1998-05-14 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第12号
実は戦後、ストア方式の個店が非常にふえてきました。どこかで大量に生産されましたものを個店の方々が買い求めて、お店の裏の倉庫に置いておきまして、そして売れたら順番にそれを補充するように店先へ展示する、そういった方式が笑は戦後どんどんふえてきました。私は、むしろ地方の商店街、商店の個店こそもう一度見直していわゆるショッピングに戻っていかなきゃいけないんじゃないか。
実は戦後、ストア方式の個店が非常にふえてきました。どこかで大量に生産されましたものを個店の方々が買い求めて、お店の裏の倉庫に置いておきまして、そして売れたら順番にそれを補充するように店先へ展示する、そういった方式が笑は戦後どんどんふえてきました。私は、むしろ地方の商店街、商店の個店こそもう一度見直していわゆるショッピングに戻っていかなきゃいけないんじゃないか。
今度の場合は、そのほかにいわゆるスーパー・ストア方式といいますか、そういう方法をとるわけでございます。具体的にいいますと、プリ・パッケージ、それからセルフ・サービス、こういう方法を導入いたしますと、売り場の従業員が減員されます。これは尾行販売などやめるわけでございますから、ここで人件費が相当減るわけでございます。それから商品の包装が、機械化になりまして能率的になり、包装費が節約される。