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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-03-03 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

承知のとおりにITERは、一九八五年のアメリカソ連首脳会談、当時はアメリカ大統領レーガン大統領であり、ソ連首脳ゴルバチョフであったわけでございますけれども、レーガンゴルバチョフジュネーブ会談それに続くレイキャビク会談ということに端を発しまして、核融合実用化を目指しました技術開発を進めるという実験炉日本アメリカ、それからEC、そして今やロシアの四極の国際協力開発、実現していこうというものでございまして

石田寛人

1990-05-16 第118回国会 衆議院 外務委員会 第5号

承知のとおり、一九八五年十一月には、米ソ首脳会談史上最長の空白を破ってジュネーブ会談が開催され、また一九八七年には、最初の核軍縮条約でありますINF全廃条約が調印されました。米ソ首脳会談は、暗黙のうちに定例化されたかのように毎年開催されてまいりましたことは、御承知のとおりであります。

猪口邦子

1989-11-28 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

それから国防費、いわゆる軍事費削減あるいは軍需生産の縮小、こういうことを自国としても独自に進めながら、米ソ間でもINF条約締結は言うに及ばず、戦略核まで五〇%削減の方向に向けて今ジュネーブ会談が継続されている。近々、あと四、五日もすると、またブッシュ大統領ゴルバチョフが来年五月に向けての予備会談をする。

上原康助

1987-08-20 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

そこで、ジュネーブ会談からレイキャビク会談へ、そしてゴルバチョフ書記長提案あるいはそれに対するレーガン大統領の対応というふうなことで、つい最近の報道では、レーガン大統領はマスコミとの会見を通じて、INFの全廃問題については数カ月以内にも合意できるという、極めて明るい楽観的なお話が報道されておるわけであります。

角屋堅次郎

1986-11-07 第107回国会 参議院 予算委員会 第3号

しかし、今度の米ソ会談というものを見ますと、まず昨年の一月以来のジュネーブ会談、軍縮交渉が再開されたのは何であるかというと、どうもSDIという問題があるからである。それから米ソ首脳会談が合意されたのも、ソ連側からはSDIをやめさせたいためにそれが合意された。今度レイキャビクで急に首脳会談が行われた。それで、レイキャビクでは潜在的にかなり核兵器をやめるというところまで前進した。

中曽根康弘

1986-02-03 第104回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかし、相手がふやしていくのだからやむを得ずという形で両方がふやすという危険性があるわけで、そこへ両方が思いをいたして、もっと減らそうや、そういうことになってジュネーブ会談になったので、これは非常な前進であります。  ですから、思い切って減らす量を大きくしてもらう、私に言わしむれば無意味なんですから。そうして、それからさらに第二段階、第三段階でゼロにしていく、そういうことにもっていってもらいたい。

中曽根康弘

1986-01-30 第104回国会 参議院 本会議 第3号

めておるやさきの東京サミットでございますから、この七カ国の首脳はこれらの問題について忌憚なき話し合いをして、世界経済の安定、特に発展途上国債務国に対する措置の問題、あるいは日本側からすれば、アジアにおいて開かれるものでございますから、太平洋、大西洋協力関係を設定する第一歩にいたしたい、そういうようなさまざまな意味を持った有益なサミットにいたしたい、そう考えており、また平和と軍縮の問題につきましては、ジュネーブ会談

中曽根康弘

1986-01-23 第104回国会 参議院 決算委員会 第3号

ヨーロッパにおける、何といいますかゼロオプションといいましょうか、こういった点で新しい提案として注目をする方もありますし、あるいはまた、まじめな提案であるならばジュネーブ会談テーブルの上に出した方がよりよかったんではないかという評価をなさる方もありますし、また一方では、これらもSDIが一方にあるからこういう提案が出てきたのではないかと評価する方もあるわけで、現在こうしたやりとりについてはさまざまな

