1961-03-30 第38回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号
その施政方針の中で外交面では、まず第一に真の中立を実行する、第二にはジューネブ協定を含む諸条約を尊重する、第三にあらゆる国からひものつかぬ援助を受け入れる、第四に諸国との友好確立、これを外交方針としたのです。ところが第二次プーマ政権が成立するや、十月十四日アメリカは、パーソンズ国務次官補をラオスに派遣して、プーマ首相に対して次の三つの条項を突きつけています。
その施政方針の中で外交面では、まず第一に真の中立を実行する、第二にはジューネブ協定を含む諸条約を尊重する、第三にあらゆる国からひものつかぬ援助を受け入れる、第四に諸国との友好確立、これを外交方針としたのです。ところが第二次プーマ政権が成立するや、十月十四日アメリカは、パーソンズ国務次官補をラオスに派遣して、プーマ首相に対して次の三つの条項を突きつけています。
○羽仁五郎君 伺いたいことが多いので、時間もあれですから、簡単に伺いたいのですけれども、第一に伺いたいのは、けさのラジオを聞いておりますと、衆議院でも戸叶議員の御質問に対して外務大臣は、濃縮ウラン受け入れの仮調印は、八月のジューネブにおける原子力平和利用国際科学会議よりも前に行われることはないだろうという御答弁であったように、私はラジオで聞いたのですが、ただいま政務次官のお答えでは、その点がはっきりしていなかったのですが