。
殲20の話、それからスホーイ50の話されました。防衛大臣も、三月十二日でしたか、予算委員会、山本一太議員の質問で、どうしてこのF35なんですかという話を聞かれたときに、世界で使っているような最新鋭の機種に変えていくべきだと、時代に合ったものに変えていくべきだという話されたんですね。私、それが本当に運用ということを考えた機種選定だったのかなということにちょっと理解ができないところがあるんです。
スホーイという中国軍の戦闘機が、ことし六月ですか、日本の防空識別圏に侵入だとか。あるいは、この間のあの漁船衝突事件に対して、白書ではこう言っていますよね。尖閣諸島については、古くから中国固有の領土で、争いのない主権を有する。あるいは、日本は中国の領土、主権と、中国人の人権を深刻に侵害した、改めて陳謝と賠償を求める、こういうふうに書いてあって、大変緊張している。
そして、三月の二十一日にはスホーイの27、これは主力戦闘機です。そして、アントノフの12、これは向こうの電子戦機、つまり情報収集機です。これが接近して、我が方もこれに緊急発進を下令して対処したということが報道に述べられました。
それから、ロシアからスホーイ27の戦闘機の導入、ライセンス生産を行っている等々の状況がございます。それから、ミサイル戦力につきましても、我が国を含むアジア諸国を射程に収める中距離弾道ミサイルや米国を射程に収める大陸間弾道ミサイルなどを引き続き保有をしていて、その性能向上に努めているというようなところがございまして、全般的にそういった軍事力の近代化は進んでいるというふうに思います。
特に二つだけに絞って、この八ページのところに軍の近代化というのが挙げておりますが、これも潜水艦あるいは駆逐艦、これをソ連から新たに納入、取得している、あるいはスホーイという最新の飛行機を、戦闘機等を購入しておるということで、その近代化を図っている。
それから、航空戦力につきましては、下の方に図示してございますが、現在、戦闘機で申しますと三千機ちょっとあると言われておりますけれども、そのうち特に最新鋭の第四世代型の戦闘機につきますと、国産のJ10のほか、ロシアから輸入していますスホーイ30、スホーイ27を合わせますと現在は三百三十一機保有しているというふうに見られておるところでございます。
また、航空戦力につきましても、ロシアから既に近代的なスホーイ27戦闘機やスホーイ30戦闘機を導入していると思われます。国産のJ10戦闘機についても、量産配備を開始しているのではないかと思われます。また、さらに空中給油機とか早期警戒管制といった、岡田委員おっしゃるような近代的な航空戦力の運用に必要な能力の獲得に向けて努力を傾注しているものと思われます。
そうすると、領空に入ってきてからでは、スホーイ30なんてマッハ二・五も出るわけですから、入ってきたら間に合わないわけですよ。だから、内訓でADIZを定めて、領空外でも退去せよ、これ以上我が領空に近づくなという指令というか交信を行うわけですよね。じゃ、その根拠条文を八十四条で本当に読めるのかという問題があるでしょう。
そしてまた、ほかの国もミグ21とか25であったものが27になり、スホーイ27になり、ミグ30になり、そういうふうに物すごく速いスピードになってきたということ。そして、空対地ミサイルというものが発射されれば、本当にわずかの期間で日本本土まで到達し得るというようないろんな戦略上、戦術上の変化が生じてきた。
それから、空軍におきましては、作戦機が五百九十機、次世代、三、四世代の戦闘機が、ミグ23が四十六、ミグ29が十六、スホーイ25が三十五機ございます。また、特殊作戦部隊もございまして、約十万人程度あるというふうに分析をいたしております。
そして、スホーイ27なんぞという戦闘機はマッハ二・三で飛ぶのですね。日本海を渡るのに十数分しかかからないわけです。そうすると、後方地域なぞというような概念が、大臣、後方地域なぞという概念はある意味では瞬時に吹っ飛んでしまって、そのまま日本有事になりかねない。そのことを我々はよく認識しながら議論を進めていかねばならない、このように思っております。