2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
五 安全・安心なジビエの提供に向けた野生鳥獣肉の衛生管理に当たっては、平成三十年五月に制定された国産ジビエ認証制度の趣旨及び目的を踏まえて、同制度の普及促進を図るとともに、認証に取り組む事業者に対するきめ細かな支援を行うこと。
五 安全・安心なジビエの提供に向けた野生鳥獣肉の衛生管理に当たっては、平成三十年五月に制定された国産ジビエ認証制度の趣旨及び目的を踏まえて、同制度の普及促進を図るとともに、認証に取り組む事業者に対するきめ細かな支援を行うこと。
五 安全・安心なジビエの提供に向けた野生鳥獣肉の衛生管理に当たっては、平成三十年五月に制定された国産ジビエ認証制度の趣旨及び目的を踏まえて、同制度の普及促進を図るとともに、認証に取り組む事業者に対するきめ細かな支援を行うこと。
このジビエの利用についてでございますけれども、今全国で鹿とイノシシ合わせて大体年間百二十万頭ぐらい捕っているわけでございますが、残念ながら利用されているのはごく一部ということで、大概、大半は利用されないで廃棄されてしまっているという状況でございます。
これ、食料・農業・農村の動向、平成三十年度のトピックス、ジビエのところのトピックスで、ジビエとして有効活用することで農山村の所得向上につながることが期待できると書いてあるんですが、もちろんつながればいいんですけど、これ、どういう考え方を基にジビエの活用が農山村の所得向上につながるというふうにしているのか、教えてください。
まさにジビエの需要拡大を図っていくためには、消費者の方々の理解を得るためには、あらゆるところで食すような機会が増えるということは大切だというふうに思っております。まさにジビエを身近に感じてもらうということが大切だと思っております。 全国一千店舗以上が参加いたしまして、期間を定めてジビエメニューや商品を提供する全国ジビエフェアの開催をしております。
このように、狩猟は従来どおり実施してくださいと言っているんですが、以前にも申し上げたとおり、この狩猟免許を最近では持った方々高齢化が進んでおりまして、捕獲ですとか個体の処理、つまり、ジビエ利用されなかったものに関しては、処理、焼却をしたり埋設をするということになっているわけですけれども、これが本当に大変な作業ででして、結果、なかなか個体数管理が進まないところであるということなんです。
本交付金でこれまで行ってきたジビエ利用の拡大のための狩猟捕獲支援に加えて、ジビエ利用以外の狩猟による捕獲強化についても支援することといたしております。 いずれにしても、環境省としては、ニホンジカ、イノシシ、個体数の半減目標の達成に向けて、農林水産省と引き続き連携を図りながら、必要な支援と生息状況調査等に基づく技術的な助言を行ってまいりたいというふうに考えております。
○野上国務大臣 今お話がありましたとおり、野生イノシシの感染拡大によりまして、ジビエの処理加工施設の経営に大きな影響が生じていると承知をいたしております。
○近藤(和)委員 国産ジビエ認証制度もスタートして、まだなかなか広がらないということですけれども、こちらもしっかりと頑張っていただけたらなと思います。この負担についても、これは結果として国が持つということを聞いていますけれども、そういったことも御存じない方もいらっしゃいますので、周知の方をお願いしたいと思います。 そして、大臣には、ジビエの処理施設、やはり相当苦しいと聞いています。
ジビエの肉の品質を保つためには、今先生から御指摘いただきましたように、まずは血抜きをして、なるべく早く内臓を摘出するということが大変重要かというふうに考えております。
中山間地域を始め活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度による下支えを図りつつ、農泊、農福連携、鳥獣対策やジビエ利活用などの取組を進めてまいります。また、コロナ禍において再認識された農山漁村の持つ価値や魅力を活用して、多様なアイデアにより所得と雇用を生み出す農山漁村発イノベーションを進めてまいります。
中山間地域を始め、活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度による下支えを図りつつ、農泊、農福連携、鳥獣対策やジビエ利活用などの取組を進めてまいります。また、コロナ禍において再認識された農山漁村の持つ価値や魅力を活用して、多様なアイデアにより所得と雇用を生み出す農山漁村発イノベーションを進めてまいります。
多面的機能支払交付金などの日本型直接支払いを着実に実施するとともに、農泊、農福・林福・水福連携、農村における情報通信環境の整備、鳥獣被害対策やジビエの利活用などを支援してまいります。 第七は、森林資源の適切な管理と林業の成長産業化の実現であります。
ジビエやれと、やっているのもあるけれども、御承知のように、福島県は今、駄目ですから、ジビエ。これは本当にどうしていくのかということです。 これは環境省と農水省に主にまたがっていますけれども、それを乗り越えて。予算をつけていますよって、予算がつけられて人がいないんですよ。わなじゃやはりちょっと効果がないので、じゃ、鉄砲となると、これはなかなか大変なんです。
その間、日数がたってしまうと、当然、仮にジビエで出そうとしても品質が落ちることがございます。そういった中で、放射性物質をその場で即時に検査できる体制の整備、構築をお願いいたします。 以上、四点の具体的な提案を踏まえまして、大臣、ぜひ、イノシシ対策の効果的な考えについてお伺いいたします。
中で、日本型直接支払制度に下支えされましたジビエの活用について、これも大臣、言及していらっしゃいます。今なぜジビエの活用を進める理由があるのかという、これをお聞きしたいのと同時に、具体的にどのようなことを考えているのかと、活用拡大のために具体的案は、具体的に何なんだということなんですね。 ジビエというのは熊、鹿、イノシシというような、これは、日本人が食するという文化が今消えつつあります。
