2020-05-12 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
その後、十二月には、委員御地元の青森県のつがる市で、収穫後のスイートコーンでも確認をされております。これまで、東北から九州、沖縄までの広い範囲、二十一府県百十五市町村で、主として飼料用、餌用のトウモロコシの圃場で発見されているところでございます。
その後、十二月には、委員御地元の青森県のつがる市で、収穫後のスイートコーンでも確認をされております。これまで、東北から九州、沖縄までの広い範囲、二十一府県百十五市町村で、主として飼料用、餌用のトウモロコシの圃場で発見されているところでございます。
昨年十月、私の地元青森県つがる市におきまして、ガの仲間でありますけれども、ツマジロクサヨトウというものがスイートコーン畑で発見されました。地球温暖化などが背景にあるのかもしれませんが、今後、発生地域の北上、あるいは、特に飼料用トウモロコシやスイートコーンの収穫期前の発生など、大変懸念されるところでございます。 そこで、国内における発生状況とその対応についてお伺いいたします。
先ほども御答弁いたしましたけれども、飼料用作物以外でツマジロクサヨトウの、スイートコーンとか、そういうので被害が出ている場合もございますので、我々といたしましては、この飼料用作物としてツマジロクサヨトウを、栽培している県、十七府県の畜産課に確認をしたということですけれども、先ほど御答弁申し上げたとおり、県段階ではまだ被害量を把握できていない状況ということでございます。
また、農林水産業等の被害といたしましては、アライグマによるスイカ、イチゴ、スイートコーン等の農作物への被害でございますとか、やはりオオクチバスによるコイ科魚類等、漁業資源への被害等、こういったことが全国的に報告されているところでございます。
○儀間光男君 つまり、言うならば、希望があれば、機構を通じて、あるいは公社を通じて、一般農作物、例えば北海道というとジャガイモやスイートコーンやいろいろ畑作が大々的にあるわけですが、そこへ持っていくにもそれは差し障りはないというような今の話の理解でいいんですか。
出席者の一人は、来年もスイートコーンを作りたいと、見舞金は生産コストに見合わない、種代程度にしかならないという声が出ているわけです。 それで、農水省として状況を把握しておられると思うんですけれども、支援に乗り出す時期に来ているんじゃないでしょうか。いかがですか。
農業災害補償制度でございますけれども、自然災害等によります農作物の減収を補償するものということでございまして、圃場で被害を受けていないスイートコーンについて、工場が被災したことを理由として補償対象とするということは困難でございます。
早速なんですけれども、加工用のスイートコーンについてです。スイートコーンの加工場は機械設備が浸水をして操業できなくなり、生産農家はコーンが出荷できなくなりました。缶詰用のスイートコーンは甘みの少ない品種で、新たに販路を確保するのが困難だということです。農家の減収もどうするのか。
また、スイートコーンの缶詰、国内シェア七五%を占める工場も泥につかってしまい、今、再建に向けて努力をしているというような状況であります。こういった農地の被害だけで八千八百八十一ヘクタール、こういう状況であります。 被災直後から、自民党の二階幹事長が被災地を視察していただき、さらに、安倍総理大臣、山本農林水産大臣、石井国土交通大臣、松本防災担当大臣が御視察をいただきました。
さらに、スイートコーン、皆さん、スイートコーンを御存じですかね。スイートコーンというのは、この間、緒方先生が総理に、芯のついた遺伝子組み換えのコーンとそうでないもの、どちらを食べますかなんて言っていましたけれども、これは日本では年間二十四万トンつくられていまして、輸入が実は十七トンだけ、役所の現場の方も知りませんでしたけれども、十七トンだけある。ほとんど日本産ですけれども、これにもあると。
○政府参考人(井上宏司君) 御指摘のございました北海道十勝地域のスイートコーンの被害でございますけれども、一つは、スイートコーンが倒れたあるいは浸水したことによって加工工場に納入するだけの品位、品質を保てないことで納入できなかったということと、もう一つは、品位、品質は保てたんですけれども、加工工場の方が稼働を停止せざるを得ない状況になったために納入ができなかったと、この両方がございます。
加工用のスイートコーンについてお聞きします。 加工用のスイートコーンで、長雨と台風という自然災害が重なって減収になったものは共済制度の対象になるんだと。その一方で、スイートコーンの加工場の機械設備が浸水したと、操業できないということになって、農家は出荷できない状況になっているわけです。この場合、被災したのは工場ですから共済の対象にならないと。
