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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-11-09 第179回国会 衆議院 予算委員会 第4号

三月十一日に大震災が発生をし、今、うつ病あるいは心的外傷ストレス症候群、PTSDなど、いろいろな面で心の不調を訴える方が急増しております。石巻市の被災者を対象に行った厚労省の調査によりますと、四割以上の人に睡眠障害の疑いがあるということが判明をしました。  この数カ月間、現場の切実な声を聞く中で感じましたのは、やはりスピードが必要だということです。そして、現場の声を聞く。

古屋範子

2005-05-13 第162回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

しかし、この当時、先ほど申し上げましたように、輸送災害に対するメンタルヘルスケア必要性認識行政サイドにはほとんどなく、事故後半年で、福岡県行政と久留米大学の精神科医師たちとで初めてこのPTSD、つまり、こういうショック事故が起きたときの外傷ストレス症候群と言いますけれども、このことに対しての認識がようやくスタートいたしました。

西島英利

2002-03-29 第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府参考人高原亮治君) 災害時におきます被災者に対する心のケアは、委員指摘のとおり、極めて重要なことであると考えておりまして、被災者がより充実した心のケアを受けることができるように、平成十三年度より、医師保健師精神保健福祉士などの職種に対しまして、PTSD心的外傷ストレス症候群というふうに言われておりますが、それに対応できるような専門家研修事業を実施しております。

高原亮治

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

○桝屋副大臣 大臣はドクターでありまして十分理解をしていると思いますが、むしろ私の方が今の委員の御指摘を受けながら勉強しなきゃならぬわけでありまして、PTSD心的外傷ストレス症候群これはフラッシュバックあるいは睡眠障害など深刻な苦痛を伴う疾患である、このような方々に対する適切なケアは重要な課題であるというふうに認識をいたしております。  

桝屋敬悟

1998-04-14 第142回国会 参議院 法務委員会 第11号

また、もう一つ、阪神・淡路大震災及び東京地下鉄サリン事件を契機としまして、平成八年度から、被災時に生ずるPTSD、これは心的外傷ストレス症候群と日本語では申しておりますが、これにつきまして精神医療及び精神保健福祉業務に従事している医師及び保健婦に対して、診断、治療及び相談指導等対処方法に関する研修を実施いたしているところでございます。  

小林秀資

1998-04-09 第142回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

指摘のとおり、震災によりまして心の健康状態を害された被災者の方につきましては、極めて専門的な高度な医療相談が必要になるということでございまして、厚生省といたしましては、精神保健活動に従事する医師保健婦等に対しまして、震災による精神的ショック等により生じました心的外傷ストレス症候群に関する研修を行い、被災者に対する適切な相談指導が徹底できるよう図っておるところでございます。  

高原亮治

1997-04-08 第140回国会 参議院 厚生委員会 第8号

神戸の震災以来一般的に使われるようになりましたPTSD、ポスト・トラウマティツク・ストレス・ディスオーダーという、つまり心的外傷ストレス症候群と言われる典型的なケースで、本当に深く心に傷をつけられてやってきた子供でした。  Mと一緒に住んでみると、しつけが身についていないので唖然とさせられる場面が多々ございました。

濱田多衛子

1997-04-03 第140回国会 参議院 厚生委員会 第7号

このために、不適切な養育環境にあった者、また非行や情緒障害による者、知的障害、さらには最近問題になっているいじめ等、不登校になった子供や、心的外傷ストレス症候群による子供、こういった子供が混然となって保護されております。その結果、一時保護で一緒になったためにかえって症状が重くなったり、問題が深刻化するケースも生じてきているようであります。

釘宮磐

1995-02-10 第132回国会 衆議院 文教委員会 第3号

これまでのいろいろな災害でも、このトラウマが心理的外傷性ストレス症候群、PTSDというものを引き起こし、災害の光景を何度も夢見たり、心を閉ざして無関心となったり、寝つけないなどの緊張やいらいらが続く症例が報告され、種々の研究もされているようであります。それも災害の後数年間にわたって、子供たち被災後のショックから立ち直る過程で、今言ったような症状が起きる可能性があるとされております。  

福留泰蔵

1993-03-26 第126回国会 参議院 労働委員会 第3号

労災保険の場合は、これが業務因果関係があれば補償していくという考えでございますけれども、この業務ストレス症候群との因果関係、必ずしも明らかじゃない面がございます。日常生活でもいろいろストレスがございます。職業性ストレスのほかに日常生活ストレスも原因でそういう疾病が発生している場合もございまして、なかなか判断の難しい問題であろうかと思います。

石岡慎太郎

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