1962-03-23 第40回国会 衆議院 外務委員会 第15号
それからスクラップ類、これは返還ではございませんで、日本としては、いわゆる価格ゼロと算定することを向こうに同意させまして引いた分でございます。これが八百六万四百十二ドルでございます。
それからスクラップ類、これは返還ではございませんで、日本としては、いわゆる価格ゼロと算定することを向こうに同意させまして引いた分でございます。これが八百六万四百十二ドルでございます。
スクラップ分につきましては大体その価値が非常に低いということ、あるいは西独の例を見ましても、スクラップ類は評価の対象外にいたしておりますので、スクラップ類については全額ゼロといたしたわけであります。
○坂本昭君 もう一ぺん通産省にお尋ねしたいんですが、来年になると相当輸入制限に対する金融措置もきいて来て、まあ現在でもきいて来ていると思いますが、輸入の量、特に先ほど滞貨の品物をあげておられましたが、機械類、スクラップ類、あるいは鉄鉱石ですね。
そのほかにも一九四六年三日二十二日付スキャッピン八三四、こういうものを見ますと、米軍の払い下げ物資、これはある種の生活必要物資及び廃品、スクラップ類の売却、こういうものについてでございますが、これは「かかる対日輸入計画に基づくものの支払い方法については後日決定する」「メソッド オブ ペイメント、アズ ア パート オブ ザプログラム フォア インポーツ インツー ジャパン、 ウイル ビーデターミンド
さらにそのほかに古滓類、スクラップ類、こういうものから六万トンないし七万トンくらいが出ておる、こういうのが実態でございます。亜鉛におきましては全体の生産が約十八万トンでございます。亜鉛は比較的国内の生産の比率が多うございまして、十八万トンのうち約十三、四万トンというのが国内の鉱山から出ておる地金でございます。
この物資は前の米八軍でありますが、日本の管理軍から日本政府へ払い下げましたところの衣料、それから食品、スクラップ類をさすものでございまして、これは昭和二十一年の三月から現在まで続けて行われて参つたわけでございます。この物資の配分は、通産省が主として行つて参つたわけであります。
○羽柴説明員 この点に関しましては、日本国といたしましては、米軍が放出いたしますものをいろいろ折衝いたしまして、例をもつて申しますならば、たとえばこのスクラップ類は直接われわれの方に必要がないからというわけで、向うと交渉するのでありまして、しかもその前には一応、どういつた物を放出するかというような打合せも具体的にいたすわけでありまして、私たちが今まで見ております関係では、向うがいらなくなつたから放出