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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-30 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第26号

説明員塩崎潤君) 織物消費税シヤウプ勧告によりまして外されましたときには税制の規定がございませんので、そのままになつたことはまあ耳新らしい事実でございますが、今回の法案におきましては、それらの点を考えまして、この法案が施行されましたときには、普通の間接税増税或いは新課税のときには、販売業者の店頭にあるものにつきましては、ストツク課税、手持品課税普通言つておりますが、そういう措置をいたすものでありますが

塩崎潤

1954-03-16 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

こういう手続を踏むことによりまして、一応実質的に税率の下つただけ税金が帰つて行く、こういう制度なつているわけでございますが、これと同じような制度が使える場合におきましては考えてもいいと思つておりますが、こういうストツク課税の問題は、どちらかと申しますと、或る程度こういうことを考えませんと、まあ増税の時期におきまして買溜とか買進みが非常に多く、大分投機の対象になる、こういうことも考えられまして、市場

渡辺喜久造

1954-03-16 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

政府委員渡辺喜久造君) ストツク課税の分だけ特に計算してございませんが、大体ストツク課税の分を加えて、それぞれの品目につきまして、大体これくらいの増税が期待できるのじやないかというふうに計算をしておりますので、ストツク課税の金額だけを特に抜き出した計算はちよつとしてございませんが、総額といたしましては、ストツク課税の分、それから本年の分とを加えまして、総額で十億程度の増徴を予定しております。

渡辺喜久造

1953-02-25 第15回国会 参議院 通商産業・大蔵連合委員会 第1号

これはストツク課税の場合は調査いたしておりまするが、これも零細な額のものにつきましては調査いたしていない。返すということになりますると、その辺のところはやはり完全に調べまして返さざるを得ないのではないか。殊に小さいからというので取り放すわけには行かないのではあるまいか。

平田敬一郎

1950-02-15 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第9号

去る昭和二十一年の九月一日に従来一割五分でございました絹人絹織物、或いは毛織物又麻織物というようなものの消費税が、一気に四割に引上げられまして、又メリヤス製品物品税の三割が倉出税に変更されました際に、その日現在における販売業者の動向を精密に調査をされまして、その引上税差額ストツク課税として徴收されました絹人絹織物のみでも、その当時五億三千七百万円の税差額政府に納付いたしたのでございます。

沼田義雄

1950-02-15 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第9号

この点につきましては、只今お話がありましたように、前に増税をいたしました場合には、ストツク課税として税金差額製造者並びに卸しの方等に対しまして負担を負わしておる、これはこの通りでございます。従いまして、税金を廃止する場合には今度はやはり製造者と卸し売業者と全部に対して、その手持ちの商品について減税をする、これが一応筋であろうと思います。

忠佐市

1949-11-21 第6回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

またメリヤス製品物品税三割が庫出税に変更されました際に、その日現在における販売業者手持量を調査いたしまして、その引上税差額ストツク課税として徴収した現実に照しましても、消費税が引下げられました際は、そのストツク品に対しまして、その引下げ税額を返還すべきが当然である。これがすなわち交付金を交付せよと主張する第一の理由であります。

沼田義雄

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