河野洋平

1985-10-17 第103回国会 参議院 本会議 第2号

今回のニューヨークにおきまする先進国首脳会談等につきましては、今までのアメリカからの情報によりますと、やはり米ソ首脳会談を控えまして軍縮や平和の問題、特にジュネーブ会談等を控えたこの推進の問題が一つの大きな中心題目になるものと予想しております。  我々は、かかる観点から、平和と軍縮の問題については慎重な検討を今やっております。

中曽根康弘

1985-05-09 第102回国会 衆議院 本会議 第26号

という表現で、米ソ首脳会談を呼びかけると同時に、ジュネーブでの米ソ包括軍縮交渉の開始を歓迎したこと、またその際、米国の積極的な提案を評価するとの立場を明確に打ち出すとともに、ソ連側に対しましても、同交渉において有意義な合意が達せられるように積極的かつ建設的に行動するよう求めたこと等は、ジュネーブ会談を成功させ平和と軍縮の時代をもたらそうというサミット参加各国首脳の熱い希望と期待のあらわれであったと思

森喜朗

1985-05-09 第102回国会 衆議院 本会議 第26号

次に、核兵器廃絶に関しましては、今回の政治宣言等におきましては、自由、平和、民主主義の価値において我々が再び結束する、そしてジュネーブ会談を支持する、米国提案を評価する、そういうことを言っておりまして、アメリカ側は、ゼロオプションいわゆる核兵器をゼロにするところまで努力しようということを言っておるのでありまして、そういうようなことも含まれているということを御認識願いたいと思います。  

中曽根康弘

1985-03-15 第102回国会 参議院 予算委員会 第7号

それで、私からは、ともかく日本はまず第一に平和と軍縮を一番強く望んでおる国家である、特に核軍縮、核の廃絶というものについては原爆の惨害を受けた地上唯一の国として全国民を挙げてその熱望を持っておる、政府はもとよりそうである、幸いにしてジュネーブ会談というものが開かれておるが、このジュネーブ会談核軍縮及び核の廃絶を目的にして行われておるものであって、これが成功して、そして核の廃絶に向かって進んで世界

中曽根康弘

1985-03-15 第102回国会 参議院 予算委員会 第7号

○国務大臣(中曽根康弘君) レーガン大統領の方もジュネーブ会談を成功さしたいという非常な熱意、正直な真っ当な気持ちを私は持っておるとレーガンさんの私に対する手紙やあるいはブッシュさんの動向、補佐官の話等々から見まして判断をしております。恐らくゴルバチョフさんの方もやはり平和を築く書記長としての歴史的な足跡を残したいという気持ちもあるのではないかと思うんです。

中曽根康弘

1985-03-12 第102回国会 参議院 予算委員会 第5号

ところが、ソ連が全部西側提案をのんじゃったので、アメリカはこれはむしろ困って、それまでのアメリカ提案をすべて保留する、ジュネーブ会談までの提案をすべて保留するという態度に出て、これがパアになる。それで、そのときのアメリカ態度は、これは軍縮交渉史、詳しくいろいろどの本にも書いてありますけれども、核廃絶ではなくて核の管理だと、核廃絶はできない、今後は管理、部分的な措置にするという態度表明をした。

上田耕一郎

1985-02-16 第102回国会 衆議院 予算委員会 第11号

そういう意味において、ジュネーブ会談というものはそのスタートにぜひしたい、そう思って、まずジュネーブ会談を開かせる。それからできるだけ早く、周到な準備をした上で、アメリカソ連首脳会談に次は持っていきたい、これが核兵器廃絶させる最も具体的な、的確な方法である、そう考えて、今その線に向かって努力しておるところであります。

中曽根康弘

1985-02-14 第102回国会 衆議院 予算委員会 第9号

また、今回のSDIの研究というものの影響も受けて、ジュネーブ会談が開かれたという面もあるのではないかと予想しております。ジュネーブ会談において、米ソがともかくテーブルに着いて、世界の平和と軍縮のために四つの分野に分けて具体的話に入るということは大きな朗報でございます。全世界がその成功を祈っていると思うのです。

中曽根康弘

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