2017-02-22 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
我が国で新ジャンル等が幅広く飲まれている今の状況というのは、ある意味ビール各社の開発努力のたまものだと考えておりますけれども、他方で、ビール各社の新ジャンルの主力商品は販売開始から既に十年前後経過しておりまして、そういう意味では、開発努力に対するリターンは相当程度得られていると考えております。
我が国で新ジャンル等が幅広く飲まれている今の状況というのは、ある意味ビール各社の開発努力のたまものだと考えておりますけれども、他方で、ビール各社の新ジャンルの主力商品は販売開始から既に十年前後経過しておりまして、そういう意味では、開発努力に対するリターンは相当程度得られていると考えております。
ただ、他方、新ジャンル等につきましては税率が引き上がることから、これを飲まれる消費者の負担が急激にふえることとならないように、税率見直しは拙速にスタートをせずに、今から四年後の平成三十二年十月に着手をし、今から十年後の平成三十八年十月までにわたって段階的に見直しを行うこととしているものでございます。