2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号
例えば、日本では夕張メロンとか神戸ビーフとか、EUだったらスコッチウイスキーとかゴルゴンゾーラチーズとか、そういうものでありますけれども、このGIの中で、私の地元、京都北部で万願寺甘とうというものをつくっておりまして、舞鶴、綾部、福知山、ここで生産が盛んなんです。
例えば、日本では夕張メロンとか神戸ビーフとか、EUだったらスコッチウイスキーとかゴルゴンゾーラチーズとか、そういうものでありますけれども、このGIの中で、私の地元、京都北部で万願寺甘とうというものをつくっておりまして、舞鶴、綾部、福知山、ここで生産が盛んなんです。
それから、イギリスのスコッチは五千百億ぐらい輸出しているんですね。日本酒はどのぐらいかというと、僅か九十億円なんですね。
基本的には、イギリスなんかの場合は、あれはたしか、今言われたのと同じで、スコッチが高くて何でサントリーは安いんだとか、いろいろ税率がむちゃくちゃにありましたものですから、私は、当時学生で行ったとき、何というところだと思ったんですが、ある日突然に全部ゼロにしたんですね。
イギリスの場合は、日本でのイメージはお茶、スコッチウイスキー、そしてみんなお庭でお茶を飲んでいるとか、このようなイメージが多いと思いますけれども、実はイギリスはかなりハイテクの現代的な国であるということですが、フランスもドイツも同じような問題がある程度あると思いますね。
ただいま先生からたまたま出ました黒糖しょうちゅうの話で取りますと、御記憶にあると思うんですが、スコッチウイスキーとしょうちゅうの税率格差というのが日英間の大きな課題になって、結果的には、しょうちゅう、ウイスキーは同じ蒸留酒ではないか、したがって同じものには同じ税率でないとおかしいんじゃないか、同じ蒸留酒間のバランスを取れということで、かなりサッチャーさんからの強い要望もあって、結果的には、かなり年数
先ほどお話ししたしょうちゅうとウイスキーというのが、言わば我々からは違うものだとかなりイギリスには主張したわけですけれども、ヨーロッパの人たちからすれば、それは同じ蒸留酒という範疇であって、作り方が同じではないかということから、スコッチと、しょうちゅうの中じゃ麦も芋も米もあるので原料も違うじゃないかという主張ももちろんしたわけですが、世界的な基準からは、飲まれ方としても同じだというようなことで、同じものとしての
非常に大きな売上げになっているというふうに思いますが、今スコッチウイスキーの話されましたけれども、あれはもう政治で、ちょっと、私ももうあのときには地方にいてというか、在野でしたけれども、政治で決着したというふうなイメージでしたね。ですから、あれは非常に私も印象に残っております。
現在は、私はウイスキーをよく飲みますからわかっておりますが、海外へ行ってウイスキーを買って帰ってくる、あるいは飛行機の中で買う、これはばかげたことで、スコッチはほとんど国内で安く買える、そこまで来ているわけであります。
その協議の過程で、EUが関心を有するスコッチ等のウイスキー、それからブランデーの関税の引き下げも同時に議論されまして、そういったものをトータルといたしまして、EUとの間では昨年十二月に実質的合意、また一月には完全な合意を見たわけでございます。
もともと酒税格差問題が本格化しましたのは八六年の十月、イギリスがスコッチウイスキーの税率についてガット、関税貿易一般協定に提訴したのが発端であると言われております。今回の改正案を国会提出と同時にEUとは合意ができたわけでございます。五日付のロンドン・タイムズによりますと、三十年戦争に勝利という表題で論説が発表されておりますし、結果的にはEUは満足しているという報道がなされております。
このWTOの裁定を受けて、スコッチウイスキー協会や欧州蒸留酒製造者連盟は、いわゆるアルコールの度数に基づく単一酒税制度を日本は導入すべきだというふうに言っているようですが、単一税制というのを蒸留酒だけにヨーロッパが限定をしていこうとするのはどういう背景なのかということ。ワインとかビールという醸造酒はなぜ除外されるのか。これらは交渉の場ではどういう論議がなされたんですか。
スコッチという名前にほれて飲む人もおるし、やや年代の古い人はそうかもしれません。ヤングの方は、スコッチもしょうちゅうも余り関係がなく、自分の嗜好で選択するものと思っております。
御存じのように、今回のしょうちゅう、ウイスキーの間の税率格差に関しましては、スコッチウイスキー、つまりイギリスを中心とするEUが初めこれを問題視し、十年来の日欧間の大きな課題となっておりました。その後、対話はしてきたわけですが、パネルへの提訴ということになったわけです。
