1949-11-22 第6回国会 参議院 予算委員会 第3号
○木村禧八郎君 最後に一つ、スナイダー長官が参りまして、政府でも、総理大臣その他お会いになつたようでありますが、新聞に伝えられるところによりますと、外電の伝えるところによりますと、会談の内容はいろいろあるが、その中で円価の問題が話になるのではないかということが新聞に伝えられております。これまで幾度も円価の問題が外電で報じられる度に、政府はこれを否定して来ております。
○木村禧八郎君 最後に一つ、スナイダー長官が参りまして、政府でも、総理大臣その他お会いになつたようでありますが、新聞に伝えられるところによりますと、外電の伝えるところによりますと、会談の内容はいろいろあるが、その中で円価の問題が話になるのではないかということが新聞に伝えられております。これまで幾度も円価の問題が外電で報じられる度に、政府はこれを否定して来ております。
○中山委員 私は昨日の新聞であつたかで見ましたら、スナイダー長官の来訪に関して、平和條約ができればアメリカの陸軍の割当の小麦というものが全然入らなくなる。そしてヨーロツパにおけるマーシヤル・プランに対するアジア・スナイダー・プランというものはない。
○菊池委員 今日の新聞を見ますと、スナイダー長官が記者団と会見いたしまして、その会見の中に今回の訪日の目的は、日本沿岸の監視施設の視察にあるということを言われておるのであります。これまで朝鮮人、台湾人の密入国、密輸入が非常に頻繁に行なわれております。今日の海上保安庁だけではまつたくかかし同然で、役に立たぬと言われておるのであります。