2016-04-14 第190回国会 参議院 法務委員会 第7号
このジョンソン先生は、日本の検察官が自白に頼る背景を次のように五つのポイントを挙げて分析をされております。 まず第一に、起訴まで二十三日間の時間的余裕などの法的環境の結果、自白を取ることが可能であるということをまず第一の理由に挙げておられます。 そして第二に、自白を取ることが評価されるんだというふうに分析されております。多くの検事さんが自白を自慢されるそうでございます。
このジョンソン先生は、日本の検察官が自白に頼る背景を次のように五つのポイントを挙げて分析をされております。 まず第一に、起訴まで二十三日間の時間的余裕などの法的環境の結果、自白を取ることが可能であるということをまず第一の理由に挙げておられます。 そして第二に、自白を取ることが評価されるんだというふうに分析されております。多くの検事さんが自白を自慢されるそうでございます。
私、昔アメリカの大学院で交通政策を、交通を勉強しておりましたときに、指導教授でありましたジョンソン先生が、アメリカやヨーロッパは交通政策で非常に失敗をしている。つまり、自動車を野方図にはびこらせて国民経済のために、国民社会生活のために必要な鉄道というものをだめにしてしまいつつある、これは一九二八年から三〇年の間です。
しかし、これはお互いに論点の相違でありまするから、この問題を繰り返すとまた質問の振り出しに戻りますので私はこれはやめますが、ただ、皆さま方が尊敬をしていらっしゃるジョンソン先生がその演説の中で「東南アジアのこれらの諸国は、何百万という貧困者の祖国なのである。来る日も来る日もこれらの人々は夜明けに起き、大地から生存のかてを得るために長い時間営々として働いている。