2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号
この訓練には、日本側から富士学校部隊訓練評価隊等の約百八十名が、米側から米陸軍第三、第二、ストライカー旅団戦闘団等の約四千名、これが参加をいたしました。
この訓練には、日本側から富士学校部隊訓練評価隊等の約百八十名が、米側から米陸軍第三、第二、ストライカー旅団戦闘団等の約四千名、これが参加をいたしました。
○井上哲士君 このパネルの写真が日本が持っていった七四式の戦車でありますが、この米軍側のストライカー旅団というのは、八輪タイヤ付きの装甲車、ストライカーで構成する部隊で、全世界に九十六時間以内に展開する機動性を持った部隊であります。
イラクにも展開する最新鋭のストライカー旅団を率いる米陸軍の戦闘作戦司令部と陸上自衛隊の海外派兵司令部を一体化させ、日米が一体となって海外に乗り出す態勢をつくるものであり、認められません。 海上自衛隊の基幹体制の見直しは、現在、地方隊の下にある護衛艦をすべて護衛艦隊に組み入れ、一元的に管理することによって、海外のあらゆる事態に即応し、任務の長期化にも持続的に対応できる態勢をつくるものであります。
イラクにも展開する最新鋭のストライカー旅団を率いる米陸軍の戦闘作戦司令部と陸上自衛隊の海外派兵司令部を一体化させ、日米が一体となって海外に乗り出す態勢づくりであり、断じて許されません。
○緒方靖夫君 そうすると、今ちょうど議論したことですけれども、ストライカー旅団というのは正に機動性に優れたそういう車両だということは非常に明確だと思うんですけれども、やはりそういうものが確かに要員の輸送とかそういうものをきちっと安全性を確保して行うという点では、イラク戦争でも証明されたように非常に優れたものだと思うんです。
この中には、現在、米陸軍第一軍団があるワシントン州のフォートルイス基地にストライカー旅団を三個置くという計画になっております。座間のUEXは、政府の説明では、第一軍団が改編されてやってくるということでありますけれども、このストライカー旅団を指揮する可能性はあるんでしょうか。
○緒方靖夫君 ストライカー旅団というのは、非常に高い機動性を持って時速九十キロで移動できる、そういう部隊なわけですよね。したがいまして、今答弁ありましたように、いかなるものかということについては述べられないということは、つまりストライカー旅団も指揮する可能性も排除できないということで理解いたします。そういうことですよね。
キャンプ座間に移設しようとする米陸軍の新司令部も、イラク戦争で多くの人々の命を奪った、ストライカー旅団と呼ばれる殴り込み部隊の司令部であります。米国が地球的規模で行っている米軍再編の中で、日本のように海外遠征専門の部隊の強化を図っている国がほかに一つでもありますか。お答えください。 第三。
もう一つは、ストライカー旅団というのがありまして、いわゆるSBCTというんですか、非常に攻撃的な、機動性の高い旅団を移動させるということで、今までの前方展開戦略にかわる全く新しい戦略であり、その中核的な基地が実はこのUEXであり、それをまた座間に持ってこようという話であります。
そして、そのUEXというものを世界各地でつくって、それをちょうどインターネットのように、どこからどこをというんじゃなくて、いろいろなところから集めて、ストライカー旅団をつくって直接介入しようというアメリカの戦略なんですよ。 それはアメリカの戦略としてはよくわかる。
そこから、これは今まで、今問題になっているストライカー旅団なんかを含んで、要するに緊急展開する、いわゆる一〇—三〇—三〇ですね。いわゆる緊急に展開して、緊急に引き揚げていく。ストライカー旅団なんかをもって世界各地のありとあらゆるところへ出るんですよ。この第一軍団のホームページなんかを見ればわかるように、決して太平洋あるいは中東ぐらいではなくて、いろいろな形で活動しているんですよね。