2019-11-15 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
さらに、軍事的にも、米海軍の原子力空母ジョン・ステニスを中心とする空母打撃群をペルシャ湾に入れて、そして核弾頭を運用できるB52戦略爆撃機をカタールの基地に投入するなど、イランを対話に引き出すために最大限の圧力をかけ続けていると思います。 しかし、イランの最高指導者のハメネイ師は対話を拒否して、対話の糸口さえ見つかりません。
さらに、軍事的にも、米海軍の原子力空母ジョン・ステニスを中心とする空母打撃群をペルシャ湾に入れて、そして核弾頭を運用できるB52戦略爆撃機をカタールの基地に投入するなど、イランを対話に引き出すために最大限の圧力をかけ続けていると思います。 しかし、イランの最高指導者のハメネイ師は対話を拒否して、対話の糸口さえ見つかりません。
一九九九年には、原子力空母ステニスが座礁し給水口から砂を取り込んだために、原子炉の冷却水循環ポンプが故障をして二基の原子炉が緊急停止するという事故も起きています。二〇〇八年には、乗組員のたばこの不始末による火災でジョージ・ワシントンの電気ケーブル八十か所が損傷すると、こういう事故も起きています。
一九九九年十一月三十日には、ジョージ・ワシントンと同じタイプ、同型の空母ステニスが座礁をして、海水による冷却システムが汚泥を吸い込んで原子炉が一基ストップし、また自動ストップということでもう一基、二基とも緊急停止するという事故が起きました。
○松本(剛)国務大臣 今御指摘の一九九九年十一月の事故というのは、原子力空母ジョン・C・ステニスの座礁事故を指しておられるのではないかというふうに思っておりますが、これは、浅瀬を航行中に冷却水の取水口に海底の汚泥が吸い込まれたということで、乗員は手順に従って一基の原子炉を停止、もう一基の原子炉は想定どおり自動的に停止をされ、原子炉は四十五分後に再稼働されたということで、その間、原子炉の冷却装置が損なわれることはなかったというふうに
イラク戦争が始まった二〇〇三年以来、米軍の三十三もの航空母艦や強襲揚陸艦の艦隊がイラク作戦、アフガニスタン作戦、海上作戦を展開しておりますけれども、その中で、ことし二月から七月の五カ月間、米空母ステニスという艦隊がペルシャ湾とアラビア海を三往復もしてこれらの作戦に従事をしております。
ことしに入っても、例えば、二月十九日から六月二十二日まで作戦展開をしました空母ステニスを中心にした艦隊がございますが、これを見ますと、派遣された四カ月の期間の間にペルシャ湾とアラビア海を三往復しているんですね。三往復しているんです。そして、イラク作戦とアフガニスタン作戦を反復してやっている。こういう行動を四カ月やっているということをアメリカ側が明らかにしています。
ボクサー遠征打撃群、バターン遠征打撃群、ステニス空母打撃群、そしてこの七月から八月にかけてもエンタープライズ空母打撃群がこの地域に入って、そして、MSO、OEF、OIF、三つの任務をやっていると。アメリカ軍はそういう活動を今強化している。 そういうときに日本が支援すれば、それは正に、こういう三つの活動を一体としてやれば、油に色は付いていないんですよ、皆さんおっしゃるように。
最近のものから挙げていくと、私が当委員会でも取り上げた昨年九月の原潜ホノルルの寄港時の放射能物質の検出、空母ステニス原子炉冷却水取水口目詰まりによる原子炉緊急停止、空母エンタープライズの冷却水漏れ等々と、まだたくさんありますよ。ここで挙げると時間がなくなる。しかし、米軍はこれらを事故とは認めずに、政府も一つ一つの事案を確認しない。
一方、ペルシャ湾に米軍は空母を二隻浮かべて、これをもって圧力と対話みたいなことをやっているわけなんですけれども、防衛大臣に伺いますが、今出ている空母ニミッツ、空母ステニスですか、この二隻の空母でどのぐらいの規模の空爆が可能なんでしょうか。
