1958-03-12 第28回国会 衆議院 外務委員会 第12号
こういう問題については、大蔵省とも協議をいたさなければなりませんし、われわれとしては十分慎重に検討して、ただいま総理も言われましたハッタ氏が来られまして、初めはハッタ氏はこういう問題について話をし得るのかどうかということを私ども疑問に思ったわけでありますが、会合してみますと、スジョノ・アジア太平洋局長を連れて来ておりまして、事務的な話し合いはできるという言明がありましたので、この機会にアジア局長とスジョノ
こういう問題については、大蔵省とも協議をいたさなければなりませんし、われわれとしては十分慎重に検討して、ただいま総理も言われましたハッタ氏が来られまして、初めはハッタ氏はこういう問題について話をし得るのかどうかということを私ども疑問に思ったわけでありますが、会合してみますと、スジョノ・アジア太平洋局長を連れて来ておりまして、事務的な話し合いはできるという言明がありましたので、この機会にアジア局長とスジョノ
○松本(七)委員 ですから、今総理大臣の言われたのは、ハッタ氏が中国を回って日本にやってきて、そうしてあのときにスジョノ・アジア太平洋局長がやってきたわけですね。そしていわば小林案に対する修正案のような形で、今御指摘のような案が出てきた。だから、それはハッタ氏が来る前には一応小林案と言われているあの案で行く方針だったわけでしょう。
しかしわれわれは強くそのことを言って、そうして結論としては、今お話の通り、小林特使とジュアンダとがこれに当る、さらに細目については高木公使とハルジィ及びスジョノ・アジア太平洋局長とがこれに当る、こういう話になったわけであります。