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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-12-09 第47回国会 参議院 予算委員会 第3号

田畑金光君 法制局長官からせっかくお答えがありましたが、私がいま申し上げておる国連軍あるいは国連警察軍というのは、武力制裁をやるためのものではなくて、スエズ事件とかコンゴ問題に見られるような、いわゆる警察的な火消し役の部隊を求めておるわけで、局地紛争の拡大を防止するというのがいわゆる私は国連警察軍の任務だろうと考えておるわけです。

田畑金光

1962-03-05 第40回国会 参議院 予算委員会 第5号

しかるに今日の国連は、スエズ事件中東事件のころの国連と違って、権威がぐっと落ちてきているじゃないか。強化どころか弱化してきているのじゃないか。だからその権威を少しでも高め、弱化を防ぐためには一体どうすればいいか。それこそがわれわれの問題でしょう。この問題は米英首脳部の間でも深刻に見て、ケネディ、マクミランのバーミューダ会談でもこの問題を取り上げている。

杉原荒太

1960-03-25 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

それはスエズ事件のときに石油が非常に暴騰した。幸いにして事件が拡大せずに短期間で平静になりましたからどうにか落ち着きましたが、あのスエズ運河の開通がおくれたら、あるいは中東の動乱が拡大すると、日本の所要の石油資源というものの九割は中東から受けておる。それがばたっととまったときに日本はどうなるか。

辻政信

1959-03-19 第31回国会 参議院 予算委員会 第14号

そのほかに、国連憲章に直接の規定はございませんが、朝鮮事変の場合、あるいはスエズ事件の場合、いわゆる国連総会での平和統合のための決議国連憲章決議、ああいうものに基いて海外に出動することはあり得るのでございます。そういう三つの場合しか、いわゆる国連憲章上、軍事行動が正当化されることはあり得ない。

林修三

1957-11-05 第27回国会 衆議院 予算委員会 第2号

一方中近東におきまする情勢は、昨年のスエズ事件以来険悪の度を加えて参りました。その中心エジプトからシリアに移りまして、シリア、トルコの国境の紛争、イスラエル、ヨルダンの紛争エジプト中心とするアラブ諸国の動静など、きわめてあわただしいものがございます。これに関連いたしまして、いわゆるアイゼンハワー・ドクトリン並びにソ連の行動等がからみまして、きわめて憂慮すべき事態が今日あると思うのであります。

河野密

1957-02-21 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それからスエズ事件等の関係で、船賃が非常に上りまして、カリ肥料及び燐酸肥料の原料である燐鉱石船運賃が相当上ってきましたが、これらは外国生産地相互間の競争が相当激しいので、今肥料年度肥料価格には、当初きめた、指示した価格を変えなければならないという段階には至っておりません。それと逆に、肥料輸出価格につきましては各国との競争が激しいので、なかなか輸出が伸び悩んでおります。  

渡部伍良

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