2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
世田谷区のある商店街は、全国に先駆けてスタンプ事業を実施して、たまったポイントを商店街での買い物だけじゃなくて、地域金融機関での預金にも使えるようにするということなど、商店街と金融機関が一体となって、地域住民のニーズをつかみながら、商店街の活性化に成功しているという全国的にもすぐれた取り組みの代表例も、先生のところですね、おありだというふうに承知をいたしております。
世田谷区のある商店街は、全国に先駆けてスタンプ事業を実施して、たまったポイントを商店街での買い物だけじゃなくて、地域金融機関での預金にも使えるようにするということなど、商店街と金融機関が一体となって、地域住民のニーズをつかみながら、商店街の活性化に成功しているという全国的にもすぐれた取り組みの代表例も、先生のところですね、おありだというふうに承知をいたしております。
事業もそうです、イベントもそうです、スタンプ事業、それからいろんなイベント、これは五年から三年にリニューアルを掛けなければやる方に新鮮味がなくなってきます。やる方が燃えないで新鮮味がなくなって、惰性でやっているものに関しては当然、訪れる人、利用する人、見る人は当然うんざりするんです。
それから、地域振興券を使った場合、抽せんに参加できて賞品が当たるという懸賞を実施している例もございますし、また、従来から実施してまいりましたスタンプ事業に参加をしていただく。スタンプ事業に参加した場合には、従前よりも割り増しの条件でスタンプが発行されるという場合。
商店街振興組合が現在実施している事業はいろんなものがあると思いますけれども、そういった共同経済事業の典型的なものとしては、スタンプ事業あるいは福引、大売り出しの実施あるいは駐車場の共国運営、そういったものがあるというふうに承知しております。
折から大規模小売店舗法の見直しも始まっておるところでございますが、商店街振興組合が行っている共同経済事業には、駅前の大型店と商店街が共同して、先ほど話がありましたスタンプ事業とか共同大売り出し、さらには駐車場の整備などを行っているものも多いわけですが、今後こうした事業は独禁法の適用を受けることになると思いますけれども、どのような事業なら認められるのか、明確にしていただきたいと思います。
実際に商店街振興組合としてどんな共同経済事業を行っているのか、私どもは十分把握しているわけではありませんけれども、一般的には、スタンプ事業であるとか福引、大売り出しといった事業を一緒にする、あるいは駐車場を共同して設置する、こういったことが行われているというふうに承知しております。
それから、スタンプ事業とかイベント事業というソフトな事業、こういったものも行われております。 この商店街ハード事業というのは、一時的には来客数の増加といいますか、こういったものはもたらすかもしれませんが、その効果というのは非常に短期間であるという指摘があるようです。
○橋本政府委員 ただいま御指摘のスタンプ事業でございますが、固定客の拡大、新規客の増大を通じて計画的な小売経営を可能にし得るものであるということで、昨今成長しつつある分野でございます。ただ、率直に申しまして新しい分野でございますので、まだ十二分にその実態を把握いたしておりません。