1973-03-27 第71回国会 参議院 予算委員会 第12号 一つは、この分析結果の出る実験の中身でありますけれども、いただきました資料によりますと、ウイスター系ラットを雄と雌をおのおの十一頭ずつで実験をされております。それから飼育の期間は、わずか十三週間です。それから病理組織診断はヘマトキシリン・エオジンと、それからパスと二つしかやっておりません。それから肝臓とか、いろいろ調べてありますが、あの病理組織の分析から見ますと非常にずさんである。 矢追秀彦