1972-05-25 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
○宮崎正義君 ジュ号の件はほとんど前の回答と変わってないように思います。これは外国との折衝関係ですから、公の金額等は発表できないかと思いますが、その後どんなふうな進展をしているかということが心配だったわけです。
○宮崎正義君 ジュ号の件はほとんど前の回答と変わってないように思います。これは外国との折衝関係ですから、公の金額等は発表できないかと思いますが、その後どんなふうな進展をしているかということが心配だったわけです。
さらに、いま申し上げましたジュ号は、四月の中旬といいますから、いまですね。これが第二次の、水産庁はその状態を調査して、そしてその被害総額というものを考えて対処しようというふうに報じられていますけれども、これはどうなんでしょうか。
このジュ号のことばかりでなくて、今日まで日本列島海域で油の公害による被害の訴訟をしている事件件数、それから解決されたもの、まだ訴訟中のもの、これらについて詳細にひとつ御報告願いたいと思います。これは運輸省でしょうか。水産庁でよろしいですか。
たとえば水俣病の例にとりましても、これは熊本の水俣だけで済めば一番よかったのでありますけれども、これは行政も自己批判してもらわなきゃならぬけれども、第二の水俣病は阿賀野川で、まあ裁判、人権擁護委員会等々含めまして、とにかくここで食いとめるというようなことで、一度あることが二度ある、二度あることが三度あるというようなことじゃいけませんので、この非常な不幸な事態でありまするけれども、このジュ号がしかも港域内
次には、このジュ号ですね。