2010-02-17 第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
また、ベレン近郊でございますが、トメアスにおいて日系団体が運営いたしておりますトメアス日本語学校及びトメアス・ニッケイ学校、日系人を中心に運営をしておりますトメアス総合農業協同組合ジュース工場を訪問をいたしまして、視察をいたしました。また、意見交換も行いました。
また、ベレン近郊でございますが、トメアスにおいて日系団体が運営いたしておりますトメアス日本語学校及びトメアス・ニッケイ学校、日系人を中心に運営をしておりますトメアス総合農業協同組合ジュース工場を訪問をいたしまして、視察をいたしました。また、意見交換も行いました。
率直に考えまして、先生言われたようなジュース工場等、原材料が季節性があるというようなことを考えますと、すべて国産で賄うという要件を付すというのはちょっと酷かなというふうに思っております。
そこで、いろいろ考えてみるんですが、例えば大手パンメーカーというのがあるとすれば、例えば、九州、関東、北海道とか、あるいは都道府県単位とか、地域によって分割されることも、これは営業単位と言えるのかなとか、あるいは、直接生産部門と販売流通部門、そういうふうにすっきり分かれればいいんですが、直接生産部門の中にパン工場もありますよ、お菓子工場もあります、ケーキ工場もあります、ジュース工場もあります、ペットフード
最初に、松山市におきまして、県農えひめジュース工場を視察いたしました。本県は全国有数のかんきつ類生産県でありますが、その加工部門で大きな役割を担っているのが県農えひめ松山工場であります。POMブランドは我が国有数のメジャーなブランドでありますが、厳しい競争に勝ち抜くため、主力商品のジュースに加えて、若年層の女性等をターゲットにアルコール入り飲料の製造も開始しております。
そういうことになりますと、これはもうジュース工場は全滅になりますよ、今の答弁だと。これはだめですよ。どうですか。
○岸本委員 そこで、加工用原料ミカンについて、これはただでジュース工場へ持っていって、運んでジュースにしてもらうというわけにもいきませんし、ガソリン代と、とる手間賃ぐらいは出してもらわなくてはいかぬ、そういうふうに思うわけでして、この加工用原料ミカンの価格安定対策についてはどのように考えているのか、それをちょっと教えていただきたい。
○藤田委員 私は、先日青森農工連のジュース工場を視察してまいりました。このジュース工場のおっしゃるには、生産者団体としては、ほかのジュース工場と違って輸入果汁を使うわけにはいかない、そういうことで、日本で初めてという技術も導入し、新しい商品の開発など本当によく頑張っておられるわけです。
そして、いよいよ自由化ということになってまいりますけれども、そのときの対策として、生果の百万トン体制、それからジュース工場が稼働できるように、動けるように安定制度の中で補てん事業をやってもらう、これは継続してもらう、この二つだけはどうしてもやってもらわなきゃいかぬと私は思うわけです。私は全国のミカン農家に成りかわってここで言います。もう一回答弁ください。
二十五府県、かなりのミカン農家がございますけれども、前向きに、大体生果が百万トン体制、それからジュース工場が稼働できるように特別補てんをお願いを申し上げたいわけですが、これはもう大臣に特段の政治的な配慮をお願いしたい、こういうふうにお願いするわけです。これは要望でございます。
ところが、加工に回すにも、今ジュースは全然だめですよ、ジュース工場は。全国で七、八カ所ジュース工場はあると思いますけれども、大きなもの、マンモスのジュース工場は、これは国の政策で十数年前につくっていただいたのですが、そのジュース工場は全部今全国的に稼働していないと思いますよ。 というのは、原料がただでも、搾ってもらったらキロ当たり三百円の経費はかかるわけです。
○岸本分科員 全国に、パイロットであるかモデルであるかちょっと忘れましたが、十年ほど前ですか、ミカン生産地の七カ所くらいに、生果対策の一環としてジュース工場をつくってあるのですね。これをつくりましたが、これはもう今開店休業でやっておりません。農家の人は出荷をしたいわけですがとってもらえない、ジュース等で補てんをしてもらえない。
実はこのことはもう日常茶飯事に近く、ジュース工場などで私もよく聞いておるのですよ。そういうことはそこの工場長は知っておるが社長は全然知らぬのだ、責任者だけれども。そんなのはたくさんあるのですよ。
特にミカンの場合は(私どもの県は落果をした果実は全部農協のジュース工場へ運んで毎日やっておりますからもうフルに回転しておりますが、ジュースの需給の問題もあるでしょう。ありましょうが、日本の果樹の将来を考えた場合に、ジュースの体制をしっかりしてくれなきゃだめですよ。
