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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-05-30 第87回国会 参議院 決算委員会 第5号

他方、韓国側は、スナイダー大使電報にいう金東祚スナイダー会談記録は存在しないし、また金元外相に聞いてみたが記憶にないと述べたとしておるというのが、いま私が報告を受けておる経緯でございます。したがって、この問題について、まだ関係者がそういう状態にございまするので、この評価を断定的に決めるというのはまだ無理ではないかと考えております。

大平正芳

1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号

特に一月十日のスナイダー大使発国務長官あて電報に述べられておりますところの一月九日の金東祚スナイダー会談というものについてとりあえず問い合わせたわけでございますが、先方の説明は、韓国においてはこのような大使大臣の間の会談というものは必ず記録が作成され、保持されているものであるけれども、早速調べたところによればそのような記録が見当たらない、作成されていない。

柳谷謙介

1979-05-29 第87回国会 衆議院 法務委員会 第16号

新聞報道によりますと、今回明らかにされました金東祚スナイダー会談秘密報告につきまして公電があった、こういうふうに書いてありますが、この公電内容政治決着を見直す新事実に当たるのではないかといったような報道がなされておりますが、この点に関しまして、どのように御見解をお持ちでしょうか、お尋ねいたします。

飯田忠雄

1979-05-28 第87回国会 参議院 外務委員会 第13号

一方、韓国側は、スナイダー大使電報に言う金東祚スナイダー会談記録は存在しない、当時の金元外相記憶がないと述べておるのが今日の状態でございます。  米側から提供を受けた文書について、右のような米韓双方照会も含めて、これまでにとりあえず分析、検討した結果では、わが国主権の侵害となる公権力の行為を明白に裏づけるようなものはいまのところは見出されておりません。

園田直

1979-05-28 第87回国会 衆議院 外務委員会 第12号

この七五年の一月九日に行われました金東作スナイダー会談この問題について韓国そしてアメリカに御照会をなさっておるようでありますけれども、アメリカに御照会なさったやり方、そしてまた向こうはこの問題についてはノーコメントだ、こういうふうに言われておるようでありますけれども、それは会談があったことの事実それ自体がノーコメントなのか、あるいはまたその公電の中の例のKCIA問題、それについてノーコメントなのか

依田実

1972-04-27 第68回国会 参議院 予算委員会 第19号

そうすると、六月九日に井川スナイダー会談が行なわれて、その結果がパリに滞在しておる愛知大臣電報で打電され、そうして、そこでロジャーズ長官愛知大臣との間に、直ちにすべての沖繩返還協定に関する問題が解決をしたということになれば、この事実経過をそのとおりに——そのとおりでございますとおっしゃったことから勘案して考えるならば、四百万ドルといういわゆる軍用地復元補償の金は、日本アメリカに渡してやって、

矢山有作

1972-04-07 第68回国会 参議院 予算委員会 第7号

一通は昨年五月二十八日の愛知マイヤー会談報告電文、あとの二通は六月九日の井川スナイダー会談パリにいる中山大使への報告電文、同時にパリで行なわれた愛知ロジャーズ会談の外務省への報告電文、この三通ですね。あなたに聞いている、あなたに。こんなこと知らないで、大臣こんなこと知らないで何であなたさっきから答弁されているのだよ。

和田静夫

1972-04-07 第68回国会 参議院 予算委員会 第7号

和田静夫君 井川スナイダー会談東京で開かれて、同時に愛知ロジャーズ会談パリで開かれた昨年の六月九日の時点で、協定調印の日、六月十七日に余すところ約一週間の時点ですよね、これは。そうでしょう。少なくともこの時点では、この四百万ドルの扱いをめぐって日米間にはまだやりとりがあった、これはお認めになりますか。

和田静夫

1972-04-05 第68回国会 参議院 予算委員会 第5号

これに基づいて、これは六月九日の井川スナイダー会談、東京で行なわれた井川スナイダー会談で、このことによって日本側からの財源補償というものを受け取ることができるようになりました。そこで、四百万ドルをいただきましょうというような趣旨の話し合いがあったという事実確認に基づいて、一体それはどうなっているのかと問いただしたところが、井川局長が、私は存じませんと答えております。

上田哲

1972-04-03 第68回国会 衆議院 予算委員会 第22号

ですから、たとえば六月九日の井川スナイダー会談を見ると、こういう言い方をしておりますね。アメリカ側から二つ要求があるわけです。  一つは、四条三項の次に、支払い額は四百万ドルをこえないという条文を入れてくれという要求がある。もう一つは、その四百万ドルの支払いについて、トラストファンドの設立のための文書日本のほうからアメリカ側に出してほしいという、二つ要求が出されているわけですね。

横路孝弘

1972-04-03 第68回国会 衆議院 予算委員会 第22号

横路委員 私は、その文書化の問題について、井川スナイダー会談のときにアメリカ側から提示されたあの文案、いわゆるトラストファンド関係文案ですね。あの書簡は、この間御答弁なさったように、アメリカ側には出なかったというように思うのです。それはまあそうだろうと思うのです。しかし、それ以外に何にもおたくのほうでこの了解事項がないかというと、私はそれについても大きな疑問を持っている。

横路孝弘

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