1984-11-20 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号
午後からは、約百年前に建築されたNHSの中核的病院であるセントトーマス病院を視察し、その後ボトムレー雇用閣外大臣と会談し、長期化しているイギリスの石炭ストや港湾スト問題、労使関係の適正化を目指して行われた労働組合法の制定などについての説明を聞き、意見の交換を行いました。 十月四日には、最後の訪問地であるパリを訪れました。
午後からは、約百年前に建築されたNHSの中核的病院であるセントトーマス病院を視察し、その後ボトムレー雇用閣外大臣と会談し、長期化しているイギリスの石炭ストや港湾スト問題、労使関係の適正化を目指して行われた労働組合法の制定などについての説明を聞き、意見の交換を行いました。 十月四日には、最後の訪問地であるパリを訪れました。
地下鉄敷設に伴うバス業者の救済に関する件 ) (国鉄バスの民営化に関する件) (日本高速フェリー問題に関する件) (三陸鉄道問題に関する件) (国鉄再建監理委員会の提言に関する件) (国鉄の余剰人員問題に関する件) (東北・上越新幹線の上野乗入れ問題に関する 件) (国鉄運賃改定問題に関する件) (国鉄所有地の売却問題に関する件) (函館ドック問題に関する件) (国鉄職員のスト問題
これによりまして利用客への影響は東京で約二十万人、全国で八十万人に及ぶというふうに予想されておるわけでありますが、このストによって起こった損害につきましては、ストを実施した労働組合に対して損害賠償を求めることが妥当である、こういうふうに思いますが、この点についてどのような御見解か、さらにそうした見解に基づいて地方に対してどのような指導をしておられるのか、スト問題についての最後のお尋ねをいたします。
○浦井委員 労働組合法の一部改正案に関連をいたしまして、主として公労協のスト問題について、まず最初に大臣に二点ほど意見を聞いておきたいと思うわけです。 先ほどからのやりとりを聞いておりますと大臣は、日本の経済情勢は、高度成長の時代は終わったんだ。減速経済なんだ、低成長の時代なんだ。そこへもってきて不況が深刻なんだから、民間の回答状況なども見ながら、われわれとしては三・八%の回答をしたんだ。
やはりスト問題というのはある意味では交通安全対策に非常にかかわり合いのあるもの、ストのために満員電車の中で子供さんが窒息しそうになったとか、あるいは老人の方があわや生命をというふうな話なんかも間々伺いますし、社会的な問題としても学校が閉鎖になるとか、いろいろな問題が絡んでくると思うわけでございます。
そこで、二十三日は私鉄総連ですか、二十四時間スト、二十五日から七十二時間、これは私鉄総連も含めて、中小私鉄をも含めて、言うなればゼネスト体制に入るというような状態だというふうに承知をいたしておるわけでございますが、この公労協、特に国鉄さんの二十五日の予定されておるスト問題等につきまして、何か若干、すでに公労委の方に舞台が移ったということであれば、それなりの状況、情報でも結構でございますが、ちょっとお
○遠藤要君 ストの問題については、運輸大臣、国鉄総裁ともども違法であるということをお認めになっておられるんですが、その問題についてもろもろお話を申し上げるとスト問題だけで私に与えられた時間がなくなってしまいますので、これ以上はきょうここでスト問題については触れず、後日に回したい、こう思いますので御了承願いたいと思います。
○加藤(六)委員 あすから云々されておるスト問題について、国民は重大なる関心を持っております。また、国会としましても、国民のそういう非常に迷惑をこうむる問題については重大なる関心を持たざるを得ません。どうぞ労使双方真剣にこの問題に取っ組んでいただいて、きょう一日実りある努力をする日にしていただきたいということを要望しまして、次の質問に移らせていただきます。
その後にスト問題と、給与問題と、運賃問題というものもありますけれども、特に運賃問題では、そういう基礎工事ができれば、あとについては受益者負担の原則に立って決定して差し支えないことになる。これもまことに当然のことを言っているわけです。 ところが、その基礎工事の三つについて、この閣議決定並びに今度出された提案というものはまことに不徹底である。
しかし、一国の行政を聞きたい国民の気持ちに変わりはないわけでございますから、それは田中角榮さんの顔のゆがんだこととは無関係ではないかと、こうも私は申し上げた経緯もありましたし、また稲毛の土地をわざわざNHKが買い取って、そうして渋谷の国の払い下げの土地と交換をさせられるとか、いろいろな問題について私はこの国会で——私のみならず他の多くの方々が田中角榮さんと小野さんの関係、またスト権スト問題をめぐってのいろいろな
)(第八六〇号)(第四九八一号) ○保育事業振興に関する請願(第一〇号)(第一 三号)(第一九号)(第六五号)(第六九号) (第一五六号)(第二六八二号) ○療術の制度化阻止及び違法行為取締り強化に関 する請願(第一五号)(第四三二号)(第七一 七号)(第八五七号)(第一六五六号)(第八 三八二号) ○無認可保育所に対する大幅助成等に関する請願 (第一六号)(第五四一三号) ○スト権スト問題