反対の第一の理由は、この法案が、農産物自由化に備えてミカンジュース工場などの農産加工業の過剰設備を破棄させるものであり、一連の農産物自由化法の一環である点です。
ミカンジュース工場の存在が地域の雇用だとか経済に本当に寄与しているところは何かということになると、これは、三千六百四十三人の従業員、これはもちろんだと思いますし、これの雇用対策はもちろん大事ですよ、大事ですけれども、しかしこの範疇ではとてもおさまらない。
そして、その解決は大変難しいだろうというふうに言わざるを得ませんが、大臣、この点については私は本当に早速にもっと真剣な調査というものも進めるべきだということをぜひ督励していただきたいということと、それからジュース工場はその地域の農業の重要な農産加工工場として位置づけられているということはもう言うまでもありませんが、したがって、地域の実情を無視したジュース工場の再編整備は行わないように強く指摘をしておきたいというふうに
続いて、県青果農協連のジュース工場を視察しました。輸入自由化の中で、厳しい国際競争に打ち勝つため、より一層の技術開発、合理化に努めるとともに、多様化する消費動向に的確に対応していかなければならないとのことでした。最後に、同青果連が誇る新品種開発センターを訪ねました。ここでは、ウイルス無毒化施設による健全種苗の育成、内外の優良品種の収集等を行っていました。
ただ、補正というお言葉が今出ましたけれども、一部、例えばジュース工場の整備のための予算が既に確保されておるものがございまして、自由化対応の方向との関係ではっきりしなかった部分がございますが、これの流用というような要素も入ってまいりますので、補正等でどういう対応をしていくかというのは、これからの調整を進めた上で確定すると思っております。
それは、ジュース工場をつくるときにいろんな議論があって、生だけの日本人の食べ方というのをやめさして、ジュースで三百六十五日飲ませることでやったんだ。あれは間違っていないと私は思う。
ジュース工場は二十四時間、全期間フル運転を今もなおやっておるわけであります。ミカンの生産費キロ百円が二十円程度。生で出しても四、五十円に達するか達しないか、労働費などはゼロ、こういう状況が続いております。極めて深刻な状況にあることは言うまでもありませんが、これに対する政策的対応はいわゆるジュースの調整保管の事業だと思うのです。
これにはもちろんジュース工場に働く皆さん等々は入ってないんですよ。重大な農業つぶし以外の何物でもないと私は申し上げたいです。 そこで、聞きたい点です。一つは、現在の日本の貿易交渉というか、これは非常に卑屈である、土下座交渉と言われても仕方がないんじゃないか、こう新聞等が書いております。そう思いませんか。
しかも、九州などは前年度の在庫を持ってジュース工場は四苦八苦、こういう状況になっておるわけであります。しかし、処置としてはジュースに搾って保管する以外手がないわけですから、それ以外は腐らす以外手がないのですから。せめてつくったものですから腐らすのではなくてジュースにして保管をさしていくという処置をやらなければいかぬと思うのです。
○政府委員(後藤康夫君) 例えて申しますと、先ほどお話の出ておりましたような農産物の処理加工場、例えばジュース工場とか、そういうようなものを農業協同組合がつくるとか、野菜の選別の施設を導入するとか、そういった共同利用施設を農業協同組合が設置をいたします場合に近代化資金の対象になり利子補給が受けられる、こういうことでございます。
ところが、加工用にしたものは木の上の価格でマイナス二十二円、つまりそれをとりましてジュース工場へ持っていくだけで赤字になっておるわけです。そういう状態なんです。それを消費者が知りますと、我々は高いレモンを無理やりに買わされているということになります。そういうふうに問題になりまして、それが続きますかどうか、いろいろ今もめております。
それは皆ジュース工場へ行っているわけです。売れないからジュース工場へ行っているわけですな。それは食べ方が違うんです。リンゴはバスケットにばさっと買ってきまして、地下室とか台所へ置いておきまして、のどが渇いた人が行ってかじるんですね。日本の大きなリンゴを半分かじって置いといたら黒くなります。一遍にかじり切れないんですね。ですから大きいのは全然売れないんです。
それによってジュース工場も経営が成り立つ。ジュース工場の経営が成り立つようであれば需給調整の役目も果たす。需給調整の役目のほかに、ジュースなり缶詰にいたしますと、年間を通じて消費をしてもらうということでもって消費の拡大にも直接つながってまいりますので、生で市場へ出して消費者に食べてもらうものと同様に、やはり加工事業についても私たちはこれは育成強化をしていく必要があらうと思っております。