2021-07-08 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第2号
○国務大臣(西村康稔君) これ、尾身会長も言われておりますけれども、あるいはあの「富岳」の結果も発表されていますが、感染したその場所で、スタジアムで何か感染が広がるというリスクは非常に低いと言われております。
○国務大臣(西村康稔君) これ、尾身会長も言われておりますけれども、あるいはあの「富岳」の結果も発表されていますが、感染したその場所で、スタジアムで何か感染が広がるというリスクは非常に低いと言われております。
緊急事態宣言を解除した後は、これまで、五〇%、一万人という、いわゆる経過期間、段階的に緩和していくということからそういう措置が取られていたんですけれども、蔓延防止等重点措置を解除した後はそれがないものですから、例えば五万人入るスタジアムですと、いきなり五〇%だけの規制になりますので、二万五千人入れてしまう。
そうした中で、スタジアムで何か感染が拡大をした、クラスターが発生したということは報告を受けておりませんし、専門家の皆さんも、この五千人で何かリスクが高い、そういった評価は聞いておりません。
○西村国務大臣 例えば、大規模なスタジアムの中でカウンターで飲食の提供などを行われている場所があると思いますけれども、それは、これまでの緊急事態宣言の下では、八時までの営業であるし、酒類の提供は行わないということでやってまいりました。
政府分科会の尾身会長は、国会答弁で、仮に競技会場、スタジアムの中での感染が抑えられたとしても、オリンピック開催によって国内で三つの点で人の流れが増えると指摘しています。 第一は、全国から競技会場に延べ三百十万人とも言われる観客が移動することです。第二は、競技会場の外で行われる様々なイベントに観客が集まることです。
これも、八月二十八日、報道によれば、オリンピックスタジアムに百校を超える児童生徒という、大変規模が大きい観客の、子供の動員だということですが、これについても、やはり声を出さないでといっても応援をしたいわけですから。それからまた、この真夏の暑い中、マスクをかけて、炎天下、そこまで連れていく、引率。そして一方では、体育祭、運動会を中止しているんです。
一つは、スタジアムの中における感染。それから、その前後ですね、観客が入ることによって、終わると当然出ていって飲食なんかもある、そういうリスク。それから、いろいろなところから会場に集まる、特に県を越えてくることもあり得る。そういうスタジアムを中心に、その前後のリスクということ。
尾身会長は、五輪は普通のイベントとは規模が違うんだと、当然人の流れが生まれる、スタジアムの中だけを考えてもしっかりとした感染対策ができないと、中だけでも無理だと、人流を考えればもっと大変だということを言われているわけですからね。それを踏まえたら中止しかないと私は思うんです。 この人流というところに子供たちも巻き込まれているわけです。
私はスタジアムの中での感染というものはそれほど心配していないけれども、スタジアムというか、会場のセレモニーも含めての在り方が実は人々の意識に影響しますから。
一つは、いわゆるバブルの中、あるいはスタジアムの中の感染対策ということで、これについては、IOCという組織あるいは組織委員会がプレーブックというものを、今回、第三版目ができるということですけども、しっかりやろうとしている。まあやろうとしていることは間違いなくて、いろんなワクチンを打ったり検査をしたりということで、私はそちらはある程度制御することは可能だと思います。
例えば、スタジアムでのリユース食器の利用は、昨年度の海ごみゼロアワードにおきまして最優秀賞を受賞されております。また、マイボトルで飲料充填できるカフェなどのお店が表示されるアプリの紹介をプラスチック・スマートのキャンペーンサイトでも行っております。 このように、積極的にリデュース、リユースに取り組む事業者をしっかり支援をして、消費者のライフスタイル、変革を促してまいりたいと思います。
こういう三つのリスクが実は地域においてあるので、これはスタジアムの中の、バブルの中の話とは全く別の話で、こういうことがあるんだということを、実はこっちの方がはるかに感染のリスクが高い。これをどう制御するのかということをしっかりと考えることが、私は、国、そして特に地方、国内の方は国の、地方自治体の責任ですよね、ということで、しっかりとそういうことを吟味する必要があると思います。