さらに、これに加えて、平成十年度の関税改正において、EUが関心を有する、平成十六年四月までに段階的にゼロまで引き下げる予定のスコッチ等のウイスキー、ブランデーの関税について、平成十年十月一日以降、しょうちゅう乙類の残存格差相当分だけ引き下げることについて合意をいたしております。 今次改正による酒税率の増減額についてのお尋ねにお答えいたします。
今後当然政府税調とかいろいろなところで検討されて来年度の改正の中に盛りまれてくるのではなかろうかと思いますが、昨年五月酒税法を改正したばかりの状況ですが、特に国際的に、イギリスなどのスコッチウイスキーの関係から、日本のしょうちゅうの税率との格差是正について相当強い要請がイギリス当局からもあちこち来ている状況でございまして、そういう中で、過日、しょうちゅう税率上げかなんということでマスコミに報道されましたが
○栗原君子君 そういたしますと、藤井前大蔵大臣は職務中に日本の消費税を払わずに後援会のパーティーを開催した、そしてスコッチとか輸入ビールであれば関税も酒税も払っていないものを後援会の皆さんと一緒に召し上がったと、これでよろしいですね。いいか悪いかだけ言ってください。そういうことでよろしいですね、確認します。
さらに言えば、今円高の時代でございますから、海外からワインを仕入れるとかスコッチを仕入れる場合、どの値段でどのレートで仕入れるかということで大分違います、営業が。そういう時代に入っているんです。それを保護していたんでは、とてもじゃないけれどもやっぱり日本社会はよくならないというのが私の基本認識です。
○濱本政府委員 今の正森先生のお話、二つございまして、前段の方からお答え申させていただきますと、確かに外国、スコッチのウイスキーにつきましては、一定の度数以上のものをもっぱらスコッチとしてつくっておるというような状況も、もともとスコッチウイスキーを開発した原産国と申しますか、そういう慣例といいますか、実際に行いがあるようでございまして、今のようなお話があり得るのかもしれませんが、これに対しまして私ども
ただ、我が国の百貨店においては、スコッチの中でもプレミアムスエッチという高級品でございますけれども、こういうものについてはやや値段が高いというのが実態であったわけでございます。 それから四番目に、医薬品・医療用具についても価格調査が行われておりますけれども、これについては元年度それから二年度に価格調査が行われております。
それから、先ほど御指摘になりました安く売ると売れなくなる一つの例だけをちょっと申し上げておきますと、値段が急速に下がっていった事例としては、スコッチといいますか、ウイスキーがございます。
スコッチウイスキーの、いわゆる高級ウイスキーに税率を低くして、そして庶民の飲むしょうちゅうまで上げた、これまた庶民いじめで金持ち優遇だというような批判が展開されました。 しかし、この酒の種類の間の税負担格差を縮小せよということは、日本国内のみならず諸外国からそういう要求があったのです。ガットにおいても、日本の酒税は輸入品に対して不利な取り扱いとなっている、そういう勧告を受けました。
我々自民党としても政府・与党としても、二級酒の値段を上げてスコッチを下げる、それも選挙前の改正で、それはつらいです。しかし、与党となれば、ガットのパネルで審決の出たものについてそれをやらないわけにいかない。そういう中で、こういう細かいところに与党だからという部分と野党だから楽な演説をするという部分が具体的に出ちゃうのです。
スコッチウイスキーの税金下げて、二級酒上げたね。あれはどう考えたって金持ち優遇、貧乏人いじめだ。しかし、あれは消費税の話というより外交問題なんですよと。竹下さんがサッチャーさんに会って、日本はイギリスに物を売るだけでイギリスの製品を買わないじゃないか、スコッチの税金が高いじゃないか。いや、しかしそれは高級品だから高いのだと言ったら、スコッチがなぜ高級品ですと。
その中で、まずスコッチウイスキーを取り上げました。女性も大分お酒を飲むようになりましたけれども、どうも婦人団体がウイスキーを取り上げることに対していささか抵抗もございましたが、海外旅行で帰ってまいります成田空港を見ましても、お酒のびんをたくさん抱えてみんな女性も男性も帰ってまいります。やはりウイスキーの価格差というものは大きな一つの問題だと思いました。
これ、スコッチウイスキーだとかグッチのハンドバッグというんですか、それが非常に高いのにどうして買いなさるんだろう、もっと買わないでほしいとおっしゃっていますけれども、これはやはり田中さんもおっしゃったように情報が不足しているんじゃないかと思うんですね。