1952-12-01 第15回国会 参議院 農林委員会 第4号
なお昨年非常に需給操作が困難でございましたので、ランニング・ストツク等を相当少くいたしまして、これ等も若干回復をさせる、卸小売段階におけるランニング・ストツクも相当回復させるというので約七万二千トン程度増加を見ております。こういうところの需要等を織込みますと、大体申上げましたような供給需要がこれで行くわけです。昨年の需給推算よりは、若干そういう点で楽に組んでおるのであります。
なお昨年非常に需給操作が困難でございましたので、ランニング・ストツク等を相当少くいたしまして、これ等も若干回復をさせる、卸小売段階におけるランニング・ストツクも相当回復させるというので約七万二千トン程度増加を見ております。こういうところの需要等を織込みますと、大体申上げましたような供給需要がこれで行くわけです。昨年の需給推算よりは、若干そういう点で楽に組んでおるのであります。
前米穀年度の需給は非常に苦しかつたのでありますけれども、ランニング・ストツク等を相当食い込みまして本米穀年度に引継いだわけであります。 本米穀年度になりましてからの供出状況でございますが、供出は昨年と比べますと若干早くなつております。私の方のいろいろ統計のとり方でございますが、検査いたしましたのは一番末端における正確な数字でございます。
ストツク等につきましては、やはり七百万トン以上の常時ストツクを持つておるようであります。このストツク量が減退しておるような事情ではございません。ただ本年はインド等が非常に食糧不足であつたために、米の輸入が困難で、カナダ、アメリカ等から相当小麦を入れておるということが新らしい本年の特殊事情であつたかと思います。常時そういうことはなかつたのであります。
今年は特に例年とは違つた様相を呈するのではないかといる問題は、第一には物価騰貴の影響を受けておること、第二には相当生産が殖えていること、第三には輸出、輸入関係、殊に輸入のストツク等かありまする関係上、一般的に引締まりの傾向がある、又日銀のほうでもできるだけ資金の効率を上げるということから、不用不急の方面には出さないという方針をとつております関係上、いろいろな御心配があることと思うのでありまするが、中小企業
○国務大臣(周東英雄君) 今のストツク等に対しても金融が必要ではないかという御意見については、具体的なものについてよく調査をして、必要なものには私は出したらよかろうというふうに考えている。ただ私は先ほど、決して責めるのじやないけれども、うんとこさ将来儲かるつもりで、例えば油脂原料を入れて而も今度はえらく下る。それでこの際何とかしてくれということから、いやしくも目的ということが問題ではないかと思う。
需給の関係も、過去のストツク等の関係から、この下半期以降若干きゆうくつに相なつて参るという状況でございますが、山自身としましては、ある程度国内にこれを利用し得る鉱山はございますので、それの開発を促進する方向に考うべきではないか、従いましてその対策といたしましては、開発を助成する方法といたしまして、一つは探鉱奨励金の交付にあたりまして、そういう不足物資にある程度の重点を置くという感覚の運用と、それから
従つて特需に対しましても、国内にある原材料のストツク等の関係とにらみ合せまして、原材料の輸入の促進その他について処置を講じなければいけないのではないかという点は、第八国会で私大蔵大臣に御質問申し上げましたときに、大蔵大臣も特需関係で国内のストツクがなくなつて行くという面は、輸入の増進によつてこれを処理しなければならぬという点について、私の意見に同感を表明せられた。
るか守らないかということにつきまして取締るということが極めて困難であるという点に鑑みまして、一番元を押えることが肝心であるという意味で、一時の行政的な措置といたしまして紳士協定を、すでに我々は業者と今年の三月に医療上必要な量を作る、而もそれを我々と話合いで作るという話合いを一遍いたしましたにかかわりませず、その量が上廻つておるという点から、当分の間製造の中止をいたしまして、更に医療上必要な数量のストツク等
○前谷説明員 七月末におきまする持越数量は、その次の年のピークのものでございまして、本年度といたしましては、公団のストツク等を考えますると、四十数万トンのものがございますから、本肥料年度におきまするピークは四月五月、こう考えられまするが、その数字を過ぎて残つたものはこれは翌年度の問題でありまして、本年度としてはその十数万トンという残つたものがピーク外のものになります。
これも私たちは十五万総トン建造に足るだけの鋼材等の割当を要望しておりますわけで、関係方面との了承がつきましたならば、日本の鉄鋼資材のただいまの生産状況並びにストツク等の関係から見まして、可能なんではないかと考えております。 それからもう一つは、造船資金の融資でございます。