1964-02-19 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○野原(覺)分科員 三十三年の七月末といえば、スタッキーニ社の弁償は不可能だと判定された直後ですね。この弁償不可能だと判断したその時点は何年の何月でした。防衛庁、まずそれを聞いておきましょう。
○野原(覺)分科員 三十三年の七月末といえば、スタッキーニ社の弁償は不可能だと判定された直後ですね。この弁償不可能だと判断したその時点は何年の何月でした。防衛庁、まずそれを聞いておきましょう。
○山上説明員 米井商店というのは、先ほどのスタッキーニと契約いたすときに、スタッキーニ社の契約の署名の代理をいたしております。その前にもスタッキーニの商品について、始終防衛庁に説明しておったことと思います。
○山上説明員 契約の履行に関連いたしまして、三十三年六月十三日にスタッキーニ社並びにオルトリポー社に対して手紙を送っております。このときに判断いたしております。
○永末委員 サイドワインダーが全天候にきかないというせいか何か知りませんが、新聞の報道——前から国会でも問題となっておりましたが、イタリアのスタッキーニ社に対して空対空ロケットの発注をされて、これが手に入らなかった。
○相澤重明君 あれですか、今の御説明で防衛庁はローマ地方裁判所に対して、スタッキーニ社に対して破産宣告が行なわれた。したがって、防衛庁としては、このスタッキーニ社の債権に関して、イタリア国の法律上、優先権者としての取り扱いは受けられない、こういうことですね。いま一回それを確認して下さい。
この前の質問で中断いたしました防衛庁関係の不当一角の中で、イタリアのスタッキーニ社に対する二千二百七十三万円の問題がございましたが、この問題は、どういう処分をしたかと言ったら、関係者は処分いたしましたということでそれはあとで、うそであるということがわかりました。だからこの事実を、どう処理いたしたかという点と、それから、この間の院長の発言のその後の処理について伺いたいと思います。
さっき矢嶋委員が言われた、たとえばイタリヤのスタッキーニ社の問題にいたしましても、防衛庁の問題で二千二百万円の国損を与えておる。すでにもう、これは決算のこの報告書に出ております。それを見ながら、会計検査院としては防衛庁に対して、これを要請をしたのかせぬのか。その事実から聞いていきましょう。
○説明員(武内征平君) スタッキーニ社に対しまする訴訟のその後の経過を御説明申し上げます。 この前申し上げましたように、スタッキーニ社が三十三年十二月一日に破産宣告を受けまして、当方は在イタリア日本大使館の顧問弁護士でありますところのダンテ氏に委嘱いたしまして、十二月十三日に訴訟の提起をいたしたのであります。
○石橋(政)委員 そうするとイタリアのスタッキーニ社ですか、それとの契約で買うことになっておりますアイローネはキャンセルになったのですが、これにかわるものは何も買わないのですか、それでもいいのですか。
本件は、契約の相手方でありますスタッキーニ社の長期にわたる不利のストライキによりまして、ついに契約不履行となり、会計検査院御指摘のような状態に立ち至っているということはまことに遺憾でありますが、当庁といたしましては目下イタリーの法廷に訴訟を提起いたしている次第であります。 次に、第十三番、「飛行場照明施設工事の予定価格の積算が過大と認められる」という件についてであります。
従いまして、大部分がアメリカの輸入またはMSAでございまして、それ以外はイギリスが一部でございまして、たまにスイス、たとえばエリコンのごときスイスから輸入する、あるいはイタリアのスタッキーニ社から輸入するというような状況でございます。
そのときに、その前金をリリーズしました後にスタッキーニ社と当方とは、電報を交換いたしまして、最終納期はいつにするかということを交渉いたしまして、これは三十三年の三月十六日にする、そうしてLC、信用状のエキスパイア・デート、すなわち執行日は、三十三年の三月三十一日ということに両者ではきめたのであります。そうしてそれに基きまして、信用状を組んである。
○相澤重明君 総理大臣並びに防衛庁長官の御答弁は、一応の御答弁としてはわかるのでありますが、特に総理大臣に、私はこの際、三十一年度の決算として非常に重要な問題であるので、お尋ねをしておきたいと思うのでありますが、三十一年度の予算の中に、政府は、防衛庁がイタリアのスタッキーニ社に契約をして、四千四百万円余の予算を計上をして、いわゆる発注をすることをきめたようでありますが、その納期が三十二年とかいうふうに
「イタリアのスタッキーニ社から六日、防衛庁についた書かんによると同社が防衛庁より昨年受注した空対空ロケット弾のナポリ港船づみは年初予定された三月十六日より再び遅延、二ヵ月の遅れをみせることとなったもようである。このため、三月末には領収出来ることとなっていたアイローネは二度の遅延で七月中旬と約四カ月の遅れをみせることとなったわけであるが、同社はこの理由をストライキによるものとしている。」
と申しますのは、初めにスイスのエリコン社のものを買う、続いてイタリアのスタッキーニ社のものをこ買う、今度はイギリスのフェアリー社のものを買う、こういうふうに年次ごとに姿を変えていろいろなものを購入せられる、こういう形をおとりになっておられるわけです。もちろん体系的である必要はありません。こちらの頭が体系的であれば、各社のものをお買いになって、これを比較研究なさることはけっこうです。
○小山(雄)政府委員 スタッキーニ社のアイローネは、契約いたしましたのが三十年三月二十九日でございます。この納期はことしの三月十五日になっておりますが、これも少しおくれまして、大体今月一ぱいにはナポリで積むことになっております。