1965-08-19 第49回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
その後新聞その他の情報を見ておりますと、今度交渉に参っておりますスノードン代表一行は、二十一日の午前羽田から飛んでフィリピンに、やはりフィリピンとアメリカの航空協定の交渉に参るということでございます。これに対しまして、それは事実であるか事実でないかということを、まずお伺いしたいと思うのでございます。
その後新聞その他の情報を見ておりますと、今度交渉に参っておりますスノードン代表一行は、二十一日の午前羽田から飛んでフィリピンに、やはりフィリピンとアメリカの航空協定の交渉に参るということでございます。これに対しまして、それは事実であるか事実でないかということを、まずお伺いしたいと思うのでございます。
米民間航空業界の圧力も依然強く、東京へも、パンアメリカン、ノウスウェストなど有力八社の代表が“お目付役”として同行することになっており、スノードン代表が自発的に“おみやげ”をもたらす可能性はまったくない。しかも米国務省では、運賃競争など経済面を重視する日航や国民感情を代表する国会の強硬論と、日米関係全体を考えて何とか妥結したいとあせる日本政府との間の微妙な食違いを察知している。