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29件の議事録が該当しました。

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2019-04-03 第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号

スタンダードミサイルブロック2Aですと大体一発三十億円ぐらいだともうばれちゃっているんですから、今さら隠したってしようがないでしょう、こういうことです。下手に隠すと、また防衛省は何か変なことをやっているんじゃないのかと、日報も隠すけれども、ほかのミサイルとかいろいろなものを何か変なところに隠しているんじゃないのかというふうになっちゃうので。  

櫻井周

2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

そこで、ちょっと一つ二つ伺いたいんですけれども、スタンダードミサイル、SMブロック2A、今この進捗はどうなっていますでしょうか。  といいますのは、平成十八年から平成二十六年度までに日米共同開発する予定、しかし、平成二十三年に二年程度の延長ということになりました。実際、ことしの二月はハワイ沖迎撃テストをやったら、それは成功したんだ、しかし、六月に行ったときは失敗だったと。

渡辺周

2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

これは、これまでのスタンダードミサイル、SM3以上の、大気圏外で、倍の射高で迎撃できるというようなふれ込みでございます。二〇二一年度の配備予定。これは、とにかく、今からでも、まさに北朝鮮ミサイル技術進捗、そしてまた、我が国の、これは枕言葉で言われている、我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増すという中で、しかし、まだ四年先の話なのかというふうに思わざるを得ないんですね。  

渡辺周

2017-03-09 第193回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人山口昇君) 大変難しいお尋ねでございますが、自衛隊イージス艦スタンダードミサイルこれは、高度二、三百キロまでの高さで上がっていくもの、降りてくるもの、いずれも撃つことができます。そうしますと、朝鮮半島に近いところに配備をすれば、その後ろがかなりカバーされますので、上がりばなを迎撃するようなことができれば、かなり後ろの範囲が広くなります。

山口昇

2016-10-03 第192回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それと同時に、PAC3、スタンダードミサイル、SM3、これも、今どういう状況北朝鮮があるかということがわからないと、日本海に派遣できますか。PAC3は、来るところにしっかりと、キャッチするというように配備をするわけでしょう。事前情報がなかったら、そういうものについてしっかりとそれが配備できませんよね、前広に展開できませんよね。あるいは、ミサイル防衛主要装備にしたってアメリカから買っている。  

前原誠司

2013-04-16 第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号

今、アメリカ共同開発をしておりますSMブロック2Aという能力向上型のスタンダードミサイルこれが実戦配備されるまでに少し時間がありますが、これが配備されれば、相当、イージス艦対応能力というのは向上するかと思うんですけれども、それまでの間でも、私は、現行のシステムでも相当強化が進められる部分があるんじゃないかと思います。  

佐藤茂樹

2009-03-13 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

特に、海上発射型のスタンダードミサイルの場合は、当然のことながら日本海なんでしょうけれども、我々の目には触れない、見えない場所でやっておりますので、その点についての国民の皆さんへの影響というのはほとんどないんだろうと思うんですが、PAC3の場合は、現在、首都圏周辺にも、習志野、武山、霞ケ浦、入間、こういうところにそれぞれのファイアユニット配備をされていることになっているわけですけれども、捕捉できる

長島昭久

2009-03-13 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

なぜ私がこれを申し上げるかというと、海上発射型のスタンダードミサイルは万能じゃないということなんですね。これまでも何度か実験ハワイでやっていますよ。私が知る限りでも、〇七年の十二月の「こんごう」の実験は成功していますが、その後、翌年の十一月、「ちょうかい」がやった実験は、実は捕捉できずに失敗に終わっているんですね。  

長島昭久

2006-11-01 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

○寺田(稔)委員 今般の七月五日の北朝鮮ミサイル発射事案及び先月の核実験事案を受けて、当然BMD前倒しが議論されているわけですが、この前倒しについては、まさに先ほど言ったような調達合理性観点、こういうふうなものから、例えばEP3の早期改善であるとか、あるいはスタンダードミサイル早期取得

寺田稔

2006-11-01 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

そういったような観点から見ますと、今現在我が国が進めております二層のミサイル防衛システム、すなわち、PAC3の地対空パトリオットミサイルによる防衛と、あとイージス艦発射SM3、スタンダードミサイルによる防衛、この二つを今現在組み合わせて調達しているわけですけれども、技術的安定性から見ても、また長期的な調達安定性、あるいはまたミサイル防衛の全体として考えたときに、PAC3というのが非常に限定的局所防衛