近年、ジビエに対しましての関心が大変高まっておりますし、ジビエの料理がかなり消費も拡大をしているということでございまして、是非推進をしていきたいというふうに思っております。 令和元年度のジビエの利用量は、平成二十八年度に比べまして、この三年間で一・六倍となって約二千トンに増加をしているところでございます。
中山間地域を始め活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度による下支えを図りつつ、農泊、ジビエの利活用、農福連携などの取組を進めてまいります。また、農山漁村に新たな人材を呼び込むリモートワークなどの動きを生かし、コロナ禍において再認識された農山漁村の持つ価値や魅力を活用して、多様なアイデアにより所得と雇用を生み出す農山漁村発イノベーションともいうべき新たな地域政策を講じてまいります。
中山間地域を始め活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度による下支えを図りつつ、農泊、ジビエの利活用、農福連携などの取組を進めてまいります。また、農山漁村に新たな人材を呼び込むリモートワークなどの動きを生かし、コロナ禍において再認識された農山漁村の持つ価値や魅力を活用して、多様なアイデアにより所得と雇用を生み出す、農山漁村発イノベーションともいうべき新たな地域政策を講じてまいります。
私は、この委員会でも何度もジビエの利活用も訴えておりますけれども、なかなか、食べる習慣のない人たちに食べてもらうというのは大変なことでございます。ですが、これも繰り返しになりますけれども、採算のとれる、職業として成り立つ捕鯨業にするためには、文化として根づくような取組もしていただきたいと思います。 次に、捕鯨に対するイメージ回復について伺いたいと思います。
このうちどの程度がいわゆるジビエ食として利用されたのか、また利用されなかったものについてはどのように処理がなされたのか、教えてください。
次に、こうしたジビエの有効利用に関して、農林水産省としては全体を通してどういうお考えでいらっしゃるのか。また、ジビエ食普及に対して具体的に行っていることなどあれば、教えてください。
農林水産省といたしましては、ジビエの利用拡大に向けて、ジビエ利用モデル地区における取組をほかの地区にも横展開をするといったことですとか、衛生管理の向上につながる国産ジビエ認証取得の促進、ジビエフェアの開催などプロモーション活動の実施、ペットフードに加え、動物園の動物への餌としての利用など、新規用途の拡大などの取組が大変有効だというふうに考えておりまして、これらの取組につきまして、農林水産省といたしましても
多面的機能支払交付金などの日本型直接支払を着実に実施するとともに、棚田を含む中山間地域を振興する取組、農泊、農福連携、鳥害被害対策やジビエの利活用を支援してまいります。 第七は、林業の成長産業化と林業イノベーションの推進であります。
前回の質疑でもお話しさせていただきましたけれども、捕獲と同時にジビエの利活用もお願いをしたいと思っております。 以前、視察をさせていただいた際に、防護柵の設置を進めているけれども人手が足りない、資材が届かないといったような声がありました。防護柵の設置は計画どおり進んでいるのでしょうか。進捗状況を教えてください。
また、それに関連して、ジビエの産業にも影響が出ているという認識をしておりますので、それも注視をして、必要とあらば必要な支援をしていくということをお願い申し上げます。 最後に、今、飼養衛生管理基準と蔓延防止と、水際に関して最後に質問させていただきます。 これは家畜防疫官が検査できるようになるということですけれども、家畜防疫官というのが何人いるのか。
一方、地元の皆さんから、CSFのこともありましてジビエ利用が停滞し、イノシシの処分について大変困っていると聞いています。山の中での埋設、大変な作業です。最近では、焼却を含めた処分の仕組みへ移行しようとしています。このことについて、お考えをお聞きしたいと思います。
美しい棚田や田園風景が守られ、中山間地域を始め、活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度の充実により地域の将来を見据えた前向きな取組を支援しつつ、都市と農山漁村の交流人口の拡大やデュアルライフの促進、鳥獣被害対策や安全で良質なジビエの利活用、農泊や農福連携の推進など、地域の特色を生かした多様な取組を総合的に推進します。
私自身も、ジビエを食べる機会があればできるだけそういう機会を見つけて食べるようにはしております。そして、周りにもジビエを食べるように勧めているところでございます。 現在は、本日も委員会でもありましたけれども、牛乳をできるだけ飲むようにするとか、本当に気持ちで変わってくると思いますので、できることは協力をしたいと思います。
賛同する飲食店などでジビエを提供するものでありまして、鹿肉の消費拡大を図る上で大変すばらしい取組と考えているところであります。 農林水産省におきましても、昨年度から、全国の飲食店でジビエメニューを提供する全国レベルのジビエフェアを開催しておりまして、今年度は、県域での開催とも連携し、十一月から二月までの四カ月間、全国約千三百店舗の参加により、大変好評のうちに終了したところであります。
○緑川委員 国内のジビエで感染源が見つかったという深刻なケースというのはいまだ報告はないというふうに思いますけれども、国が今、これは大臣のきのうの所信でもおっしゃっていただいたように、ジビエに対する支援というものを明確におっしゃっていらっしゃいます。法的な枠組みをしっかりつくっていくというのは、これは、ただジビエを規制するということではなしに、国が責任を持つということであります。