1973-09-26 第71回国会 参議院 運輸委員会 第33号
たいへん大ざっぱな言い方で申しわけございませんが、程度でございまして、二十五日からの影響といたしましては、特にこの二十六日からのスト態勢といったものをはさんで、きのうの晩に出る各方面の夜行優等列車、これにつきましては、われわれできる限りの手配をしたわけでございますが、遺憾ながら、なかなか乗務員の確保ができず、やむなく運転不能になった列車が非常にたくさんございます。
たいへん大ざっぱな言い方で申しわけございませんが、程度でございまして、二十五日からの影響といたしましては、特にこの二十六日からのスト態勢といったものをはさんで、きのうの晩に出る各方面の夜行優等列車、これにつきましては、われわれできる限りの手配をしたわけでございますが、遺憾ながら、なかなか乗務員の確保ができず、やむなく運転不能になった列車が非常にたくさんございます。
○政府委員(松永正男君) 事実問題でございますので、先ほどの責任者である人事担当理事のお話を伺いますというと、労働組合のほうのスト態勢というものが非常に強くあって、ロックアウトをかける側の判断としては、同じようなストライキが行なわれる可能性が非常に強かったという判断のもとにおいてやりましたと、こういう説明でありますので、それがはたしてそうであったかどうかという事実審理の問題になりますと、私は、いま理事
と申しますのは、あの四月の十七日の公労協のあのスト態勢の中で、その前の四月の十五日の夕方から朝にかけて、総理と太田総評議長が会見なされた。その際に、どういう約束をされたか、あなたはそのときは給与担当でなかったから御存じでないと思いますが、聞いておられると思います。その際には、いまだ仲裁裁定は出ておらない、調停も整っておらない。
今日のいまのスト態勢で処分しなければならぬ、それはけっこうなんですが——それはけっこうというのは、そういう違法行為の取り締まりというのはあなた方の立場でありますけれども、そのことが先行して、警察官なりあるいは警察庁のような気持ちが先行してしまって、事業サービスをまかされておる郵政大臣という、そのことを忘れてしまってはならないじゃないか、そのことをまず冒頭考えて、この事態にどうすればいいかという積極的
特に、八月以降におきましては、組合が全面的にスト態勢をとり、会社側はこれに対しロックアウトを実施しておる、こういう状況でございます。 その間におきまして、六月に中労委がこの問題につきましてこれをあっせんするかどうかという問題について取り上げたのでございまするが、これは不調に終わりまして、その後、現地の熊本の地労委におきまして双方から事情聴取を行なっておる、こういう段階でございます。
事実を申し上げましても、昨年まで過去三カ年間引き続きまして、原子力研究所の研究者の組合は、毎年スト態勢を大会において決定しておるという状態でございます。
今こそ駐留軍労働者がスト態勢をとってしっかりと団結しているから実際にこれを適用しないというだけであって、このまま一ヵ月二ヵ月ずるずる引き延ばしていけば、そうそういつまでもスト態勢はとれるものじゃない、そのすきをねらってさっと実行しょう、そういう気持じゃなかろうかと疑うのが私は当然だと思う。疑うなという方が私はおかしいと思う。
○政府委員(海老塚政治君) 最近駐留軍労務者につきまして問題になっておりますのは、昨年末以来キャンプ神戸のSGの勤務時間制に関しまして、軍側から新しい勤務時間を実施いたしたいということに対し、組合側が旧勤務時間制をもって継続したいということから紛議が起りまして、一月十六日からキャンプ神戸のSGがストライキに入りまして、現在未解決のままスト態勢が継続している状況でございます。
闘争宣言中ですから、スト態勢には入っておるでしょうけれども、これでは平常な作業の運営ということはとうてい不可能な状態であったのです。
そのときに私どもとしては、スト態勢をとられた場合にその船の保安というものをいかにするかということの協議その他をしたあと——そのときは二十四時間でストライキは解決いたしました。そのあとほかの船は動きましたが、この四隻——この四隻と申しますのは、小野田セメントの小野田工場に製品を積むことに従事している船であります。この船が十日間ぐらい全然荷物が積めないという状態にあつたのであります。
情報によりますると、労働組合のほうにおきましてもスト態勢をとつておるというのであります。その他はまだわかりませんけれども、情報といたしましては二、三あるようであります。二、三の以外は全然まだそのような米軍の予算の削減に伴う人員整理の問題は出てないように伺つております。
斡旋案拒否から解決までの経過でありますが、組合側はスト態勢の強化が進められました。十二月二日、三日の四十時間ストに引続きまして、十五日まで三百十二時間、二〇%減の電源ストが実施されました。十二月十二日地方代表者会議が開催されております。同日、十七日以降無期限電源職場放棄、十八日以降変電所、開閉所のストライキ、二十日以降給電所、給電指令所の職場放棄の指令が出されました。
しかしながらこの前もそうでございましたが、総評は百何十万スト態勢に入ると言つておりますが、実はストに入るのはその一部でありまして、職場大会その他もストだというような感じをもつて発表されがちでございますが、古何十万がストに入るとは考えておりません。
最近におきまして国会共同闘争委員に参加する三十四單産の労働組合が、政府戰員の給與の改訂を中心として、すでにスト態勢をとることを宣言し、まさに三月を山とし一大闘争が展開されようとしておるのであります。闘争か餓死か、現在勤労者は、この決定的な段階に追い込まれているのであります。 民主主義国家においては、法はどこまでも守られなければならないのであります。
三日車掌区で合同職場大会を開き、スト態勢を整えることを決議しましたので、新橋管理部から新交番実施督促のため総務課長以下が出張して交渉しましたがまとまらず、組合では六日の大会において、不当弾圧があれば実力行使をも辞せずと決議しました。九日に当局から、業務命令違反のかどで闘争委員長外九名の解雇が発表されましたので、これを機に、午前十一時四十五分、警笛を鳴らしてストに突入するに至りました。
○吉武委員 私は証人に二、三お尋ねしたいのですが、先ほどお話の中に第九号の指令を出すか出さないかという、すなわちスト態勢に入る備準をするかしないかという点について、あなたは、それをやつたんではいわゆる鬪爭委員会でやらないと決定したことに反するからということで反対された。
今の時間の点がはつきりすれば組合が自主的にスト態勢そのものをやめようとしていたことがわかる。あなたが先ほど進駐軍の命によつてやめたとおつしやつたのだが、こういう事実がはつきろすれば、どちらが正しかつたかもはつきりするからいいのです。最後に一つあなたに確認願いたい点は、結局あなたは今度乘車するに当つては旧交番で行く、これはあなたおつしやいましたね。その点責任を持つて言えますか。
それは立場があるかもしれませんが、もしそれがために電車を動かさないぞ、スト態勢に入つてもかまわないぞと言うのは、そこに何か意味があるのではないか、意味がなければそれはむりだと思います。
○吉武委員 けれども六月三日は新交番制に反対してスト態勢に入る決議をし、六月の六日にはこの新交番制に対して実力行使をも辞せずという決議をしておる。何がほかの問題についてですか。
さらに、スト態勢再交渉に入つた石炭三組合の動向も樂観を許さないし、金鉱の十五日以降の無警告スト通告など、鉱山関係を初め、公務員法は通過したとはいえ、すわり込み戰術など職場闘爭は、要求貫徹を掲げて、すでに闘爭宣言を発しているのであります。