寺田稔

2005-07-14 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

政府参考人飯原一樹君) 政策的なところはおきまして、経緯のところだけ御説明させていただきますと、イージス艦システムスタンダードミサイルの3型、これも実は現有の既にアメリカが開発したスタンダードミサイルをベースにソフトウエア、ハードウエアとも改良、付加を加えてミサイル防衛に使うというものでございます。  

飯原一樹

2005-07-05 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

政府参考人飯原一樹君) 兵器の技術的なところだけお答えをさせていただきますが、現在、米国が既に配備しておるPAC3及び最終段階に来ているイージス艦発射スタンダードミサイルは、これブーストフェーズ、つまりロケットエンジンを燃焼させている段階を過ぎた後、ミッドコース以降のものを迎撃をすると、こういう性格のものでございます。

飯原一樹

2005-05-10 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

その場合に、スタンダードミサイル3を備えたイージス艦ですと撃ち落とす能力がある。把握をした、ただ命令がないから撃ち落とせない、これは困ると。  そこで、突然レーダーに映って、我が国に飛来することが、事態が急変して把握したものを、あらかじめ、つまり、部隊が観測に出動する前に得た防衛庁長官命令に基づいて、イージス艦がそのレーダーに映った状態の弾道ミサイル迎撃する。

飯原一樹

2005-04-01 第162回国会 衆議院 本会議 第16号

また、迎撃可能な時間は、海上自衛隊イージス艦スタンダードミサイル3で何分以内、航空自衛隊高射部隊パトリオット3で何秒以内の余裕しか許されないのか、防衛庁長官に御答弁いただきたいと思います。  また、その際、万が一に備えて、国民に、弾道ミサイル攻撃のおそれがあることを公表し、避難の必要性を周知する必要があると考えますが、そのタイミングと方法について、政府の見解を伺います。  

佐藤茂樹

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

しかし、そうした中で、財政資金優先順位として、やはりこのイージス艦発射スタンダードミサイルそれは、コスト面からいいましても、三十ユニット全部整備しますと七千億かかるわけですよね。これはもう到底たえられない負担になると思いますので、ぜひ、そこの優先順位、よろしくお願いしたいと思います。  それで、時間の関係で、次に取得改革のお話に移らせていただきます。  

寺田稔

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

やはり私は、この技術的安定性観点、あるいは広域カバー性観点、あるいはまた費用対効果の観点、いずれを見ましても、イージス艦発射スタンダードミサイル防衛の方がすぐれているというふうに思っているわけです。  現に、来年度予算、この数字を見てまいりますと、防衛庁BMDシステムイージス艦配備の方が約三百億強。これは恐らく、一艦八発体制の前提の数字かと思いますけれども、こういうふうな数字

寺田稔

2004-10-22 第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

そうした中においては、我が国においても、PAC3の配備でございますとか、あるいはスタンダードミサイル、SM発射によりますイージス艦によりますミッドコース防衛、この二層のミサイル防衛をやっていこうということで、まさにこれから予算化がなされ、配備がなされんとしているわけでございますが、そういうふうな状況を踏まえますと、特にミサイル防衛のように、最先端の、高度な任務につく自衛官というのがこれから出てくる

寺田稔

2004-06-03 第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

イージス艦スタンダードミサイルの実用というのはまだテストされていない。つまり、開発実験の結果はわかっているのですが、あれはあくまで、野球でいうとピッチングマシンの機械から出てくる球を打つようなものであって、本当に実戦で生きた球を打てるかどうかというのはなかなか難しい話だろうと思います。  

森本敏

2004-03-25 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

そこで、もう一つだけお尋ねしますが、今アメリカ米軍イージス艦に御承知のとおりのミサイル防衛一環としていわゆるスタンダードミサイル、SM3を配備しておりますが、今度のいわゆるイージス艦の、この米イージス艦日本海配備ミサイル防衛システム一環だと。しかも、一番始めの配備なわけですね、日本海が。

小泉親司

2004-03-25 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

小泉親司君 私は、こういうやはり新しいイージス艦、特にミサイル防衛装備を搭載した、私は、ですから配備される艦艇はスタンダードミサイル、SM配備済みのものとなるというふうに理解していいと思うんですよね。  その点は、何ですか、北米局長としても今長官言葉というふうなことにしたわけですけれども、外務省としてはそういうものだということは確認できるんですね。

小泉親司

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