1967-06-09 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第17号
○岡田(利)委員 かつて調査団が増強群、維持群、それから閉鎖をするスクラップ群と、こういう形で一応分類をしたことがあるわけですが、私はこれからの前向きの姿勢の中においても、石炭というのは賦存量が一定限度あるわけですから、そういう長期的な展望に立てば、ほんとうに長期的に可採炭量もある、また自分の鉱区じゃないけれども、相当長期的にその地域の確保は可能である、こういうところもあるでしょうし、あるいはまた二十年以内
○岡田(利)委員 かつて調査団が増強群、維持群、それから閉鎖をするスクラップ群と、こういう形で一応分類をしたことがあるわけですが、私はこれからの前向きの姿勢の中においても、石炭というのは賦存量が一定限度あるわけですから、そういう長期的な展望に立てば、ほんとうに長期的に可採炭量もある、また自分の鉱区じゃないけれども、相当長期的にその地域の確保は可能である、こういうところもあるでしょうし、あるいはまた二十年以内
そういう形になると、これはまず第一面としては、申請ベース自体、合理化のやり方についても検討しなければならぬということが一つあらわれてくるが、同時に石炭産業自体についても、あなた方が増強群とか維持群とかスクラップ群とか、四つくらいに分けて説明しておりましたが、そういうものをきちっと分けたならば、それを実行していって、ビルドアッブする山はビルドできるだけの財政投融資をつぎ込んでいくという体制を何かここらあたりで
私は、ボーダー・ラインというのは、スクラップ群の中の私は上位にある人を助けるのだ。こういうふうに思ってよろしいですね。自民党と社会党の中では、そういう話し合いができておると思うのだけれども、そうでなかったら、たいへんな間違いになってくると思うのですが、私のやつは、どなたも考えられぬ問題でしようか。
○藏内委員 石炭局長にちょっと伺いたいのですが、今日本の全部の炭鉱を四つのグループに分けて、新鉱群と増強群、維持群、スクラップ群、この四つに分けて指導しておられるわけでありますが、今度の調査団の答申の中に、いわゆるスクラップにしていくのは大がいスクラップ群の中に入るわけでありますが、維持群の中でどの程度のパーセンテージが合理化の対象になっていくのか、その数字を、概略でけっこうです、何割くらいがつぶされていくか