2014-10-29 第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号
○岸田国務大臣 豪州ストラスフィールド市における慰安婦碑設置の動きを含め、慰安婦像や碑の設置等は、我が国政府の立場と相入れない、極めて残念なこととまず受けとめております。 我が国政府としては、豪州を含む諸外国の地方自治体において、各民族系が平和と調和の中で共生することを希望しております。 個別の案件に具体的にどう対応しているか。
○岸田国務大臣 豪州ストラスフィールド市における慰安婦碑設置の動きを含め、慰安婦像や碑の設置等は、我が国政府の立場と相入れない、極めて残念なこととまず受けとめております。 我が国政府としては、豪州を含む諸外国の地方自治体において、各民族系が平和と調和の中で共生することを希望しております。 個別の案件に具体的にどう対応しているか。
案件というのは慰安婦問題なんですが、ちょっと詳細を申しますと、シドニー近郊にストラスフィールド市というのがありまして、私がきのう調べた範囲では、人口約三万五千人の町で、二〇一一年時点で、中国系が一七・三%、韓国系が八%いるそうです。
それと、また五月九日のやはり内閣委員会の質疑で、ちょっと別な問題なんですけれども、グレンデール市の慰安婦像、それからストラスフィールドにおける慰安婦像設置の問題、こういった問題について外務省さんに質問させていただきました。
四月一日に私も安全保障委員会でも少し触れましたけれども、ストラスフィールド市議会で公聴会を開催して、先日、その公聴会に参加した日本人の男性の方から、意見を発言された方から、現地の今の様子をお伺いしました。
○下川政府参考人 ただいま御質問になりましたオーストラリア・シドニー市近郊のストラスフィールド市の話でございますが、本年四月一日に、慰安婦像の設置をめぐりまして、市議会公開セッションにおいて、中国、韓国系コミュニティーから提出された嘆願書について審議が行われたというふうに承知しております。
だから、オーストラリアのストラスフィールド市における慰安婦像の設置は一旦とまったようには見えますけれども、今後、連邦政府とかがもしもこれは建てるべきだという判断をすれば、今度はオーストラリアじゅうにこの慰安婦像が建ってしまうわけなんですよ。 だから、ここのところに対して、日本政府として、今後、どのような働きかけをしていかれるんでしょうか。
オーストラリアのシドニーの近郊のストラスフィールドの市議会が、今月一日に、慰安婦像の設置の当否をめぐる初の審議会を開催いたしました。その中で、中国系と韓国系の市民が連携して同市に設置の嘆願書を出していたんですけれども、その内容を把握していらっしゃいますか。
どういうことかといいますと、オーストラリアのストラスフィールドの市議会において、本日四月一日に、コンフォートウーマン、慰安婦が議題のクローズドセッション、非公開審議が行われるということで、これに対して、慰安婦像設置の支援側の人が三千名の署名を持って市議会に集まると言われています。