○宮崎委員 きょうも新聞に大きく出ておりますし、また、前々からいろいろ出ておりますが、私は、いわゆる国鉄のスト問題につきまして、政府と国鉄当局の意見を承りたいと思っておるのでございます。
もう時間もございませんから大臣に伺いたいのですが、このスト問題に対して これはもう違法ストであることは明らかでありますが、今回のこのスト問題に対してどういうふうに国鉄当局を御指導なさっているのかという点と、それからいま一つ、私が先ほど申し上げましたように、増額回答とか有額回答というような段階ではないと思うのですけれども、高度の政治的判断から幾らかでも出そうかというように新聞にも載っておりまして、今明日中
そして、また、スト問題につきましては、国鉄当局を、大臣の信念に基づいて、不法行為のないように御指導をお願いしたいと思うわけでございます。 先ほどの根室本線の事故でございますが、同僚の江藤議員、そしてまた河村議員からお尋ねがございましたので、私はもう省略をいたします。しかしながら、こういった今回のような事故対策はやはりしっかりやってもらわなければならぬと思うわけでございます。
思い切って対処してもらわなければならぬと思うのでありますが、最後に、いわゆるスト権ストあるいはスト問題、当面の春闘、これに対するあなたの考え方を承りたいと思います。
たまたまその以前におきまして、スト権スト問題で世間にあれだけの大きな騒ぎを起こしたわけでございまして、まずその辺から国鉄当局もきちんとした姿勢を国民に示し、そうして国民の理解と協力がなければ再建ができないわけでございますので、そういう意味で国鉄に対して厳しい姿勢を求めたわけでございます。それに対しての国鉄からの運輸省に対する文書が、いまお読みになったものでございます。
総理は、政治不信の解消に真剣に努力すると誓いながら、真っ先に公労協スト問題を取り上げ、悪循環を断ち切るためと言ってストライキを犯罪視する攻撃を行いました。政府は、違法を言う前に、まず二十八年前の占領下でとられたスト権剥奪が憲法違反であることを明らかにすべきであります。
○遠藤要君 先ほどどなたかから役員の給与の一部辞退というのは噴飯物だというようなお話が出ておったわけですが、私はそうじゃない、やはり幹部自体がこのスト問題に対して姿勢を正すためには、私は職員だけを厳正な処罰をするということでなく、やはりこれはまあいま実施されているということになりますると結構でございますけれども、幹部の給与の一部の辞退もぜひ大幅にひとつ、一部ということではなく、大幅にひとつ辞退をお願
今回のスト権スト問題は、三木内閣のスト権付与を明示しない後向きの態度が直接原因となっていることは、いまさら指摘するまでもありません。特に、政府声明は、国民の労働基本権確立へのコンセンサスを混乱させ、封殺しようとする意図のあらわれであると言わざるを得ません。
○上原委員 ちょうど国鉄のスト問題もありましたが、当事者能力の問題が非常に言われているのですが、実際、施設庁長官が雇用主でありながら当事者能力がないわけですよね。米側も三軍を統括してうまく意思統一をやれない。まあ三木内閣みたいでぶらぶらしてちっとも指導性がない。一方の施設庁も当事者能力がない。その谷間で基地労働者は、あなた、去年のごときは三月になって新しい賃金が支払いされているのですよ。
最後に、私はスト問題について一つだけ質問した上で、委員長、関連して加藤委員から質問したいので、一、二分ぐらいの時間オーバーを認めていただきたいと思います。 スト権について自民党の有田理事の方からも話がありました。まあ違法ストをやるやつが文句を言うなとは言われなかったかな、そういうムードだったと思うんですけれどもね。
、まあいろいろ一般からは親方日の丸と言われている国鉄だけに、そういうふうな点については非常に緩やかじゃないかと、だから何でもよそでやりたいことはやっているというような感じを受けておると、そういうふうな点もございますので、ぜひひとつ明るい見通しに立って、首脳部も一般職員も何年後には赤字が解消して黒字になるんだと、そしてわれわれの働いた実績が一つ一つあらわれるんだというような見通しがつくと、私はこのスト問題等
ですから、こういう状況を踏まえた上でスト問題に対処をすることこそ私は三木内閣の政治姿勢だと思いますけれど、これはもう一度福田副総理にお伺いをしたい。官房長官からも後でもう一度お伺いをしたいのであります。
とにかくこういう事態でございますから、本当にお互いの信頼感の上に立ってこのスト問題は解決をしていかないと大変なことになるということを最後に申し上げておきます。 スト関係のことで要請をいたしました大臣の方、御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。 次に、これまた気になることでありますけれど、外務大臣にお尋ねをいたします。