よって、その中で、ほかにもいろいろあるんですが、例えば芽室町にあるスイートコーンの缶詰工場、これも被災をしました。ほとんど一階が水についてしまって、電算機が一階にありますので、まるっきり起動しなくなっていて、しかもスイートコーンの収穫のさなかであって、収穫がこれからというものは全部投げざるを得なかったという事態になっております。
この地域、畑作地帯ですので畑作物共済というのがあるんですが、この対象品目が決まっておりまして、ジャガイモ、大豆、ビート、スイートコーン、タマネギなどなんですけれども、一方でこの共済対象外の作物にも甚大な被害が出ております。
タマネギは六年後、スイートコーンは四年後ということでありますが。 農林水産省は、国内の消費量の八割は国産で、輸入はTPPに入っていない中国産が多くて、そこが置き換わるという説明をしています。
これに加えて、産地資金によって、地域の実情に基づいてこれを増額することができるということでありますから、やはりこれからの農政の行く先として、農家の方々がつくりたいものをつくれるようにしたいということも一つの方向性としてありますので、先ほど申しましたけれども、飼料用のトウモロコシをつくったら所得が上がると判断されれば、そうされますでしょうし、やはりスイートコーンのような形で生食用をつくった方がいいということであれば
飼料用のトウモロコシというのが特に採卵鶏では非常に経営の圧迫要因になっておりまして、これを何とかしたいということで、我々は、飼料用の米であれば鶏に食べさせることができますので、飼料用米という形で対応しようと思っておりますけれども、日本の気象状況からいくと、どうしても、トウモロコシをつくるとなると、飼料用というよりもスイートコーンというような形で、人間がそのまま食べるトウモロコシの方が当然価格も高いものですから
この対象作物につきましては、今御指摘ございましたように、米麦のほか、大豆などの畑作物、それから果樹等が対象となっておりますが、野菜につきましては、農業者からのニーズも踏まえまして、現在のところ、バレイショ、スイートコーン、タマネギ、カボチャ、こういったものが対象になっているところでございます。
スイートコーン、今までは宮崎のスイートコーンといったらブランドでした。これも宮崎と名前はつけられぬと。当然値段も下がります。そういったあらゆる影響。運送業もしかり、飲食店もしかり、あらゆるところに影響が出ています。雇用の問題は深刻です。ですから、ぜひよろしくお願いをいたします。 それではどうぞ、御退席、よろしくお願いいたします。 それではまた農水関係に戻らせていただきます。
最近、やはり食の好みも変わってまいりますし、スイートコーンだとかブロッコリーなどの消費がふえているというふうに言われておりまして、こうした消費量のふえている野菜をぜひ今後の指定野菜の中に追加をしていただきたい、こういう趣旨でございます。 例えば、こういうものが追加されるとすると、追加費用として大体幾らかかるものか、もしそういうものの試算の根拠でもあれば教えていただきたい。
そして、スイートコーンとか露地野菜なんかを、ちょうど熟れごろ、食べごろだなというところになると、先手を打ってシカや猿やイノシシが食べてしまう。そういうことも御理解をいただいて、この間この委員会で、また全会一致でこれは承認をいただきました。大変ありがたいことです。
今度、新たに有機農産物の指定が厳密になって、遺伝子組み換え、人工的な遺伝子が混入している場合は、これは有機と認められないということになると思いますが、隣の農家がアメリカでモンサントの遺伝子組み換えのトウモロコシを買ってきてつくっています、自分のところでは有機でスイートコーンをつくっている。
なお、災害等に対する救済措置といたしましては、本年度から、畑作物共済の対象品目に、輪作体系に組み込まれるタマネギ、カボチャ及びスイートコーンを追加したところでございますが、一般的に、野菜の価格は災害等があれば上昇するという傾向がございまして、特に廃棄に伴う支援措置を講ずる必要性は小さいのではないか、このように思います。
その人たちは、もちろん牧草地で飼っていますし、それから、例えばえさには、スイートコーンだとか、でん粉の粉だとか、地域の副産物なんかを使いながら育てている人たちもいるんですが、これは圧倒的に飼料の量が少ないわけですね。
スターリンクがまざっているかどうかというよりも、この問題遺伝子が拡散してしまっていることがまさに問題でして、例えば、日本でもそろそろ四月になればスイートコーンを育てる農家がたくさんいると思いますけれども、今日本で使われているトウモロコシ、ゆでたり焼いて食べるスイートコーンの種は一〇〇%海外、しかもそのうちの九八%はアメリカで交配されて開発された品種ですから、昨年の秋に収穫されてことし新品種としてさまざまな