○尾身参考人 先日来何度も申し上げていると思いますけれども、今回は、オリンピックを開催することになれば、スタジアムの中での感染のリスクよりも、いわゆる地域、コミュニティーですよね、これは東京だけじゃなく全国、これの方がはるかに大きいというのが私どもの専門家の考えであります。
○参考人(尾身茂君) 先ほど申し上げましたように、私は、スタジアムの中よりは地域における感染のリスクというものが、より、よりですね、重要だと思います。 そういう中で、今の小中高ですか、生の観客ということですけれども、観客をする方が全国から集まって、全国から来る、場所にですね。
○参考人(尾身茂君) これも何度も申し上げたと思いますけど、二つありますよね、スタジアムの中での感染と地域での感染ということですけど。 私は、スタジアムの中での感染は、今までのいろいろ経験があって、しっかりと感染対策をすれば制御することは可能だと思います。
一つは、いわゆるバブルの中といいますか、これはプレーブック等々でオリンピック関係者の人が非常に今エネルギーを注いで、このバブルの中あるいはスタジアムの中での感染をどうそのリスクを低くするかという議論をされていますよね。
そのリスクを大きく分けると、私は、選手とか、スタジアムの中での感染リスクというのは、これはしっかりやればコントロールできると思います。 なかなか難しくて、しっかり考えなきゃいけないのは、いわゆる選手以外の大会の関係者というのが多くおられて、その中には、よく言われるジャーナリストだとか、スポンサーだとか、政府関係者、外国の関係、たくさんおられますよね。
そのために、例えば、昨年完成しました栃木県のカンセキスタジアムとちぎにおきましては、車椅子の席は用意されているんですけれども、その前の席の観客の方が立ち上がると車椅子席の視界が遮られてしまう、あるいは今年改修を終えました私の地元大阪のヨドコウ桜スタジアムでは、IPCの基準の車椅子用席、本来、総席数の〇・五%を車椅子用に設けるというふうに定められておりますが、これに満たない数しか設けられておりません。
要は、派遣社員サービスを受けようと思ったら、人材派遣というのは今大会においてはパソナにしか認められていない、だから、どの代理店が受託をしても、セレスポさんが受託をしたオリンピックスタジアムもそうだし、セイムトゥーさん、大広さん、ADKさん、エージェンシーさん、電通さん、博報堂さん、外部に派遣社員を求めるときには必ずパソナさんから入れなきゃいけないよという契約になっている。
○尾身参考人 この前の五月の中旬だったと思いますけれども、国会で呼ばれて、私は、オリパラですね、アスリートやスタジアム内での感染のリスクについては制御できるのではないかと申し上げました。その上で、私は、大きく言って、感染のリスクを考慮して、みんなでしっかり考えなくちゃいけない懸念、リスクというのは二つあると思います。
いずれにしても、御指摘も非常に重要な御指摘だと思いますし、私どもの方から今東京都にも、どのような状況なら開催できるかということについて、特に、スタジアムの中は既に様々なスポーツイベントが行われて、緊急事態宣言下でも観客を入れることについていろいろな実証が既に行われてきておりますので、スタジアムの外について人流のシミュレーション等をAIやスーパーコンピューター使って行うのはどうかということで投げかけをしておりますし
選手がスタジアムの中でしっかりといろいろなコントロールをして、そのこと自体で感染するというリスクよりは、むしろ、リスクとしては大きく分けて二つあって、一つは、アスリート以外のいわゆる関係者、様々なカテゴリーが、具体的な名前は申し上げませんけれども、たくさんのカテゴリーのその他の大会関係者というのがおられて、その人たちは、常識で考えると、アスリートの人たちよりもなかなか感染の防御、あるいはいろいろなところで
二点目は、スタジアムなど会場内での感染リスク、会場内での感染リスクについては、これまでの経験を踏まえると、その制御は可能だと思われます。一方、会場外においては開催に伴う人流や接触機会の増加が想定されるため、その感染リスクの評価が私は重要と思います。 最後、三点目ですが、オリパラについては遅かれ早かれ関係者による判断が示されると私は想像しております。
五月、六月まで、三十万円を請求している東急エージェンシーさん、九番の東京スタジアム、十人毎週請求しております。でも、七、八、九は三人、三人、三人、ここは落としているわけです。要するに、仕事が減っているわけですね。そういう一年間の延期に伴う仕事はもう六月までに終わって、減っている。でも、ゼロにはしていない。 その期間に本当に東急エージェンシーさんの社員というのは勤務をしていたのか。