対イラン戦の布石ではないかと思われる状況として、ペルシャ湾に一月末に空母ステニスを派遣し、既に派遣されている空母アイゼンハワーと二隻態勢になっています。特に空母ステニスには上陸用舟艇による作戦が可能な特殊海兵部隊が乗船している、こういうふうに報道されております。 また、アビザイド中央軍司令官が退任し、新中央軍司令官にファロン海軍大将、前太平洋軍司令官が就任したこと。
例えば、原子力艦船が放射能事故を頻繁に引き起こしてきたというのはよく知られていることでありまして、例えば原子力空母エンタープライズは一九九五年に推進装置の損傷で艦内四つの区画室が汚染され、汚染除去に巨額の六百万ドルを投入したと言われておりますし、原子力空母ステニスは一九九九年、サンディエゴで座礁し、冷却水が循環せず、原子炉が緊急停止する大惨事一歩手前の事故を起こしていると言われております。
○原口委員 私が運輸省からいただいた資料によると、関連機、これが当該航空機であるか、それはこれからの調査によるというふうに思いますが、所属は米空母ステニスの搭載機、呼出名称ショーグン201、機種FA18ホーネット、有視界飛行方式で飛んでいたということがわかって、報告として上がっている。ただ、これが当該飛行機かどうかというのはまだわからないわけであります。
それを踏まえてアメリカの上院のジャクソンとかあるいはステニス委員長がブラウン国防長官あるいはジョーンズ統合参謀本部長に対して、アメリカがすでに決めている、つまり日本を含むアジアというものを実質的には切り捨てて二・五戦略構想から一・五戦略構想に転換したアメリカ自身が、海軍を評価せずに空輸に頼った陸軍国の性格を非常に強く帯びるカーター・ドクトリンを発動しても、なお二十日間しかとにかく中近東が支え切れないんじゃ
○秦豊君 別に外国をまねる必要はないと思いますけれども、アメリカの場合、ステニス軍事委員会とかいう場合の秘密会、あるいはユニホームの出席の恒常化というふうなことが確立されていますね。日本の場合、やはり私はこれから必要に応じて——いまの長官のお答えはそういう可能性を断ち切ったのじゃなくて、時期が来れば考えてもいいよというふうに含みのある御答弁として受けておきますし、現実に必要な時期が来る。
ステニス委員長などは秘密会をしばしば主宰をする。そこで非常に突っ込んだ議論が行われている。日本はなるほど、与野党の対決がこんな川を隔ててどなり合いしているような現状かもしれない。それにしても、この内閣委員会は一体何を知り得るのか。国の防衛に関するいま質問をしている。
○松本(善)分科員 ところがアメリカで、沖繩協定批准の上院本会議で、七一年の十一月九日にステニス上院軍事委員長が、この事前協議の問題についてこういうふうに言っています。 もし沖繩の海兵隊を使いたいとすると、彼らは船で出港し、その船がしばらく航海をして海兵隊を上陸させる、私の受けた説明で了解する限りこういう場合は事前協議なしに許される、こういう発言をして事前協議の対象からはずしておるわけです。
○吉野政府委員 いまのステニス上院議員の発言はわれわれも承知しております。 御存じのとおり、第三海兵師団は常に一個大隊は第七艦隊に乗せて、この第七艦隊が遊よくしておるわけであります。したがって、これが事前協議の対象になるかどうかということだろうと思いますが、御存じのとおりこの一個大隊は船に乗り込んだとたんに今度は艦隊司令官あるいは艦長の指揮のもとに動くわけでございます。
アメリカのステニスという上院議員がこういうことを言っておるのです。沖繩を国連に返すか日本に渡すか等については心配することはないと思うという証言の中で、われわれはこれを太平洋の兵器庫とすべきである、われわれはこれを長期にわたり使用しようとしていることはだれもが知っていることと思う、すでに沖繩の軍事施設に何億ドルも支出していると言ったら、議長のラッセルが、何億ドルではない、それは数十億ドルだと言った。