1988-05-20 第112回国会 参議院 文教委員会 第12号
私がさっき、誤解があるといけませんが、ストライキ反対だのいうお話をしたんではございませんから、誤解のないようにしてください。ストライキはなじまないのではないだろうか。この初任者研修とはなじまないのではなかろうか。
私がさっき、誤解があるといけませんが、ストライキ反対だのいうお話をしたんではございませんから、誤解のないようにしてください。ストライキはなじまないのではないだろうか。この初任者研修とはなじまないのではなかろうか。
公労協の発表によりますと、もし不当な処分がやられたら七日間に及ぶストライキ、反対闘争を実行することに変更はないと言っておるものの、しかし三公社五現業あたりは、当局の出方によりましてはこれを大きく転換する用意もあるという柔軟な姿勢になっておることは大臣も御承知のとおりだと思うのですが、まずこれを大臣、そういうことを知っておりますかどうか、ひとつ答えてください。
そんなものを見たら、国民はもうこの際ひとつ二、三日ストライキやれと、おれたちも加勢するというのが三分の二からもうほとんど大部分じゃないかという、そういうとらえ方をして政府は対処しないと、いや三分の二ぐらいもストライキ反対しておりますよと、そんな総理がテレビ対談で放言するようじゃ、もう不見識もはなはだしいと思う。私ども政治家はそんなことやっちゃならぬと思います。
この百五十名の第二組合をつくろうとしておる諸君が、長さ三間ぐらいの模造紙をつなぎまして、ストライキ反対であるといつたような声明文を出しておる。
それは一万円を供宅させて、そうしてこの組合がそういう一部のストライキ反対の組合員の権利を停止するということはよろしくないから、直ちにその組合員に参加する権利を認め、そうして組合大会の招集を求める権利を妨げてはならないというふうな決定をしたわけであります。