1978-04-25 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号
しかし、その後、新聞等でも、十八、十九日の公労協のストライキ突入から藤井労働大臣の心境というのは、かなり後退をしてきておるのではないかと伝えられておるわけでありますが、その後退をしておること自身が、今日のストライキに対する労働省の対応の仕方が非常にノータッチ的というんでしょうか、対応策が官房に比べて、きわめておくれをとっておるような気がしてならない、こう思うのですが、まず藤井労働大臣の、このストライキ
しかし、その後、新聞等でも、十八、十九日の公労協のストライキ突入から藤井労働大臣の心境というのは、かなり後退をしてきておるのではないかと伝えられておるわけでありますが、その後退をしておること自身が、今日のストライキに対する労働省の対応の仕方が非常にノータッチ的というんでしょうか、対応策が官房に比べて、きわめておくれをとっておるような気がしてならない、こう思うのですが、まず藤井労働大臣の、このストライキ
(拍手) しかし、評価すべきはその一事のみであって、総理就任以来無策のままいたずらに日を過ごし、ストライキ突入後も解決を遷延して違法状態を長引かせ、全国の交通を麻痺させるなど、政治の無力を暴露して国民に甚大な被害をこうむらせた責めは決して免がれるものではありません。 最後に糾弾いたしたいのは、内政における失敗、不人気を挽回するため、外交で点数をかせごうとする政治姿勢であります。
少なくともその構成員を全員ストライキ突入の対象者とみなすことも可能であります。また、一般の場合、たとえば信号を無視して踏み切りに乗用車が入る、衝突事故を起こして列車がとまった、子供がいたずらに線路の上へ石を置いて列車がとまった、当局はシビアな損害賠償請求を行っておられるわけであります。また、公労法第十八条に基づいた対抗策もあるわけであります。
○政府委員(石黒拓爾君) これは当事者双方のおりますことで、しかも今年は非常にむずかしい春闘でございますので、見通しを申し上げるのは非常にむずかしいわけでございますが、私どもといたしましては、できれば明日のストライキ突入前にでも解決できるように、中労委に大いに努力をお願いしたいと思っております。しかし明日できない場合には十八日に第二波をかまえているようでございます。
ストライキ突入四十一日間、交渉は全然放棄せられ、経営者はその間組合の切りくずしに狂奔し、誠意ある回答によって解決しようとせず、組合の崩壊によってのみ解決せんとしたところに長期化したゆえんがあるのであり、炭労として保安放棄を宣言せざるを得なく至らしめたのであります。
このストライキ突入後に幾つかの事件が起つております。以下それらについて申し上げたいと存じます。 その一つは、警備隊勤務の特殊警備員であります水岩光次に対するところの傷害発砲事件であります。特殊警備員水岩光次は四十四歳でありますが、小倉支部の城野分会――ここの職場は死体の処理をいたしているところであります。
従つて我々は一方闘争態勢の確立に主力を注ぐと共に、更に連盟の出方を静観して待つたのでありますが、その希望も空しく消えまして十三日、十四日の警告四十八時間ストライキは既定方針通り行われ、更に十七日からの無期限ストライキ突入も、既定方針通り突入せざるを得なかつたのであります。このストライキが現在に至るまで、本日で丁度五十日を迎えるわけでありますが、続いております炭鉱争議の発端になつたのであります。
ところがその晩、夜の十時から朝の二時にかけて蒲田の車掌区の分会の鬪爭委員会があり、その鬪爭委員会がこの東神奈川のストに同調をするということで、ストライキ突入を決定をして、支部に通告をして來たわけであります。