1964-06-10 第46回国会 衆議院 外務委員会 第30号
ラオスの問題こそ、直ちに日本政府はき然たる態度をもって、ジュネーブ協定参加国会議の再開を要望するなり、あるいは現地の六カ国会談を要望するなり、あるいは他の何かの方法による、いま大臣の言われる政治的解決の方向に努力すべきものでありまして、よその火事のようなかっこうをしておるのは、その実腰を抜かしておるのではないか、方針がなくてアメリカの顔色を見ておるのではないか、こういうように心配し憤慨するのは国民一般
ラオスの問題こそ、直ちに日本政府はき然たる態度をもって、ジュネーブ協定参加国会議の再開を要望するなり、あるいは現地の六カ国会談を要望するなり、あるいは他の何かの方法による、いま大臣の言われる政治的解決の方向に努力すべきものでありまして、よその火事のようなかっこうをしておるのは、その実腰を抜かしておるのではないか、方針がなくてアメリカの顔色を見ておるのではないか、こういうように心配し憤慨するのは国民一般